YはYpsilonのY

ドイツに関係があったりなかったりすることの記録、です。

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日本の民話を元にしたお話を、ドイツ語で

これは、前にも書いたことがあるけれど。

小学3年か4年の頃、
この世に翻訳家という職業があることを知り、
翻訳家というものになりたい、と思った。

翻訳童話や小説をよく読んでいたし、
何かを書いて表現することも楽しいと思っていたし。

そんな夢を母親に語ったところ、
母は「じゃ、まず国語の勉強をしなさい」と。

これまでの人生で、母が私に言った、
一番印象に残っている言葉かもしれない。

それで国語の勉強は頑張ったものの。
いつの間にか翻訳家の夢など忘れてしまい。
全く別の道に行きかけたんだけど、
そっちに大して才能がないというのがわかって。
また言葉に関わる勉強を始めて、
言葉に関わる仕事をずっと続けてきて。

でもって、なぜか今ドイツに。
紆余が曲がったり折れたりしてばかり。

でも、こっちに来たおかげで、
ドイツ語を日本語に、日本語をドイツ語に、
頼まれて訳す機会がちょこちょことあり。
手紙や新聞記事や論文や。

通訳は苦手だけど、翻訳はやっぱり楽しい。
これって、ラッキーなことにドイツ語力の問題じゃないしね。
自分のペースでじっくり取り組めるのも性に合ってる。

さてと、前置きが長くなったけど。

山形県の民話で赤と青のてんぐが出てくる話があり。
それをリメイクというのか、
友だち夫妻が新たに絵本に仕立て直し、
「赤いてんぐと青いてんぐ」というタイトルで、
Kindleから発売に。

アフィリエイトでもクリック詐欺でも何でもなく、
これは作家応援ブログでもあるので、とにかく紹介を。
なので、ご遠慮なくリンクをご覧いただければと。

日本語版は、こちらから→http://www.amazon.co.jp/dp/ B01MYGWU6O

そして、ドイツ語版もあり、
amazon.deへのリンクはこちら→http://www.amazon.de/dp/B06XCLFRD3
amazon.jpへのリンクはこちら→http://www.amazon.co.jp/dp/B06XCLFRD3

41By3azfkrL.jpg
Ai Watanabe / Osamu Watanabe

てんぐって、実は今もよくわからない。
子どもの頃は、カラスの巨大な化身のように思っていて、
長い鼻、鋭い目つき、高下駄を履いて
背中に生えた羽根でぶわっさぶわっさと飛んでくる、
そんなオソロシイ様子が浮かぶんだけど。
実際、何をする方なのか。

このお話の中のてんぐは、とぼけていて愛嬌があって、
なんとも憎めないおじさんみたいな存在。

みうらじゅん先生がすでに2000年に、
てんぐブームを予想しておられましたが、
満を持して2017年、この本をきっかけに、
いよいよてんぐが注目されるようになるのではないかと。

私も子供の頃にこのてんぐの絵を見ていたら、
きっとてんぐのことを怖いなんて思わず、
愛着を感じていたかも。

0303170320.png

何かよくわからないものには、慣れているドイツ。
ドイツで先にてんぐブームが起きたら、面白いのに。



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Comment[この記事へのコメント:]

*トア*さん へ 

  •  Y 
  • URL 
  • at 2017.03.05 11:02 
  • [編集]
コメント、ありがとうございました!非公開コメントに移しちゃってごめんなさいm(..)m

これからもお二人の、地元にしっかり根を張った活躍、お祈りしていますよー!

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