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ドイツに関係があったりなかったりすることの記録、です。

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2012年秋、ドイツで人気のモダンな食材トップ10

カタログ集めの副産物?で家に届いた雑誌『Der Feinschmecker』の9月号。
ドイツ語の記事は流し読みで、主に料理の写真をうっとりしながら眺めていると。

191020122.png

お。
これならわかるかも、という記事が。

この雑誌ではいろいろなトップテンを発表している。
ドイツ国内のおしゃれレストランとか、地方のレストラン、人気シェフなど。
さらにはこんなのも。
“TOP TEN DER MODE-ZUTATEN”
今どきのシャレオツな食材ベスト10、という感じかしら。

1位 ビーツ/Rote Bete
(意外。モダンな食材というよりはトラディショナルなものだと思っていたけど。
新しい調理法が色々開拓されているのか)

2位 トウヒの若芽/Fichtensprossen
(・・・訳してみたけど、なんのことやら。トウヒというのは黒い森によく生えているモミの木みたいな樹木。
Sprossenはモヤシとかカイワレを表す時にも使われる言葉だけど。乾燥させた若芽はペットのえさや、
ハーブティーとして使われる。食材としては新鮮な若芽を使うんでしょうか)

3位 雑穀(アマランサス・キヌア)/Urgetreide (Amaranth, Quinoa)
(おおー、日本ではおなじみですね。雑穀米の中によく入っていて)

4位 ゆず/Yuzu
(誇るべき日本の柑橘類。
ベルギーだかフランスだか、ゆずの砂糖漬けにチョコレートをコーティングしたのを見たことがあります。
ドイツの田舎ではゆずの実を売っているのをまだ見たことはありませんが、プロ向けに流通しているんでしょうか)

5位 インゴ・ホランドの香辛料/Ingo-Holland-Gewuerze
(インゴ・ホランドさんはもともと料理人で、スパイスのエキスパートとして知られている方なんだとか。
ホランドさんのお店では、世界各国の選りすぐりの香辛料などが買えます。ここの製品を使うのがトレンド?)

6位 焼きスイカ/Wassermelone, gegrillt
(厚くスライスして焼いた写真を見ると、サーモンか牛肉のステーキとみまがう程、食欲をそそります。
来夏のバーベキューでぜひ試してみたい)

7位 乾燥させてチップスにした牛乳の膜/Milchhaut, getrocknet zum Chip
(湯葉ならわかります。でも牛乳の膜を乾燥させたものは知りません。
スペインの「アヴァンギャルド」料理人フェラン・アドリアさんは、これでクレープとかラビオリのような物を作るんだとか)

8位 海藻、アッケシソウ/Algen, Queller
(海藻はともかく、アッケシソウ、初めて知りました。アッケシは牡蠣でおなじみの厚岸ですね。
この草、シーアスパラガスとも呼ばれているとのこと)

9位 インペリアルと称される養殖キャビア/Zuchtkavier,deklariert als Inperial
(インペリアルというのはキャビアの等級・種類の一つで、カスピ海産のチョウザメの卵から作られたものらしい。
そうと銘打って売られている養殖キャビアってこと?キャビア業界もドイツ語も今一つよくわからず)

10位 温泉卵/Onsen-Ei
(ほんと、これ?ドイツ人、ぜったい苦手だと思ってたけど。
でも、ドイツ語版ウィキにはちゃんとOnsen-Tamagoの項目が。へえー。
それによるとクリスチャン・ローゼというドイツの人気シェフは、
温泉卵にパン粉をつけて揚げた料理を提供しているらしい)

031120122208.png

・・・とまあ、こんなランキングになっていますが、
これ、たぶん、珍しい食材や調理法に走りがちな今のドイツの料理界に対して、
大いに皮肉をこめているんじゃないかと。
ある意味、ほんとに話題にはなっている食材なんだろうけど、あまり鵜呑みにしないほうがよさそう。
でも、ゆずや温泉卵がドイツで知られてきているのは興味深いです。



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