YはYpsilonのY

ドイツに関係があったりなかったりすることの記録、です。

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私、どこから来たと思いますか

ニュースを見ている限り、浸水している町ではまだなかなか水が引かない状況ですが、
河川の水位は少しずつ下がっています。
でも、週末の雨の予報は、うんざりな気持ちになりますね。

さて。
3か月里帰りしていたロシア人の友人が、やっとドイツに戻ってきた。
昼ごはんでも一緒に、ということになり、
その後、彼女が帽子を買いたいというので、とある帽子専門店へ。

お店の人に勧められるまま20個ほど試着していると、
友人に向かって「あなた、ロシア人?」とその店員さん。
なぜ、わかるんですか、と友人が尋ねると、

「あなたの顔が丸いからですよ!顔の幅も広いし、典型的なロシア人の顔でいらっしゃるから」

一瞬、友人の動きが止まる。私も。
しかし、その店員さん、まーったく「他意は無い」様子でニコニコしながら続ける。

「私はフランス人なんです。だから、顔が小さくてほっそりしてるんですけどね」

あくまでも、ニュートラルな感じで、さらにおっしゃるには。

「仕事柄、それはそれは多くの方のお顔を拝見してますから、
どんな国の方かは、見ればすぐわかるんです」と。

お。
「じゃあ、私が、どこの国出身か、わかります?」と私。

「あ、ロシアと、どこかの血が混じってますよね!」

・・・いや、ロシア人と一緒にいるからって、何も無理やりロシアに結び付けなくても。

「思い出しました!お客様のようなお顔をした方は、
ロシアとカザフスタンのミックスの方に多いです。違います?」

タイ人からはタイ人ですか?と質問されたり、
フィリピン人にはフィリピン人みたいだと言われる私。
てっきり南方系だと思っていたけれど。
キルギス映画とか観てると、日本人みたいだなーと思うこともあるので、
お隣のカザフスタンもそういう感じなのかしらん。

いやいや、ここは出自をはっきりさせておこう。

「私、日本人なんです」

「あーっ、はいはい、そうですね!中国とかアジア方面の顔!」

いや、だから日本人だと言っておろうが。

相変わらずニコニコ顔でなおも友人に帽子を勧める店員さん。
結局、気に入ったのが見つかり、予算オーバーながら200ユーロの帽子をお買い上げ。

買った帽子をかぶって、店を出て、しばらく歩いていると、
思わぬ出費の上に、店員さんの発言が頭をよぎったのか、

「あのフランス人めーーー!」と天を仰ぐ友人。

確かに、よく考えたら「言いたい放題」言われてた感じだわね。
普段の会話でもかなりデリケートなテーマのような気がするけど、
客商売で、これってアリ?な、なかなかユニークな経験でした。

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青空がありがたい。

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