YはYpsilonのY

ドイツに関係があったりなかったりすることの記録、です。

もちろん今年も、玉ねぎケーキと新ワイン

毎年同じことを書いてる気がするけど、
いや、気がするんじゃなくてほんとに書いてる。
懲りずに、今年も。

忘れちゃならない、この時期のあれ。
家人の体調があれで、
アルコールをちょっとあれしていたものだから、
若干出遅れ気味になったけれど、
体調もだいぶよくなったようで。

「今日は、ツヴィーベルクーヘンを食べましょう。
作ってください。私はNeuer Wein買ってきます」

そのような、上からのお達しがあり。
今年第1回目のツヴィーベルクーヘン大会、開催の運びに。

ブドウがワインになる前の、
発酵途中で微炭酸が含まれた、甘い飲み物。
新しいワイン、ということで、
Neuer Weinといい、
白ワインになりかけのものは、フェーダーヴァイサー、
赤ワインになりかけのものは、フェーダーローター。
でも、その言い方は、うちのあたりではあまり見かけない。
白でも赤でも、とにかく、ノイアーワイン。

「じゃ、行ってきます」
ちょっと前に、クリーニング店に服を取りに行ってくれと頼んだら、
「全然時間がありません」と言っていたのに、
ワインとなると、こうもフットワークが軽くなるかね。

うちから歩いて行けるところにある醸造家のところから、
そーっと持ち帰った、新ワイン。
今年は、赤と白の2種類。
赤を試したら、ちょっと甘すぎ、
白を試したら、酸味が強すぎ、
じゃあ、これを半々で割って飲もうと。
1210160109.png

さて、ここからが、私の仕事。

ツヴィーベルクーヘンは、とても簡単。
玉ねぎを7、8個薄切りにするのと、
1時間近く弱火でじっくり炒めるのに時間がかかるだけで、
台はちゃちゃっと捏ねてまとめて伸ばし、
フィリングは、玉ねぎの粗熱が取れてから、
サワークリームや卵をねりねりっと混ぜるだけ。
1210160110.png

あとは、オーブンで50分ほど。
キッチンで甘い香りに包まれながら、
アコーディオンの練習などして、待つ。

さて、夕飯時。

白と赤の新ワインを好みの味になるよう調整し。
焼きたてのツヴィーベルクーヘンを賞味。
1210160111.png


キッシュのようなものだけど、
バターをあまり使わないせいか、とてもあっさり。
それでいくらでも食べられるのが逆に危険で。

毎年、なぜか一切れしか残らない。
ほぼ一度に全部食べきってしまう。
玉ねぎの甘味がクセになって止まらない。

タルトのようなしっかりした生地のと、
パイ生地で作るやり方とあるけれど、
私はタルトっぽいほうが好み。
1210160112.png


ブドウの本収穫もまだ終わっていないのに、
寒くて、冬みたいな気持ち。
玉ねぎケーキと新ワインで、せめて秋らしさを。



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Comment[この記事へのコメント:]

美味しそう! 

  • Tomoko 
  • URL 
  • at 2016.10.12 09:21 
  • [編集]
毎日楽しみに読ませていただいてます。
我が家も家人はドイツ人。
美味しそうなZwiebelkuchen、レシピが知りたいです〜!
yさんの手料理、いつも美味しそうですよね!
ドイツにいながら様々な日本の料理を作り出してしまうなんて、尊敬してしまいます。

Tomokoさん へ 

  •  Y 
  • URL 
  • at 2016.10.13 09:00 
  • [編集]
コメント、ありがとうございます!
Zwievelkuchen、実は今日も焼いたのです。友だちが来たので、2倍の材料でオーブンの天板に生地を敷いて。ちょっと焼きすぎて生地が固くなり、みんな、のこぎりで切るようにナイフでギコギコ切ってました。。。
レシピはとっても簡単です。また作る機会があれば写真を撮って、載せてみますね♪

ドイツ人つながりということで(笑)、今後ともよろしくお願いします^^

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