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ドイツに関係があったりなかったりすることの記録、です。

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ハンガリーのクレープ、パラチンタ

先日行った、ハンガリー料理を出す、村のレストラン。
お店の人は、お客さんにはドイツ語を、
内輪ではハンガリー語なのか、なじみのない言葉を話し。

一度、一人で夜行列車に乗ってブダペストへ行ったことが。
ホテルが駅から遠いところだったので、タクシーに乗り、
あちこち名所の説明を英語でしてくれる親切なドライバー、
と思っていたら、ぐるぐる回って、
あげくホテルから離れたところで降ろされ、
ずいぶん高い値段を請求されたという、苦い思い出が。

そういうことはさっさと忘れよう、
と思ったのに、やっぱりまだ覚えているもんだ。

ブダペストしか見ていないけれど、
温泉に入ったりして、楽しい旅だった。

しかし、私としたことが、料理の記憶はあんまりなくて。

グヤーシュとパプリカとトカイワイン。
私のハンガリーの食に関する知識も、この程度。
村のレストランでどんなものが食べられるのかと、
かなーり、期待して行った次第で。

行ったら、隣のテーブルの家族が、何やら揉めてて、
なんだか気まずかったのは、ちょっと前に書いた通りで。

もともとバーデン料理を出すレストランだったのが、
ハンガリー風なのかどうなのか、壁の色がすっかり変わり。
テーブルや椅子は以前のままだったけど。
1103160137.png

前菜にと頼んだのが、パラチンケンのフライ。
パラチンケンは、オーストリアでの呼び方で、
要はクレープのこと。

Wikiに書いてあったことが面白かったので、
ちょっと引用。

語源はラテン語のプラケンタ。
ルーマニア語でプラチンタと呼ばれていたものが、
ハンガリーに入ってパラチンタとなり、
オーストリアでパラチンケと変化した、と。

うわー、テストに出たら、やだなあ。

料理に話を戻すと。
ブロッコリーのクリーム煮をクレープで巻いてあって、
それが丸ごと揚げてあり。
つけあわせは、細長い米と、ざく切りパプリカを焼いたものがごろんと。
1103160138.png

前菜だったのに、ごはんがついてきて。
メニューに書いてあったの、見落としたか。

素朴だけど、クリームにしっかり味がついていて、
ソースなしでおいしく食べられる。

メインに頼んだのは、鴨のレバーをソテーしたもの。
これまた、シンプルな盛り付けで。
レバーの下には、生のリンゴのスライス、
またしてもライスつき。今度はレーズン入り。
1103160139.png

レバーはちょっと固くて、惜しい。
ほんとのハンガリー家庭料理を知らない私、
思い切り想像に浸りながら、食べてみる。
ここは、ハンガリーの普通のお宅で、
これはお母さんがささっと作ってくれた料理で。
家族にまじって、もぐもぐぱくぱく。

ま、途中で、力士体型のシェフが厨房から現れて、
私の想像はあっけなく霧散。

全体の印象としては、良くも悪くも家庭的。
グヤーシュもちゃんとメニューに載っていたから、
次回は、これを。



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Comment[この記事へのコメント:]

パラチンタ 

  • iberico 
  • URL 
  • at 2016.03.18 15:08 
  • [編集]
語源はラテン語でしたか、パラチンタ。
生クリームとベリーを添えた、馴染みのあるクレープ同様のものをチェコで食べましたが、
もっちりしていて、素朴に美味しいデザートでした。フライもありなんですね。
ちなみにチェコでは、「パラチンキ」と呼ばれていました。
オーストリア・ハンガリー帝国つながりなんでしょうか。ホントに、古典のテストにでも出て来そうな語尾変化ですね~(笑)
いやいや、混乱しそうです。

ibericoさん へ 

  •  Y 
  • URL 
  • at 2016.03.19 11:09 
  • [編集]
新たに、パラチンキという名称も!
ほんとに微妙すぎる変化で、覚えきれません(笑)
でも、どれも一様に、ちょっと微笑ましい響きですよね。
オーストリア・ハンガリー帝国の遺産なんでしょうか。そう思うと、かなり意味のある料理名という気もしてきます^^


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