YはYpsilonのY

ドイツに関係があったりなかったりすることの記録、です。

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お金持ちに、遊んでいただく

義兄が持っている貸家に住むご夫妻が、
私と家人を夕食に招待してくださり。

店子、ということになるんだけど、
大家である義兄や、もちろん我々とも、
比べ物にならないほどのお金持ち。

家を借りているといっても、
1年のうち3分の2は、南仏で暮らしていて、
たまに帰ってきては、
下々の話でも聞くか、という感じで我々にお声がかかる。

81歳になるご主人の趣味は、料理。
レストランで食べておいしかった料理を再現したり、
ネットで有名シェフのレシピを探して調理したり。
で、材料はフランスで調達。
ご相伴にあずかるのが、楽しみで楽しみで。

家人と私は、ご夫妻にかわいがっていただいていて。

なぜかというと、たぶん、
家人はおしゃべり好きなので、場がもつ。
私は、日本人の役得で。

日本って、フランスの食べ物や料理の名称が、
フランス語のまま使われていることが多い。
そのおかげで、
「わー、フォアグラだー」
「これは、コキーユ・サン・ジャックのテリーヌ」
「このチーズはシェーブルですよね」
などと、名前だけはいろいろ言える。
それで、「こいつには食べさせ甲斐がある」と思われているんじゃないかと。

培ってきたことというのは、何でも役に立つものだ。
食い意地が張ってるということすらも。

このご主人が面白いのは、
財力にものを言わせて高い食材を買うだけでなく、
いろんなスーパーを回って、
安くておいしいものを、まめに見つけていること。

今日、食事のお供に飲んだ白ワインは、
Lidlというディスカウンターで1本2ユーロ弱で買ったという。
あれこれ試して気に入った1本だと。

うちの村から車で10分ぐらいの範囲に、
Realというスーパーが2軒あるんだけど、
村から西の方向にあるRealの方が安いものがある、とか。
そんなことも、よくご存じで。

ご夫妻が南仏で過ごしているのは、
いわゆるヌーディストリゾート地らしく。
私も家人も、そのあたりをちょっと詳しく聞きたいと思いつつ、
なかなか興味本位に訊けない雰囲気もあり。
今日わかったのは、ヌーディストエリアによって、
それぞれ違う色のアームバンドをしなければならず、
勝手に他のエリアに行くことができない、
とか、どうでもいい情報のみ。

それにしても、その行動力というか、
好奇心というか、お元気さにびっくり。
ご主人よりはちょっとお若い、5人目となる奥様も、
素敵な方で、今日から下の名前で呼ぶ許可をいただき。

0701160319.png

こういう人生の楽しみ方をするためには、
なんというか、やっぱり「余裕」がいるなあ。
経済的なことだけじゃなくて。

心の余裕をどう保つか。
大事なテーマだ。



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Comment[この記事へのコメント:]

NoTitle 

  • 河内みかん 
  • URL 
  • at 2016.01.07 19:40 
  • [編集]
心の余裕、私無いわあ。私はキャパが小さいのね、きっと。今日の記事、何だかグッサリ刺さりました。

河内みかんさん へ 

  •  Y 
  • URL 
  • at 2016.01.08 10:52 
  • [編集]
ここしばらく、ぐぐぐーっとストレスを溜めている瞬間があって、そうすると目は三角になっているし、ため息は出るし、やる気はなくなるし、いいことないなあと思いまして。私の人生の貴重な時間を、そんなことをしていてはいかんと、要らない気持ちは捨ててすっきりしないと。なんてことを考えてたのです。すぐに心の余裕が持てるわけでもないのですけど、今年の目標です^^

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