YはYpsilonのY

ドイツに関係があったりなかったりすることの記録、です。

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日曜日でも開いているところ、と言えば

朝からどんよりと、すっきりしない天気だったのが、
午後、気づくと晴れ間が。

おおー、これは出かけねば。
うずうず。

でも、店は休みだし、出かけるあてもそんなになくて。
しかも、午後2時過ぎという、中途半端な時間。
ドライブ計画を練ってたら、すぐ暗くなってしまうし。

日本を観光する外国人が、
宗旨宗派関係なく社寺仏閣巡りをするがごとく、
ここでは外国人である私も、
教会でも巡ってみるかと、とりあえず出発。

頭の中に入っているリストを元に、
ヨハネス・シュロート設計の教会を3つ、見に行くことに。

木の葉の色が美しい森を抜け、
まず、Hördenという町の、聖ネポムク教会。
その名の通り、ここは、もう一つの私の気になるアイテム、
聖ネポムクの名を冠した教会。
おそらく、教会内に彼の像もあるのでは。
一挙両得、一粒で二度おいしい、
盆と正月が一度に・・・というほどでもないか。

ネポムク像、発見。
でも、祭壇まで近づけずに、痛恨のピンボケ写真。
あーあ。
1711140157.png

たまにこうして、指をくわえていらっしゃる。
いや、物欲しそうにしているわけではなく、
「秘密を守った」「何も語らなかった」という、
彼の行いにまつわる仕草として、指を唇に当てておられるのだそうで。
決して、「うわ。あの、ソースかつ丼、おいしそう・・・」の図、ではない。

祭壇側から、入口とパイプオルガンを眺める。
1711140156.png

次は、Bischweierというところへ。

教会では、こうして、
訪れた人が有料でロウソクの火がともすことができる。
1711140159.png

お賽銭代わり、というわけでもないけど、
なんとなく私も50セント払って、
置いてあるロウソクに火をつける。
小さな町の小さな教会は、誰もいないことが多く、
小銭を金属の箱に入れると、
チャリーンという音が、ひときわ大きく響く。
「こちらの方から、たった今、ご寄附をいただきました!」
というお知らせのような。

赤く塗られた天井の板と、深緑色の木組み。
珍しい色の取り合わせ。
1711140158.png

最後は、Kartungという町の小さな分教会。

板張りの天井が素朴な印象。
1711140160.png

教会って、それぞれの味がある。
同じ建築家が設計に携わったにもかかわらず、
ひとつひとつ全く違う個性がある。

こうして撮りためた写真を見ながら、
様式とか較べて「ほー」と言ったりする、
そんな老後の娯楽のための準備です。

ほんとか。



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Comment[この記事へのコメント:]

教会 

  • ミッチ 
  • URL 
  • at 2014.11.17 23:26 
  • [編集]
田舎の質素な味のある教会!すばらしい内陣?ですね。私たちもかなり前、南ドイツのバロック教会ばかりを連日訪ねたことがありました。確かに興味深かったですが、バロックのものはあまりに飾りが多くて、おしまいには食傷気味になりました。ゴシックは壮大ですが、むしろ初期ロマネスクに本当のドイツ的なものを見ることが出来ます。ヨハネス・シュロートのこと、すこし勉強したく思います。

ミッチさん へ 

  •  Y 
  • URL 
  • at 2014.11.18 09:39 
  • [編集]
そうなんです。田舎の小さな教会って、質素な中に美しさがあって、何とも落ち着く空間だと思います。
3年ほど前に偶然見かけた教会の佇まいが気になって、調べてみたらヨハネス・シュロート設計だとわかり、それ以来「追っかけ」をしています。今年に入って地元の新聞でも取り上げられ、再評価されつつあるようです。
建築のことは全くの素人ですが、それぞれの教会の個性は面白いなーと思いますし、どの時代に、どの地域で、どんな建築家が教会建築に関わっていたかも興味あるところです。

バロックは、たまに見るぐらいがちょうどいいかもしれませんね~^^

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