YはYpsilonのY

ドイツに関係があったりなかったりすることの記録、です。

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結局買った、ブタの貯金箱

貯金箱の定番と言えば、ブタの形。
英語でPiggy bankと言うように、
ドイツ語でもSparschweinと言ったりする。
Money boxに相当するSpardoseという言い方もある。

中世にはPyggと呼ばれたオレンジ色の粘土でできた甕が、
コインを集めておくのに使われ。
PyggジャーとかPyggポットと呼ばれていたのが、
いつのまにかPigに変化し、
ついでに形も「ブタ」に変わっていったという説が。
https://en.wikipedia.org/wiki/Piggy_bank

いやー、謎が解けた。
ドイツでも日本でも、貯金箱にブタの形が多いのが不思議だった。

しかも、長いまつげにほっぺたピンクのブタとか、
やたら媚びを売ったような表情の物が多く。
あとは、アイディアグッズっぽい、ふざけたデザインのものとか。
普通の貯金箱は、ドイツのどこに売っているのか。

日本だと500円玉貯金などと言って、
小銭を集めたりすることはよくある。
大人向けのすっきりしたデザインの貯金箱が見当たらないということは、
こっちの大人は2ユーロ貯金とかしないんだろうか。
小銭を貯めるなんて子供のすることだ、という風潮でも?

そういう、貯金箱についての謎を抱えながら、
先日も、プロテスタント系のセカンドハンドショップへ。
初めて入った店で、とりあえずゆっくりと品定めを。

近々バザーのようなことをする機会があるので、
そこで寄付でも募るのはどうか、と思いつき、
それなら貯金箱のようなものがあったほうがいいな、と。

あまり大きな箱を置くと、物欲しげな感じが出過ぎるかもと、
小ぶりのを探していると、ひとつ、目に入ったものが。

やはりブタの貯金箱だけど、なかなか素朴でよい。

10ユーロを越える物の方が少ないぐらいの品揃えなのに、
どうみても90ユーロと書いてある。
日本円にすると、12,000円弱。
1711152300.png

もしや、それほどの価値のあるものかしら、
とひっくり返して裏を見ると、DELTT BLUEと。
デルフトなら知ってるけど、はてDELTTとは。
私が知らないだけで、超有名ブランドだったりするのか。

お店の人に尋ねてみる。
「あの、これって、90ユーロですか」
「90セント!」

120円。それなら納得。
でもさ、0.90と書いておいてくれないと。

安心して買える値段とわかったので、レジに。
するとお店の人が、「あそこにもっと大きいのがあるけど」と。

見ると、赤ちゃんの頭ぐらいの大きさで、
びよーんと伸びたバネに耳がつき、上目づかいのパッチリ目、
舌をでろんと出した、牛の顔の貯金箱が。

「・・・こっちの方がいいです」
コブタの方を購入。

色遣いも、ころんとしたフォルムも愛らしい。
でも、顔が。
1711152301.png

ウルトラマンとかのヒーローものに現れる偽者は、
「吊り目」顔である、という説を読んだことが。

このブタも、なーーんかニセモノ感というか、
アウトロー感というか、醸し出してるなあ。
妙に愛着湧いちゃうなあ。



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