YはYpsilonのY

ドイツに関係があったりなかったりすることの記録、です。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

才能ある若者を、応援に

友人の誘いで、コンサートへ。
カールスルーエ音楽大学の、新学期開始の記念イベント。

まずはお宅でお茶をご馳走になり。
イギリス旅行の写真を見せてもらいながら話を聞く。
2010160121.png

「見て、このハイティーの豪華なこと!」
「ドイツの紅茶は飲めたもんじゃないけど、
本場のはほんとにおいしいわね!」
「何と言っても旅行のハイライトは衛兵交代!」

エネルギッシュな方なので、
文末ごとにエクスクラメーションがつく。

時間になり、車で会場へ。
普段は自転車で移動していて、その方が便利だと。
うん、街って、そうだよねー。懐しい。

学生や修了生の演奏の合間に、
前期で卒業・修了した人の紹介や、新入生の挨拶や、
ゲストのミニ講演などが。

ジェルジ・リゲティの『木管五重奏のための6つのバガテル』、
ガーシュインの『パリのアメリカ人』、
韓国の五面太鼓。
ブログラムも、バラエティに富んで面白く。
演奏も心から楽しめた。

大学には、才能を認められた子どもたちが通うプレカレッジがあって、
その生徒たちのピアノ演奏もあり。
たぶん、11才とか12才ぐらいかな。

子どものピアノ発表会を何度も見たことがある。
上手だねー、頑張ったねー、と思うことはあっても、
こんなにゾクゾクしたことはなかった。

才能溢れる若い人の演奏を聴くのは刺激的だ、と友人。
確かにそうだ。
やっぱり勢いというか、輝きがある。

名の知れたオーケストラや演奏家の、間違いないパフォーマンスには、
その安定感とかスケールとか、
もちろん心を動かされる要素が沢山あるけれども、
先入観なしで、そこにひょいっと現れた人の演奏を聴くというのは、
純粋に音楽そのものを楽しめる気がするし。

友人はロータリークラブの女性版といった団体に所属していて、
ここの音楽大学に奨学金を提供している。
個人的にも何かを支援したいとか、
何かの役に立ちたいという気持ちの強い人で、
それで私にもかまってくれるんだと思うけど、
それはともかく、
積極的に大学主催のコンサートに来ているようで。

その辺りは、私もとても共感するところがあり。
経済的には微々たる支援しかできない分、
せめて参加して、旗だけでも振って応援したいと。

いや、ほんとに旗なんか振りませんけどね、
邪魔になるから。
2010160120.png

才能というものには、種類というか分野があり、
そして、そこそこできる、上手にできる、突き抜けている、
というような幅がある。

あとは、その才能が埋もれずに、発揮できる運があるかどうか。

そういうことを考えていて思い出すのは、あの作品の。
部員全員で素振り練習をしていたところを、
宗方コーチに見出され、代表選手に抜擢された岡ひろみ。
私は、自分の人生に、いつかこういうことが起きないか、
と大いに期待をしていたんだけど。

起きないものですねえ(笑)。



ブログランキング・にほんブログ村へ
ドイツ情報
関連記事

Comment[この記事へのコメント:]

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント:投稿可能です。

Menu

プロフィールはこちら ▼

メールはこちらから ▼

TripAdvisor® ▼

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。