YはYpsilonのY

ドイツに関係があったりなかったりすることの記録、です。

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安いぞ、ドイツのキャビア

スパゲティを多く茹ですぎてしまい、
次の日「炒めスパゲティ」にでもしようと。
なぜかそれが、妙に楽しみで、
朝、起きた時から「ナポリタン」なんて作ってみようかなー、
とわくわく。

「断食期間」なんて、やはり私には無縁。

で、昼にいそいそとキッチンに立ち。

お。
「いつ買ったんだっけ」な、ビン詰め、発見。
1103142321.png

ドイツキャビア。
にせものキャビアと言うなかれ。
日本でキャビアというのは、
あの「チョウザメから採れるベルーガキャビア」を指すけれど、
こちらでは、魚卵は全てキャビアと称す。

では、何の卵か、というと。
Seehasenrogenと書いてある。
Seehaseは直訳すると、「海のウサギ」。
そ、そんなウサギみたいな魚、この世にいたっけ。

英語ではランプフィッシュ、
日本語では、ダンゴウオのお仲間を指すようで。
ウサギとかダンゴとかと名づけられるのが納得の、
まるーい愛らしい容姿の魚。

製造元のサイトを見ると、
このダンゴウオは、グリーンランドの南、カナダの東あたりで、
定置網漁にて捕えられ。
卵は塩水に漬けられ、味つけと黒い着色を。
これが、いわゆる「ドイツキャビア」なるものの正体。
1103142322.png

この黒い着色は、やっぱり、高級キャビアを意識してのことだろうと。
同じダンゴウオの卵を使った「赤いキャビア」もあり。
で、同じこの会社の「ドイツキャビア」でも、
ニシンの卵から作られているものもあるという具合。

このメーカーには、サケのキャビア、マスのキャビア、なんて商品も。
日本でいう「イクラ」のことだけど、魚卵なんだからキャビアと謳っても、
ドイツでは不当表示でも何でもない。

んで、魚を食さない主義の方向けに、
Küsten Caviar Ersatzというものも。
Ersatzというのは、代替品の意。
原材料は、Braunalge(褐藻)と大きな括りの海藻類。

まだまだあって。
スケトウダラの卵に、
わさび味、レモン・ディル味、レモングラス味、ホットチリ味の、
4種のフレーバーをつけた製品もあり。

スケトウダラの卵といえば、タラコ。
この会社のサイトにも、「takaro」とかわいい誤植で紹介されてましたが。
むむ?・・・ってことは、このホットチリ味って、明太子風味に近いのかしらん!?
俄然、興味が。

何の話だっけ。

そうそう。
懐かしの味ナポリタンスパを作るのは止めにして、
ダンゴウオのドイツキャビアを、
スパゲティに和えてみたのでした。

前日の残りのスパゲティは、オリーブオイルで炒め、
温まったら、ドイツキャビアを投入するだけ。
味を見て、塩と黒胡椒を加え。
1103142323.png

この料理のコツは、キャビアをケチらずたくさん使うこと。
2人分なら1ビン全部。
好きな方なら1人で1ビン使ってもよろしいかと。
確か50gで2ユーロもしなかったし。250円ぐらい?
半年に1度ぐらいは、食べたいなーと思うかも。

なぜに、本物のキャビアじゃなければならぬのか、
私のような小市民にはわかりません。



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