YはYpsilonのY

ドイツに関係があったりなかったりすることの記録、です。

日曜の定例行事と、残念なケーキ

Fastenzeit中、アルコールを控えている家人。それでも、全然体重が減らないと不思議がる。週1日改築現場で肉体労働に励むとはいえ、それだけではやはり不十分。運動不足は私も同じで、家人と何か運動でもと考えるものの、生来2人とも怠け者なので、なかなか取りかかれない。この2週間、家を空けていることが多かったので、落ち着いて片付けなどをし、午後、日曜恒例の散歩に出かけることに。これは、まったくの気休めで、単にだら...

鶏むね肉のピカタをお供に、ちょっといい話

今日も職人さんが、改築現場を手伝ってくれる日。私のことをユリアと呼ぶ、ウラジーミルさん。一緒に昼食を食べるのだけど、野菜が好きじゃないとのことで、肉中心の献立を考える。今日は鶏むね肉のピカタを作ることに。ピカタはドイツでもPiccataと言うらしいけど、家人に言っても通じない。ヌードルを添えることにしたので、まず湯を沸かし、麺を茹で始める。卵、生クリーム、おろしたパルメザンチーズ、パン粉を混ぜた卵液を作...

日照問題、解決

うちと西隣の家との間には、屋根より遥かに高く伸びた木が茂っていて。陽が西に傾くとすぐ部屋の中が暗くなり、この木がもう少し低かったらね、というのが希望で。引っ越してきて早々、家人が隣家のおじさんに、「この木の上の方だけちょっと切ってもらえたら」と控えめに言ってみたところ、「いや、まあ、ねえ、うん」と軽くかわされ。それ以来家人は、何とかして木が枯れないものかと、毎晩こっそり、木の根元で用を足すのはどう...

わたしの、勉強スタイル

勉強のスタイルにはいろいろあって、自分に合う「勉強の仕方」というのがそれぞれあり。小学校5年のとき、クラスにお勉強が苦手な男の子がいて。集中力もなくて、授業も聞いていないような感じで。私も別に抜きんでて賢い子どもではなかったけれど、その私から見ても、「大丈夫か」と心配になるほどの。彼は、学校が終わると毎日釣りに出かけ、魚の種類とその習性、釣り方の違いなど、それはそれはよく知っていて。魚だけじゃなく...

分子ガストロノミー、初体験

その名前を聞いたことはあっても、実体がいまひとつつかめず、実際に体験したあとでも、どう説明したらいいか困っているのだけど。アントワープへの日帰り旅。昼は、Les Saveurs de Yamadaで松花堂弁当を、玄米茶と共に。ごはんのお代わりなんかもしちゃったりして。満たされたお腹を抱え、ちょっと町歩き。抹茶ロールケーキが売られている店、発見。東屋(AZUMAYA)という抹茶専門店。他にも和菓子がおいてあり、気になりつつも、何...

思い出が、いっぱい

私たちがこの町に住んでいたのは、2010年から2011年にかけて。ドイツ生活を始めたと思ったらすぐ引っ越して。ドイツに戻ってからも、家人の仕事の都合で、月に1度ぐらいはベルギー詣でを繰り返し。最近では頻度が少なくなったものの、それでも2か月に1回ぐらいはやってくる。家人と私にとって、第3の故郷とでもいうべき、思い入れのある町、ルーヴェン。古さとモダンさがほどよく調和して、お洒落すぎず、適度に敷居も低く。ただ、...

わたしも、こんなことがしたい

先日は、デュッセルドルフへ。用事が済んで、日本食材を扱う店へ買い物に。野菜、鮮魚、日本のお菓子類にいたるまで、ほんとに何でも手に入る。「こんなものがある!」と、近所のスーパーで見つけたものをブログに書くのが、恥ずかしくなりますね(笑)。さて。滞在中のルーヴェン市から、電車で30分ちょっと。人形作りのレッスンを受けるという友だちにくっついて、首都ブリュッセルへ。レッスンといっても、スクールや講座ではな...

お疲れモード、愚痴モード

先週、ベルギーの往復、週末に日帰りで、ドイツ中西部に行き、またしても、ベルギーにやってきて、この1週間の移動距離が、約2,720キロに。稚内を出て日本海側を通って、福岡を経由し、鹿児島まで行くぐらいの距離。たぶん。つまり、座っている時間が長いということになり、体がなまりっぱなし。でもって、頼まれ仕事があって、家とかホテルにいるときはPCに向かっていて。たかだかWordやExcelやPowerpointが使えるだけで、重宝し...

ドイツで、明るい将来を

老後について考える、というと、自分にはまだ関係がない、という気持ちになる人もいるだろうけど、将来について考える、といえば、どうだろう。それも、ドイツで過ごす「将来」について。ドイツにいても、自分らしく生きていたいし、年齢を重ねても、自分らしく生きていたい。そのために今できることを考えて、必要なことを準備しておく。それは自分のためだけではなくて、家族のためでもあり。というようなことから、ベッキー問題...

Kombucha(コンブチャ)、それは紅茶キノコ

ドイツ人と話していたら、「僕のおばさんが、キノコ飲料を飲んでいる」という話題に。はて、それは日本でも流行ったことのある、「紅茶キノコ」のことだろうか。そもそも紅茶キノコがなんなのか、名前しか知らない私。紅茶の中にマッシュルームが入ってるのか、と尋ねてみる。実体がわからないものについてドイツ語で話すのは、私にとってなかなかハードルの高い作業。紅茶なのか何なのかわからない液体の中に、Pilz(ピルツ)が浮...

コワイ人形、カワイイ人形

むかーし、むかし。学生の頃。行きつけのガラクタ屋がありまして。3畳ぐらいのスペースに古着や雑貨が並び、そのほとんどははっきり言って「誰が買うのか」と思うような、或いは、家人が見たら、「要らない物の店」と呼ぶような、こう言っちゃなんだけど、うさんくさい店で。でも、よーく探すとデザイナー物の服なんかもあって、しょっちゅう顔を出しては、物色し。3輪自転車の前かごに子犬を入れてやってくる、女店主。「歯にダイ...

村を離れて、ベーグルとスムージー

うちの村には、10代後半から20代の人が少ない。地元の学校を卒業すると、多くの人は大学や仕事のために他都市へ。まあ、村というのはどこもそういうものかもしれないけれど。特に、私なんか、出入りしている場所が、デイサービス施設だったり、義母の家だったり、年配女性の憩いの場所コンディトライ(ケーキ屋)だったりするし、近隣には大学もないので、学生に会う機会もないし、とにかく、普段会う20代と思しき人といったら、村...

バレンタインデーの、贈り物

バレンタインデーというのは、一体、世界のどのあたりまで盛り上がっているんだろう。ドイツでも花を贈るという習慣が定着し、花卉市場では商戦が繰り広げられている模様。花というのは基本的に男性から女性に贈るもの。前日の土曜日の夕方にスーパーに行ったら、花束を買い求める男性がちらほら。うちの家人は、土曜は一日中改築現場で作業。おそらく買い物に行く時間はないだろうからと、私は自分で花束を買い。バレンタイン当日...

残念な野菜、ルタバガ

ちょっと前に、スーパーでカブを買った。白いつやつやのカブではなく、Butterrübe(ブッターリューベ)という種類。「バターの根菜」という名前が気になって。リューベというのは、根菜の意。うちのあたりでは、ニンジンのこともGelberübe(ゲルベリューベ)と呼ぶ。Kohlrübe(コールリューベ)やSteckrübe(シュテックリューベ)という名前のほうが、ドイツでは一般的なのかも。日本でルタバガと呼んでいるのが、これ。でも、絶対...

ドイツの、野菜チップス

肉とアルコールを断って、口寂しがっている家人のために、何か「つまみ」になるものを、と買ってみたのが野菜チップス。普通のスーパーに売っていたので、特に珍しい物ではないんだろうけど、これまで気づかなかった。お肌とか、目とかが乾燥するのはイヤだけど、ドライフルーツや乾燥野菜は好物で。このチップスもなんだかおいしそうだと思い、家人のためと言いつつ、自分も食べてみたかった、というのが正直な所。ということで、...

ドイツのスーパーで、巻き貝を買う

よく行く大き目の、でも普通のスーパー。魚の種類が多いので気に入っていて。村の小さなスーパーにも魚コーナーはある。この時期は牡蠣やムール貝にもお目にかかれる。ムール貝は実はうちの村のレストランでも、おなじみのメニュー。だから、買おうとはあまり思わない。ベルギーに行けば、おいしいのが食べられるし。しかし、その大き目のスーパーで、ずーっとずーっと気になっていたのが、巻き貝。札には”Meeresschnecke”と書いて...

職人のおじさんと、昼ごはん

金曜日と土曜日は、職人さんが改築作業の手伝いに来てくれる。前にも書いたことがある、ウラジーミルさん。金曜日の昼は普通、私は家にいないので、ウラジーミルさんは、義母宅で昼食を。今日は私に出かける用事がなく、家にいるのに義母に食事の支度を頼むのも気が引ける、ということで、私がウラジーミルさんの分も作り、一緒に昼ごはんを食べることに。彼は、野菜が好きじゃない。節制期間ではあるけれど、今日は肉料理。ウラジ...

缶詰タラコで、めんたいマヨ風

ロシアスーパーの、タラコ缶。これまで試したのは、Alaska Pollack(スケトウダラ)。今回開けたのは、Dorsch(タラ)。見たところ、スケトウダラに比べて、みずみずしさが少ない感じ。それなら、と七味とマヨネーズを適当に加えて、めんたいマヨ風に。カーニバル後の節制期間中につき、平日はアルコールと肉類を控えている我が家。別にそうしなければならないわけじゃないけど、家人は子供のころから、そういう習慣らしいので。チ...

これもドイツ名物、カーニバルの噴水

Aschermittwoch(灰の水曜日)。カーニバルのお祭り騒ぎ、終了。この日は、近隣の村では女性の服を着た大きな人形を燃やし、カーニバル中のバカ騒ぎや浪費の「罪」を償う行事が。ライン地方では、その人形のことをNubbelと言ったりするらしい。うちのあたりではシャトゥーラ。もうひとつ。お金を使い切って空になった財布を洗う、Geldbeutelwäscheという行事も。みんな黒い服を着て、まるで葬式のように大声で泣きながら、財布を洗...

カーニバルの、揚げ菓子と女性だけのパーティ

カーニバル時期の食べ物で、私が好きなのは、Fasnachtsküchle(ファスナハツキーヒレ)と呼ぶ、揚げドーナツ。中にジャムなどを入れず、ただ生地を揚げ、砂糖やシナモンをふりかけるだけのシンプルなドーナツ。で、丸い形にせず、菱形っぽくするのが特徴。毎年義母が大量に作るのをもらってくる。私が「大好きアピール」をしているので、たくさん分けてくれる。こっちでよく見かけるドーナツは、ベルリーナーと呼ばれる、ふわふわ...

ドイツ南西部の、カーニバルパレード

去年も見物に出かけた、黒い森にある町、ハスラッハのカーニバル。今年も友だちに誘ってもらって参加。ほんとに今年は予定が目白押しで、カーニバルのパレードも、全然見に行けてなくて。たぶん、最初で最後。雨模様にもかかわらず、去年と変わらぬ人出。やっぱりみんな楽しみにしてるんだなあ。この、言うなれば、バカ騒ぎであるカーニバル。苦手だ、という人ももちろんいる。義母は、大切な行事だと捉えているのと同時に、こうい...

義兄の誕生日会、リニューアル

1月末から2月初めにかけては、例年、誕生日会が続く時期。今年はカーニバル期間が重なって、まあ、何とも、行事続きの2週間半。先日は、義兄の誕生日会が、去年完成した新しい住居で開かれ。義兄の住居、だと思っていたら、郵便受けの名前は彼女の名字になっていて。あら、じゃあ、彼女にプレゼントしたのかしらん。さらに、最近になって私が知ったのが、今、義母が一人で住んでいる家というのが、実は「義兄宅」だったということ...

ドイツ人が、象の真似をすると

動物の鳴き声の表し方というのは、幼児教育の恰好のネタである。犬はワンワン、猫はニャーニャー、日本語ではそのように教えられて、そう覚える。言語によっても様々な違いがあって面白く、外国語教育においても、ツカミとして、取り上げられることが。ドイツでは雄鶏は「キケリキー」と鳴く(ことになっている)。日本では「コケコッコー」だ、と言うと、ぶはは、何だその変な鳴き方、という反応。そんな話をうちに来たドイツ人2...

ドイツの優勝、何者かの陰謀説

テニスの全豪オープン女子、2016年度の優勝者は、日本でも報道された通り、ドイツ人のアンゲリク・ケルバー(Angelique Kerber)。シュテフィ・グラフ以来22年ぶりのドイツ選手の優勝。それもさることながら、うちのドイツ人、および従兄弟、友人たちが狂喜乱舞したのは、男子ハンドボールのドイツ代表が、欧州選手権で優勝したこと。ハンドボールはドイツでかなり人気のあるスポーツ。うちの村には少年サッカーチームがない代わりに...

カーニバルの仮装、義母からの提案

用事があって、義母宅へ。「そういえば、決めたの?」来週、義母とその友人たちと参加する、女性だけのカーニバルパーティの仮装の話。今年は「農場」がテーマ。2年おきに開かれる、この女性だけのカーニバルには、これまで2回、同じメンバーで参加。テーマが「ハリウッド」の時は、チャップリンに扮し、テーマが「競馬場」だった年には、馬のかぶりものを自分で作り。今年は、まだ何も考えてない。義母は、オーバーオールで農婦風...

タラコ缶、その実力

節分だったけど、全く関係なく、昼は、外食。仔牛のカツレツ、ミラネーゼ。肉は申し分なく柔らかく、油はフレッシュで。ああ、食べ終わるのが惜しい感じだったなあ。と余韻に浸りつつ家に戻り。とりあえず、エアで豆まきをし、エアで恵方巻きも食べ。節分気分を何となく味わった、2月3日。恵方巻きを知らない家人に説明したら、「あー、わかりました。コンパス(方位磁石)みたいな巻き寿司ですね。南はどこかな、どこかな、はーい...

タラコ缶との、素晴らしい出会い

そもそもの出会いは、11月初めにうちに遊びに来てくれたC様から頂戴した、ロシアスーパーで買ったという、タラコ缶。上のが、それ。私の勘が間違っていなければ、Nがひっくり返ったような文字とKPA、これで「イクラ」と読む筈。これが、もったいなくてなかなか使えなくて(笑)。食べて無くなっちゃったら寂しいので、ちゃんと代わりのものを確保してから試そうと。毎度のことながら、お恥ずかしい、この、食べ物への執着ぶり。世...

コンサートは、よかったけれど

去年のクリスマスに、私たちと義兄から義母に贈ったのは、フェストシュピールハウスでのコンサート。バーデン・バーデンにある、ドイツで最も座席数の多いコンサートホール。私でも知っている有名どころが演奏しに来るので、年に1度か2度は、家族で訪れる。結構気合を入れてお洒落をし、かといって、華美になりすぎないよう、上品に。そうやって特別な装いで出かける、これが、うちの家族はみんな大好き(笑)。どちらかというと演...

失言は多いが、もてなし上手

義弟の嫁の従妹が私に「寿司の作り方を教えてよ」と。「いいよいいよ、喜んで」と答えていたら、その場にいた義弟の嫁、「うげー、寿司かあ。生の魚なんてあり得ない」と、吐く真似をしながらのたまった。食べ物の好き嫌いは人それぞれ。生の魚が苦手な人だってもちろんいる。しかし、義弟の嫁の発言は大人げない。日本国民全員を敵に回すことになりかねないぞ。その場にいる人がどう思うか、ということはお構いなし。これまでにも...

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