YはYpsilonのY

ドイツに関係があったりなかったりすることの記録、です。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

写真を撮ったら、ドロボウよばわり

午後の予定がキャンセルになり、
ぽっかり時間があいたので、
近場をドライブすることに。

ちょっと前から、「聖人」に凝ってる私。
橋の上とか近くによく立っている
聖ネポムク(St.Nepomuk)の像などを、
写真に撮って回っている。

今日は、Fautenbachという町へ。
この町にネポムク像があるというのは、
ネットで調べ済み。
でも、正確な位置情報は載っておらず、
人に聞きながら探すことに。

あ、手描きで面白い。
「子供に注意」の標識。
パシャリ。
0307140025.png

すると。
「今、家の写真撮ってたでしょ!!」
と咎めるような大声が。

見ると、子供を家の前で遊ばせている女の人が2人。

「いいえ、標識を撮ってたんです」
「違うわよ。家を撮ってたわ」
「家なんて全然撮ってません。」
「誰かが家の写真を撮ったら、
1週間後にその家には泥棒が入る。そんな話、よく聞くわ!」
「だから、家の写真なんて撮ってないんです。
撮った写真見せましょうか!?」
売り言葉に買い言葉、じゃないけれど、
私の声も大きくなる。

いかん。ここは、冷静に。
「実は、橋の聖人のネポムクの像を探しています」
「聖人の像を探してるんなら、なんで標識なんて撮ってるのよ!」
「標識にも興味があるんですっ!!」
落ち着け、私。

まずは、自分は日本人である、と。
標識が日本とは違ったりするのが興味深いので、
写真を撮ったのだ、と。
そして、インターネットの情報を見て、
ネポムクの像を探しに来た、と。
そう言って、スマホでサイトを見せる。

もう一人の女の人が、
「あ!研究者なのね」と。
いや、まあ、えーと。
当たらずとも遠からず、近からず。

一応「Entschuldigen Sieすみません」と、
泥棒呼ばわりしたことへの謝罪の言葉は聞けたけど、
「これっきりにしてね。次、見かけたら通報するわよ」
おー、こわ。

その場を離れ、
さきほどの女性たちに会わないよう、
小さな川を隔てた反対側の道を戻ることに。
歩きながらスマホをチェックしていたら、
川向うから、「また写真撮ってるじゃないの!」と大声が。
あーもう。
無視して、歩き去る。

親切な人が教えてくれて、
最終的に、ネポムク像は見つかったのだけど。
なんとも後味の悪い散策に。
0307140026.png

この町は観光地じゃないし、
住宅街で普通の家をあからさまに撮りゃしない。
知らない人にカメラを向けるなんてこともしないし、
そのあたりの常識はわきまえてるつもり。

窃盗団が下見というのも、現実にある話だと思う。
でも。

これまで、木組みの家や趣のある古い民家など、
誰かの家を好きなように撮ってきた。
その報いなのか?うわわ。

これからは、ほんとに気をつけた方がいいかも。
誰もいないと思っても、窓から人が見てることだってあるし。
知らないところで通報なんてされてたら、
たまったもんじゃない。

あと、「ネポムク」とか「標識」とか、
一般ドイツ人に理解されにくい趣味も、問題あり?
うーむ。


にほんブログ村へ
ドイツ情報
関連記事

Comment[この記事へのコメント:]

NoTitle 

  • Kirschtorte 
  • URL 
  • at 2014.07.03 11:37 
  • [編集]
こんにちは~。
大変でしたね~~~。
私も滞在中は、よく主人に気を付けて撮影するように注意されて、そのたびに機嫌悪くしてました。(笑)
そういう風にとらえるドイツ人もいるから!と主人が言ってたけど、今の今まで警戒しすぎ!と思ってましたが、Yさんのブログをみて、やっぱりそうなんだ~と再認識しましたよ・・・。

私も、ところ構わずカメラを向けるので、次回のドイツからは気を付けるようにしたいと思います!!

とはいえ、異国なのだから、やっぱり目につく観点が違いますものね~、何でも珍しけりゃ撮りたくなります・・・。

また素敵な写真を楽しみにしてま~す。

NoTitle 

  • aka 
  • URL 
  • at 2014.07.03 18:45 
  • [編集]
うう、、災難でしたね。こういう人たまにいますね。何をしているんですか?と、普通に聞けない人。私も100%キッーとなってしまいますよ。でも、落ち着きましょう、相手にしないほうが無難!
このネポムク像、素朴で良い味出してますが、、、なぜゆえにネポムク像探しを??私も研究者だと睨みましたよ^^

NoTitle 

  • penedescat 
  • URL 
  • at 2014.07.04 00:28 
  • [編集]
その怒ってた女性達、なんだか想像できます。
にしても・・・怖いわー!
もう今度からは思いっきり旅行者スタイル(大きなリュックに帽子、登山靴、手にはガイドブック)で行けば、私は外国人旅行者ですオーラを発して、どんな写真をとっても怪しまれないかも。

標識じゃないんですけど、日本人の友人がお店のショーウィンドウの写真を撮ったら、店の人にすごい剣幕で叱られたとか。(それも複数)なんでも中国人が商品をコピーするために写真を撮りまくるのでお店の人が警戒してるらしいんです。でも勝手に民家に上がり込んで写真とったわけでもないし、うーん・・と思いました。プライバシーって難しいですね。

Kirschtorteさん へ 

  •  Y 
  • URL 
  • at 2014.07.04 09:18 
  • [編集]
まあ、運がなかったですね、この町では。。。
こういう反応があるというのはわかっていましたが、全く関係のない写真を撮っていたのに、怒られたのは心外!
これからも写真は撮りたいので、今まで以上に慎重にいこうと思います。
でも、ドイツ人だって日本に旅行に来たら、家屋や洗濯物が外に干してある様子や制服着た子供たちなど、普通にカメラ向けているような。
そういう、写真を撮りたい気持ちはお互い様ということで理解いただきたいところです~。

akaさん へ 

  •  Y 
  • URL 
  • at 2014.07.04 09:39 
  • [編集]
今後の対処の仕方を考える、いい機会になりました。
落ち着く、きちんと説明(言い訳?)をする、住宅地では撮影のタイミングに気をつける、など。
んで、いっそのこと、研究者の肩書で名刺を作ろうかとも考えました(笑)

いや、ほんとに研究者じゃないんですけどねー。
ネポムク像探しは、宝探しみたいなもんです。あと、セバスティアン像とフロリアン像も。
この3人の聖人は区別がつくようになったので、ちょっと楽しいんです。
動物の区別がつくようになった子供と同じかもしれません。

penedescatさん へ 

  •  Y 
  • URL 
  • at 2014.07.04 10:03 
  • [編集]
旅行者スタイル。まったく観光地じゃない所でも大丈夫でしょうかね。私に大声を出した彼女なら、「なんでこんなところをうろうろしてるのよ!」と怒りそう(笑)

お店の写真もいろいろ悩ましいですね。クリスマスマーケットで、買いもしないのに写真だけ撮るな!と怒鳴っていた店の人を見たことがあります。
今日まさに、お店の外から店内をiPadで撮っていた人を目撃。お店の人が気づいて、作り笑顔で「何かお探しですか」と聞いていました。お店の中なら当然尋ねるべきだと思いますが、ショウウィンドウは風景みたいなもんですし。。。撮り方次第でしょうか。難しいです、はい。

NoTitle 

  • はいでぃ 
  • URL 
  • at 2014.07.05 04:57 
  • [編集]
悩ましい問題ですね。
私も気になった物をバシャバシャ撮ってしまうので、誰かに気を悪くされていたかも。
お店の中は気をつけますが、ショーウインドウまで駄目だとしたら気軽に写真が撮れないですね。
木組みの家も実際に生活されてる家なわけで、そこも撮れないとしたら悲しすぎます。
今後どうしたらいいんだろう・・・。

いずれにしても、こういう事があるんだと知っておくだけで違うと思うので、書いてもらって有難かったです。

はいでぃさん へ 

  •  Y 
  • URL 
  • at 2014.07.05 08:02 
  • [編集]
観光地だと、また反応は違うと思いますが、観光客が来ないような小さな村の住宅街は要注意!と思いました。
木組みの家街道の町や旧市街があるような町は、カメラを持った人もたくさん来ているので、たぶんそれほど問題はないかもしれません。
今後の対策、じゃないですが、●こっそり撮る ●一言断ってから撮る ●当たり障りのない物件のみ撮る、このあたりの使い分けを徹底したほうがいいのかな、と。(こっそり撮る、は問題あるかなあと思いつつ)
でもでも、撮りたい家とか庭ってたくさんありますよね・・・。

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント:投稿可能です。

Menu

プロフィールはこちら ▼

メールはこちらから ▼

TripAdvisor® ▼

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。