YはYpsilonのY

ドイツに関係があったりなかったりすることの記録、です。

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ドイツの子供が書く、ドッキリ計算式

スーパーへ買い物に行くついでに、義弟宅に寄って暇つぶしすることがある。
ある日、7歳の姪っ子が友達と算数の勉強の真っ最中で。
自分で計算式を作っては、解いている。

ドイツ在住の方にはおなじみの件ですが、
ドイツと日本では計算の記号が異なっており。

加算は+、減算は-、これは同じなのだけど、
乗算は×じゃなくて、「・」で、掛け算式だと、2 ・3 = 6 となり、
除算は÷じゃなくて、「:」で、割り算式だと、6 : 3 = 2 となる。

ついでに計算式をドイツ語で書き表すと、
1 + 2 = 3 Eins und zwei gleich (ist; macht) drei
3 – 2 = 1 Drei minus zwei gleich (ist; macht) Eins
2 ・3 = 6 Zwei mal drei gleich (ist; macht) Secks
6 : 2 = 3 Secks geteilt durch zwei gleich (ist; macht) drei

・・・で合ってるのかしらん?自信無いわあ。姪っ子に訊いてみればよかった。

そういえば、小数点とコンマの使い方もドイツでは逆で。
日本式で1,234,567.89 という数字は、1.234.567,89 になる。

というようなことを、自分の頭の中で再確認しつつ、姪っ子の計算を見守っていると、

999 – 88 = 913 とか書いている・・・。

まさか、ドイツではこれが正しい、なんてことはないわな。
「これ、間違ってるんじゃない?」と控えめに指摘してみると、怖い顔で私を見、
「んもーう。放っといて」と。
すんません。

そのうち飽きてきたのか、私に見せないように何か書いては、
友だちと「きゃはははー」と笑いあい。
いいなあ、仲良しで、楽しそうー、と温かい目で見守っていると、
姪っ子がさっと私に紙を見せる。

そこには。

6・6= Kinder と書かれており。

「ゼックス かける ゼックス は 子供」?

これ、あのー、大人が考えるような意図でこの子も書いたんでしょうか。

当人、私から紙を取り上げると、また素知らぬ顔で計算練習に戻る。
結局、思惑はわからずじまい。
いや、だって、その、私の考えすぎってこともあるしさ、聞けなかったのよ。

その日の夕食後、家人に、この話をしてみる。
姪っ子が書いた、この計算式を示したところ、
「ぶはははははー!信じられません!!」と大爆笑。

やはり、こういう反応が正しい「計算式」だったわけか。

後日、姪っ子に会ったら、私に計算式を見せたことを忘れており、
クイズと称して「6×6は、なーんだ」と無邪気にまた尋ねてきて。
私が「36」と言うと、「ちがーう。子供だよー」と。
なんで?と訊いてみると、
「6(ゼックス)はセクシーのゼックスで、子供を作るってこと!」と明るく答える。
どうも詳細については、まだよくわかってないようだけど(笑)、

どうやらこの計算式、10歳の彼女の姉から聞いたらしい。
ドイツ語で書くと、もう少しロコツな感じになる。
Sechsmal sechs macht Kinder. ふーむ、なるほどー。
ドイツの子供たちの間では、流行っているんでしょうか。

いやいや、こうして大人になっていくのねー(笑)。
ちょっと前までは、こんな「すうじのえほん」を見て楽しんでたのに。
250320131634.png
250320131633.png

自分の娘だったら、どんな反応をするか、わからないけども、
「いつもニコニコはしているけど、ドイツ語が自由に話せない残念な叔母」という無責任な立場で、
これからもこの子たちの成長を楽しみにしていよう。



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