YはYpsilonのY

ドイツに関係があったりなかったりすることの記録、です。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Kombucha(コンブチャ)、それは紅茶キノコ

ドイツ人と話していたら、
「僕のおばさんが、キノコ飲料を飲んでいる」という話題に。

はて、それは日本でも流行ったことのある、
「紅茶キノコ」のことだろうか。

そもそも紅茶キノコがなんなのか、名前しか知らない私。

紅茶の中にマッシュルームが入ってるのか、と尋ねてみる。
実体がわからないものについてドイツ語で話すのは、
私にとってなかなかハードルの高い作業。

紅茶なのか何なのかわからない液体の中に、
Pilz(ピルツ)が浮かんでいるんだ、と。
ピルツといえば、キノコ。
私の頭の中には、
茶色い液体にシイタケのようなものがプカプカ浮いている図が。

そのおばさんは、健康のためにその液体を飲んでいるそうで、
やっぱり紅茶キノコなのではないか、
日本の健康ブームがドイツに渡ったのかしらん、
ドイツで飲んでる人がいるなんてねー、
などと思いつつも、すっかり忘れていたのが。

先日、ビオショップで、豆腐を購入。
初めて買うメーカーのもので、
たくさんある種類の中から、名前だけで選んでみる。

「黒い森のトーフ」と「賢者のトーフ」。
Lord of Tofuというドイツの会社が作っている。
2002160042.png

黒い森のトーフの方は、豆腐の燻製で、
賢者のトーフの方は、ハーブがたっぷり入っていて。

で、そのパッケージの裏側に。
2002160043.png

「驚異の豆、大豆」と「魔法のキノコ昆布茶」を足すと、
このメーカーのトーフができあがるらしい。

ありゃ、このZauberpilz Kombuchaって、
もしや紅茶キノコのことではないか。
6か月熟成させた、とも書いてある。

Kombuchaは、清涼飲料として、ボトルに入ったのが、
ドラッグストアやスーパーで普通に買える。
飲んだことがあるけど、「どこが昆布茶やねん」という、
曖昧な味。

気になるので、Kombuchaについて勉強を。

どうやら、Kombuchaというのは、昆布茶とは別物で、
これこそ「紅茶キノコ」を表す言葉だと判明。
昆布の味がしなくて当然。

Kombuchaという表記を見て昆布茶だと思うのは日本人だけで、
欧米各国では、「紅茶キノコ」と認識されているらしい。

しかも、キノコ、ではなく、「菌」ということもわかり。
シイタケでもマッシュルームでもなく、
液体の中で培養された、プルプルとした物体のことのようで。

でもって、日本が起源でもなんでもなく、
もともとは東モンゴル原産で、シベリアで愛飲されていたものだとか。

「紅茶キノコ」やkombuchaなんて名前、
全く実体を表してないなあ。
「紅茶キノコ」なんて言うから、キノコを食べるのかと思ったら、
液体がメインだったとは。

その名前、あえて正確を期して言うならば、
「産膜性酢酸菌からできたセルロースゲル入り茶」。
産膜性酢酸菌からできたセルロースゲルなるもの、
ナタ・デ・ココも、そうなんだって。へー。

その「ゲル入り茶」と大豆でできた豆腐。
味の記録については、またいずれ。



にほんブログ村へ
ドイツ情報
関連記事

Comment[この記事へのコメント:]

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント:投稿可能です。

Menu

プロフィールはこちら ▼

メールはこちらから ▼

TripAdvisor® ▼

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。