YはYpsilonのY

ドイツに関係があったりなかったりすることの記録、です。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ドイツの村の、恒例行事

村には、村人のための娯楽が季節ごとに。
村のブラスバンドの春のコンサート、
初夏のワイン祭り、秋祭り、
冬のカーニバル、
もひとつ、村の中を周回する自転車レース。

たまたま、友達が見に行った自転車レースの話を聞いて、
村に戻ってきたらあちこち通行止めに。
ああ、今日がレースの日だった、と思い出し。

夕方始まるレースを、ちょっと見物に。
ビール、ワイン、ソーセージのスタンドも出て、
どちらかというと、それを目当てに、
多くの村人が集まっており。
2706150117.png

シニアの部、子供の部、アマチュアレーサーの部があり、
プログラムを見ると、ドイツのあちこちや、
フランスからの参加者もちらほら。
メインのレースは、村の中を70周66キロの距離を走る。

どこの誰が走っているのかわからないけど、
とにかく最前列に出て応援してみる。
2706150118.png

実況席が設けられ、そこに家人の叔父を発見。
彼は村のRadsportsverein自転車競技愛好会の会計係。
2706150119.png

シニアのレースのスポンサーは、
うちの改築工事をお願いしている大工さんの店。
プログラムに広告を載せているのは、
義兄だったり、家人の友人だったり、
家人の実家の隣の美容院だったり。
いかにも地元密着イベント。

ビールのスタンド近くで会う人たちも、
知った顔が多く。

家人とそういう場にいると、
「おー、久しぶり」と話が始まり、
んで、その話が延々続き、
手持ち無沙汰な私は、傍に立ってぐいぐい飲み、
酒量が増えることになり。

レース終了後、ベンチに座ってさらに飲む。
すると、隣の席の人が、家人に話しかけ。
なんと、家人が入社したての頃、
いろんな部署で研修したことがあったそうで、
そのとき、ほんのわずかな間、一緒になったことがある人。
家人はメモリ容量が少ないので全く覚えてないのに、
その人は、「あんた当時ハンドボールしてただろ」とか、
そんなことも覚えていて。

あー、こりゃ話が長くなるわいと思いつつも、
もし私が日本で、同じような状況になったら、
そりゃしばらくその人と話し込みたい。
なので、にこにこと笑って、家人と隣の人を見守る。
アルコールも入って、寛容な私(笑)。

昨日から夏の天気が戻った、この辺り。
上着なしで10時過ぎまで外で飲んでいられる、
そんなチャンスを逃すはずのない、ドイツ人たち。

先日あったワイン祭りは、出店数が減っていて、
ちょっと寂しい雰囲気が。
若年層人口も少ない我が村。
イベントの担い手の世代交代が果たしてうまくいくのか。
20年前に始まったこのレース、
村人の小さな楽しみとしても、
なんとか長く続くといいけど。



にほんブログ村へ
ドイツ情報
関連記事

Comment[この記事へのコメント:]

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント:投稿可能です。

Menu

プロフィールはこちら ▼

メールはこちらから ▼

TripAdvisor® ▼

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。