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ドイツに関係があったりなかったりすることの記録、です。

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村の新しいレストランで、緊張する

今日の夕食は、村に新しく開店したレストランへ。

うちの村ではこの2年ほどで、3軒のレストランが店をたたみ。

「永遠に閉店中!」の張り紙を出し、ある日突然閉店。
0703160056.png

この表現、うちの親族に言わせると、
「こんな書き方ってある?」というような、
ふざけた、というか、違和感のあるものらしい。

もう1軒は、家人が子供のころから親しんだ店。
バーデン地方の郷土料理を食べさせる、庶民的なレストラン。
0703160057.png

シェフが何というか個性的な人で、
私が初めてこの店に行った時には、
「日本人なら、これがわかるだろう」と、
上腕部に刻まれた「気」という漢字のタトゥーを見せつけてきたり、
ある日客として行った義兄の背中に、
「彼女募集中」というメモを貼り付け、義兄を激怒させたり。
何かとエピソードの多い店だった。

で、もう1軒が、今日行った所。
義弟の嫁の叔父さん夫婦が経営していた店。
2014年に店じまいした後、買い手がつき、
最近、新しいレストランになって営業再開。
ハンガリー風料理を出すとの噂を聞き、楽しみに。

店に入ると、予約でいっぱいだけれど、
そのお客さんが来るまでの間なら、ということで席に案内され。
0703160058.png

隣のテーブルには、家族4人。
12才ぐらいと15才ぐらいの男の子2人と、その両親。

初めはとても静かな家族だなあと思っていたのが、
我々が日本語で話しているのを聞いて気を許したのか、
お母さんが大声で子供たちを叱責し始め。

そして、どうやら、それはお母さんではなく、
お父さんの新しい彼女、のようで。

「あんたたちがそんな態度なら、私たちは一緒に住めない」
というような内容の話を、
ちょっとここには書けない罵倒語を交えながら。

子どもたちは、とにかく嵐が過ぎ去るのを待つのみといった表情で、
コーラを飲みながら料理をつまみ。

なんとも気まずい雰囲気ながら、
家人も私も、ついつい耳を傾けてしまう。

そのうち、彼女とお父さんが、
「ちょっと二人で話してくる」と店外へ。

そのまま、無言で食べ続けていた子どもたち、
しばらくすると、料理に塩をふりかけ始め。
うひゃひゃひゃ、と笑いながらしばらくの間、続き。

二人が店に戻ってくると、店の人が、
「あまった料理、持ち帰りますか」と声をかける。
ちょっと考えて、女の人がそれを断ると、
子どもたちが笑いながら、落胆の言葉を。

彼女が料理を持ち帰って食べるのを想像していたのか。
子どもたちなりの、抵抗?

女の人の、人目もはばからない言動にもびっくりしたけれど、
その間、ひとっことも口をきかないお父さんにもびっくり。
帰る時に、彼女に促され、
「ちょっと待って」と言ったのが、唯一聞こえた言葉。

どんな事情があるのかは全く分からない。
でも、大人に振り回される子供が気の毒だなあと。
早く自立できるといいのにね。

というわけで、妙な緊張感があったせいで、
初めて行ったレストランの印象、ぼんやりしちゃってて。
料理はちょっと面白かったので、それはまたそのうち。



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