YはYpsilonのY

ドイツに関係があったりなかったりすることの記録、です。

狩猟じゃなくて、採集好きなドイツ人

友人宅で、こんな話を。

友人宅の庭にはクルミの木が。
でも、友人のご主人は、その実が落ちるのが待ちきれず、
家族が止めるのも聞かず、
一人で森に拾いに行ったと。

うちの家人が栗に執着しているという話を、
ちょっと前に書いたけど、
やっぱりクルミも大好きで、
しょっちゅう落ちているのを拾って帰ってくる。
車でクルミの木の下に近寄って行き、
運転席のドアを開けて、
地面に手を伸ばして拾える分だけ拾うという、
非常に怠惰な手段でもって。

しかし、なんで、ドイツ人男性は、
(といってもサンプルは2例だけれど)
こうも、採集欲があるかね。

先日、うちのあたりでは、
嵐のような風が吹き。
気になって仕方のない家人、
「ああ、今、たくさん栗が落ちますね。
いつ、採りに行きましょうか」
うわごとのように、呟いており。

そりゃ、まあ、森があちこちにあって、
木の実が採りやすい環境ではある。
日本とはちょっと事情が異なるかもしれない。

でも。
日本で、私の家族とか、周りの男性が、
いてもたってもたまらず、
「ちょっと潮干狩りに行ってくる」
と出かけた話など聞いたことが無いし。
あと3時間で干潮だー、アサリ採りたいーー、
とソワソワして落ち着きがなくなる人も、
まだ見たことが無い。

釣りに出かけるというならわかるけど、
「落ちているものを拾いに」行くだけですからね。
栗ひろいは私も大好きだし、
拾い始めたら止まらなくなる。
でも、それを上回るパッションが、
ドイツ人男性にはあるような。

1010140111.png

おじゃました友人宅では、
今日、庭のクルミを集めたそうで。
その話を家人にしたら、
「実の大きさは?」
「味はどう?」
「殻はむきやすい?」
と矢継ぎ早に質問が。

いや、だから、「集めた」って話をしただけで、
「食べた」って言ってないし。
クルミについて、そこまで掘り下げて、私も質問しなかったし。

「なぜ、質問しませんか」

なぜ、質問しなきゃならんのか。
リスの会話じゃあるまいし。
ドイツではそれが礼儀かね。

好意的な表現をすると、
いつまでも少年の心を忘れない(笑)、
ということになるのか。
興味深いドイツ人男性の採集行動、
見守ったり見守らなかったりしようっと。



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Comment[この記事へのコメント:]

NoTitle 

  • aka 
  • URL 
  • at 2014.10.10 21:36 
  • [編集]
タダ(無料)だからじゃないですか?(笑)
うちの男性二名もあそこに良いのがなっているらしい、とか聞きつけて、車で出かけてますよー。ガソリン台は気にせずに。
ま、とっておきを見つけた感が好きなんでしょうね。そしてそれを自慢げに語る趣味と。
*リスの会話”が、効きました♪

akaさん へ 

  •  Y 
  • URL 
  • at 2014.10.11 08:21 
  • [編集]
ぶはっ、そうか!なるほどー、タダの魅力(笑)。
去年見つけた「とっておき」の栗の木の場所は、もうすっかり「うちの栗」と呼ばれています。
陣地を取るみたいな感覚もあるんでしょうか。

「ねえねえー、そのクルミの殻、剥きやすいのー?」とシマリスに尋ねられたら可愛いと思いますが、
うちの、むくつけきドイツ人に言われても・・・

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