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ドイツに関係があったりなかったりすることの記録、です。

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黒い森の、小さなワインメッセ

うちが所属しているワイン醸造組合が、
黒い森の小さな村ビューラータール(Bühlertal)にて、
毎年恒例のワインメッセを開催。
1904160137.png

通常、入場料が1人12ユーロのところ、
一応組合員ということで、無料で参加できるとあり、
特に予定のなかった日曜日、家人と2人で出かけ。

この村も、黒い森ではおなじみの、Luftkurort。
空気がきれいなので保養に適しているというお墨つき。

どどどどーっと川が流れ。
1904160132.png

なんだか日本の山村のような雰囲気もあり。
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さて、会場に入ってみる。
メッセといっても、要は、醸造組合で作っているワインの試飲会。
1904160136.png

右端に見える丸い形のワインは、
フランケンワインでおなじみのボックスボイテルと呼ばれるボトル。
1904160134.png

実はかれこれ200年以上、
うちのあたりでもこの形のボトルは使われていて。
フランケンはこの形を独占したかったようだけど、
裁判では、うちの醸造組合でも使用していいとの判決が。
そういう謂れのある、珍しいボトル。

リストを片手に、あれこれ試す。
とはいっても、我々2人、うちのワインばかり飲んでいて、
ワインの評価は「好きな味か、そうじゃないか」しかできない。

ソムリエのコメントのような、洒落たことは言えず、
せいぜい頑張って、
「樽の香りが・・・」
「ベリー系の酸味が・・・」
その程度で、あとが全然続かない。

と、そこへ、家人の知り合いの女性が現れ。
その方、ワインのことを勉強中だとおっしゃり。
家人が、どんな風に勉強しているのかと尋ねると、
「とにかく、果物の香りを覚えている」と。
ライチとかスイカとかサクランボとか、
何でもよーく匂いを覚えておくと、
ワインの匂いを嗅いだときに蘇ってくる、と。

そういうものか、と再び試飲を。
どんな果物の香りがするかと、
グラスに鼻を突っ込んでスーーッと嗅いでみるけど、
ブドウの香り以外わからない(笑)。

会場では、軽食も売られていて、
チーズやらオープンサンドイッチをつまみにし。
1904160135.png

入場料12ユーロというのはちょっと高い気がしたけど、
よく考えたら、それでワイン飲み放題なんだから、
妥当な値段とも言える。
うちの村を通るシャトルバスも出ていて、至れり尽くせり。

しかし、家人には何かと不服な点が。
「もっと偉い印象もらいたかったです」
「特別な味のワイン、ありませんでした」。

そして、ワインをサービスしていたケラーマイスター(醸造責任者)が、
まだ会が続いているのにさっさと帰るところを見て、
「信じられません。全然自分の仕事に一生懸命ではありません」
とプンスカ。
厳しいなー。

それでも、もうちょっとワインについて勉強してみるか、
と酒の勢いで、2人してモチベーションが上がり。
またどこかの試飲会やワインセミナーに出没してみようかと。
ブドウ畑の仕事も、ますます頑張っちゃう所存。



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Comment[この記事へのコメント:]

 

  • okasim2013 
  • URL 
  • at 2016.04.19 20:46 
  • [編集]
ワイン。。。いいですね~ …というか、お酒が飲めるってうらやましいです。私はほんの一口ですーぐ真っ赤になる体質なので…(# ̄З ̄#)
ワインにチーズ、シャンパーニュに苺、ぬるめの燗に炙ったイカ…?
ん~憧れます!!♪(/ω\*)

okasim2013さん へ 

  •  Y 
  • URL 
  • at 2016.04.20 08:42 
  • [編集]
私もすぐに顔は赤くなるんです。でも、それを過ぎるとだらだらといつまでも飲める体質です(笑)
ワインにチーズ、シャンパーニュに苺、ぬるめの燗に炙ったイカ…だったら、ぬる燗に炙ったイカが一番です!
あ、そんなんだから、ワインの知識が身につかないのかなあ。。。

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