YはYpsilonのY

ドイツに関係があったりなかったりすることの記録、です。

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日本人である私に、興味シンシンな人たち

4月末の姪っ子の初聖体拝領の日のこと。
この日は姪っ子の家で、大きな食事会が。
お祝いを持って訪れる人もひっきりなしで。

その中に、この家にきっと私が現れるだろうと、
待ち構えていた人が一人。
姪っ子の家の向かいに住んでいる人。

聞けば、その人の友だちが、最近日本に行き。
「うちの村に日本人が住んでいるわよー」と話したところ、
ぜひ会いたいと言っていると。

連絡先を伝えたところ、早速電話があり、会う約束を。
今日、お宅に招かれ、隣村に住むその人の家へ。

4月にご主人の出張について、10日間ほど日本にいたそうで。
いいわねー、お花見の習慣、
カラオケって楽しいわー、
子どもたちの制服、かわいいー、
と、日本大絶賛な話を聞き。

宿泊先から持ち帰った緑茶のティーバッグや、
着物地で作ったテーブルクロス、
扇子や鶴の絵の色紙、
陶器や漆器類などのお土産を拝見し。

日本から帰ってすぐ発注したという、
思い出たっぷりのフォトアルバムを一緒に見。

日本の話題が終わっても、ちゃんと会話が続くだろうか。
そんな私のちょっとした心配は杞憂に過ぎず。

家の改築予定がある、とおっしゃるので、
「はいはい、わが家でも!」と、
改築にまつわる我が家のエピソードを話す機会があったり。

ご主人がスイスのバーゼルに単身赴任中だそうで、
バーゼルといえば、近くのRiehenの美術館に行ったことがあると話すと、
あそこの展示はいつもいいわよね、
そういえば私、日本で森美術館と国立西洋美術館に行ったわ、
とミュージアムの話でも盛り上がり。

私たちは家の奥のテラスで話していたのだけど、
いつの間にか、ふらーっと近所に住む女性が現れ。
ま、田舎ではよくあることで。

現れた彼女、私と握手をし、椅子に座るや否や、
私の服を指し「それ、日本の生地よねっ」と。
DSC03076[1]前にも載せましたが、この布

実は先月の日本滞在時に布を買って縫ったんだと話すと、
彼女もソーイングが趣味で、毎週クラスに通っているという。
いつぞやベルリンで日本の生地を買ったことがあるそうで。
「ほんとに素敵よね、日本の生地って。
それをオランダが真似してプリントして売ってるのよ!」
オランダ関係者、申し訳ない。
彼女の個人的見解ということで。

私が「日本がコピーしてるんじゃ?」と言ってみるも、
「日本の生地を見て、わかったの。
オランダの生地は日本のコピーよ!!」
と熱く主張する彼女。
もう、どっちが日本人やら。

話をしていても、彼女の視線は私の服に釘付けで。
ポケットどうなってるの?裾だけ模様が違うのね。
話の合間に質問が飛んでくる。
でも実は、この服、村で着てても誰にも何も言われたことが無く。
今までのノーリアクションを補ってあまりある、
彼女の、この激しい反応(笑)。
素直に、ウレシイ。

日本人である、ということが引き寄せてくれた縁。
それを越えて、ちょっとお互いのことを知ることができた今日の機会。
日本人同士の付き合いでもそうだけど、
一度会って、またその次、というのが叶ったり叶わなかったり。
ほどよくいい関係が続くといいけれど。



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Comment[この記事へのコメント:]

NoTitle 

  • コノハズク 
  • URL 
  • at 2014.05.22 05:06 
  • [編集]
日本にいたときは、炊きたての白いごはんだけを食べても「おいしいなあ」と思えるときぐらいしか、自分が「日本人である」ということを意識したことがなかったけれど、こちらへ来てからは「日本人である」と感じることが多いですね… ^^

数年前、まだ渡仏したばかりの頃に知り合った日本人の友人が、彼女自身も渡仏して間もないというのに、「フランスで農業をしたい」という明確な目的と、計画性の伴った行動力とで、習い立てのフランス語を使い、どんどん活動範囲を広げる中で話してくれたことを、Yさんの記事を読んで思い出しました。

「『日本人である』というだけで、よくしてくださる方がいるよ。『以前に日本人にとっても親切にしてもらったから』って。どこのどなたかは分からないけれど、その日本の方にとても感謝をしているし、わたしもそうありたいと思う。」

わたし自身も、語学学校で知り合ったタイの友人が、タイで日系のホテルに勤めていたときに、日本人の上司にとてもお世話になった、という理由で、親しくなった経験があります ^^

現実は、「日本人である(外国人である・アジア人である・日本人である)」ために、嫌なめにあったり、悲しい思いをしたりすることもありますが、そして、どちらかというとそういう思いをすることの方が多かった(多い?)気もするのですが、今思い出すのは、やはりうれしいときのことのように思います ^^

先日も、はじめての場所で、「日本から来たの!? あのね…◎△☆♡※□♪」と話のきっかけができて、すっと緊張がほぐれた、ということもありました ^^

日本に興味を持ってくださる方、日本贔屓の方にお会いすると、やっぱりうれしいですよね ^^

Yさんの今回の出会い、「ほどよくいい関係」が続きますように… (^—^)

コノハズクさん へ 

  •  Y 
  • URL 
  • at 2014.05.22 09:02 
  • [編集]
コメントありがとうございます!

コノハズクさんのコメントを読んで、私も色々な「日本ファン」との出会いを思い出しました。

同時に、日本についてよく知らない人は、私を通して日本を見てるんだろうな、と。
特に村暮らしだと、私の一挙一動を見られてますので(笑)、下手なことができません。

今回の出会い、きっかけは「私が日本人」ということでしたが、これからは、「私個人」と会いたいと思ってもらえるようになるといいなあと思っています^^


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