YはYpsilonのY

ドイツに関係があったりなかったりすることの記録、です。

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チャリティ・ショップは、大混乱

素朴で愛らしくて、年季の入った安いもの。ついついそういう品を集めてしまう。そういう話をすると「アンティークが趣味」と、誤解されることも。古い物=アンティークではない。確かに、アンティークと呼べるような、製作から100年以上たったような品にも興味はある。でも、どちらかといえばもう少し新しい、ヴィンテージ品の味わいのほうが好みに合うし、要は単なる「レトロ趣味」というのが一番近い気がする。蚤の市にわざわざ...

ドイツ人が、羽目をはずす日

大の大人が何をしているのか、と冷静に考えると非常におかしな習慣、ファスナハト(カーニバル)。毎年、村の公民館で行われる、カーニバルパーティに、今年も参加。家人、義兄、その彼女、家人の従兄、その妻、計6人で。今年のパーティのモットーは、「今がまさにその時」みたいな意味の、捉えどころがないもの。何かピンとこなくて、どんな仮装で行けばいいのかも、よくわからず。家人が何でもいいと言うので、私は赤い髪のかつ...

ドイツのロシアスーパーで、つまみタラを買う

週明けから、風邪なのかそうじゃないのか、すこーし喉に違和感があって、すこーし咳が出たりして。いろいろ食べたいものはあるけれど、今日の昼は、体を温めるものにしようと。バーデン・バーデンの町なかにある、最近見つけたロシアスーパー。その名も、Elite(エリート)。バーデン・バーデンはロシア移民が多い町。こういう店があって当然。今まで気づくのが遅すぎた。この町のロシア移民は総じて裕福な方が多い。でも、このス...

大いなる田舎の村を、歩いてみたら

ドイツ南西部の小さな村、Großweier(グロースヴァイアー)。その名が「だだっ広い農場」的な意味だと、先日書いた。今では単なる農地ではなく、人口1570人が暮らす集落をぐるっと散歩。グルンドシューレ。生徒が作った柵が立てられ。目の色は黒ばかりじゃないんだよねー。学校の名前は、シュロスガーテン小学校。はて、なんてシュロス(城)なんて名前が、と思ったら、今は墓地になっている場所に、昔は城が建っていたらしい。し...

極私的、趣味の世界

海外から来て日本を旅行する人たちは、おそらく多くが社寺仏閣の写真をたくさん撮ることかと。それと全く同じように、ついつい私も、教会の写真を撮ってしまう。私はクリスチャンでもアグネス・チャンでもないので、設計の意図や調度品の意味などはわからない。それでも、わからないなりに、興味深いなあと思う。ドイツの小さな村を訪れると、たいていの場合、一番立派な建物は教会で。そういう建物があると「ツーリスト」としては...

うちの簡単料理、といえば

「今日はホームオフィスです」会社には行かず、家で仕事をすると言う家人。「ええーっ、今日は昼ごはん作る時間、あまりないよ」「なんでもいいです。簡単な昼ごはんにしてください」簡単な、と言っても、ご飯とみそ汁というわけにいかない。「卵、ありますね。ベーコンも」「・・・うん」「じゃあ、スパゲティ・カルボナーラ、お願いします」うちの手抜き料理の代名詞、カルボナーラ。確かに冷蔵庫のストックだけで作れるから、わ...

日曜日の暇つぶし、大いなる田舎の村へ

朝から設計図に向かう家人。階段や室内に組み付けるクローゼットなどの、こまごまとした寸法をチェックしている、らしい。テレビでは、イタリアで開催中のバイアスロン大会の中継が。馴染みの選手もいないし、私が見ている限り、いつも予定調和に終わるというか、そんなにドラマティックな展開にならない気が。快調に飛ばしていた選手が派手にごろごろっと転ぶとか、スキーは速くても、射撃の腕がふるわず、的に全然当たらないとか...

女だけの方が、盛り上がる

カーニバルの季節。今年はうちの村で、2年に1度の、Frauenfasenacht(フラウエンファーゼナハト)と呼ぶ、女性だけのカーニバルイベントが開かれる年。カーニバルイベント、というと聞こえがいいけど、要は、村人による、歌あり踊りありコントあり、の学芸会。2年前の様子。地元の人気シンガー(本業:銀行員)それとは別に、女性に限らず誰でも参加可能なカーニバルもあって、そちらは毎年開催される。ただ、どうも年々参加する人...

食は、人を幸せにする

最近、口を開けば愚痴が出る。それを、そろそろやめないと。愚痴から新しいことなんか何も生まれないし。仕事が不首尾に終わり、心身ともにぐったり疲れ果て、しょんぼりと過ごしていたのが、元気を取り戻すとともに、何やらフツフツと不満が湧きおこり、うわーっ、誰か聞いて!と溜まった澱を吐きだし。んで、それも落ち着いたので、今は、ぐちぐちしていた自分を反省しているところ。めんどくさい。人間という生き物は。そんな私...

食いだおれ記録、甘い物とカフェ

ベルギーの高速道路には、ドイツと違って、街灯がある。夜になると明るく灯って、肉眼で月からも確認できる、なんて噂があるようで。宇宙空間の、ある距離からは見えても、月からは遠すぎて見えない、とドイツのラジオでは言っている。そんな話題にもなるような、明るい高速道路を走り、目的地Leuvenルーヴェン市に近づくころから、楽しみで楽しみで、ずーっと歌を歌いっぱなし。とりあえず、毎回友だちにおんぶにだっこで、新しく...

夕食は、名物のフライドポテト

家人のベルギー出張にくっついて、今年初の、Leuven(ルーヴェン)詣で。もうすぐベルギー国境というあたりでは、車に搭載の温度計が、外気温マイナス12.5度を示し。そんな気温に耐えられるような服を持ってきておらず、どうなることかと心配になるも、ルーヴェンは、まあ、それほどは寒くなく、一安心。夜9時ごろにホテルに到着。夕食を食べに出かけるのも何となく面倒で。ベルギーには、夜も開いている、コンビニ的な店がある。N...

こういうのは、リア充じゃないらしいけど

年末年始の鬱々とした日々から脱出し、先週から、非常に「外に開いた」生活に。「リア充」という言葉。こういうネットスラングは自分では使わないけど、一時流行っていたので、目にしたことはあり。今のこの私の状態、はっ、これはもしや「リア充」というのかもと、あらためてWikiの記述を確認してみたところ。以下引用。「リア充とみなされる行為には、ホテルのスイートでのパーティー、合コン、クルージングや屋形船、海水浴、ク...

火災報知器点検ドロボウに、ご注意

しっかり積もった、雪。日中の気温は零度。これはさすがに、出歩くときに帽子や手袋が要る気温。寒いけれど、やっぱり冬はこのぐらいでないと、という気も。うちの客間の窓から見える景色。ぞんぶんに雪合戦ができる広さ。巨大な雪だるまとか作ってみたいなあ。と、ぬくぬく暖かい部屋から、見てるだけ。ところで。近所の女の子と話していたら、最近、村の中でEinbrecherの被害が相次いでいるという話になり。アインブレッヒャー、...

ツリー解体と、2度目の麩まんじゅう

ギュンターをねむらせ、ギュンターの屋根に雪ふりつむ。ハンスをねむらせ、ハンスの屋根に雪ふりつむ。『雪』を収録した詩集が発表されたのが1930年。この年の、男の子の人気名前ランキング、1位と2位の名前に変えて、ドイツ版『雪』にしてみたけど、ギュンターは、ちょっと語呂が悪いな。雪が降ったりやんだりの日曜日。なんと、我が家ではようやくクリスマスツリーの片づけを。うちの村の場合、クリスマスツリーは、収集日と収集...

きょうの刺激と、ひとりごと

今日は、デート。黒い森の反対側からのお客様と。いろんな話題がでた中で、これやっとかないと、ということを、忘れないように、ちょっとメモ。日本で払った年金をドイツで受け取る手続きをしておく。自分の死後に家族が困らないよう、財産などの処分について、自筆で希望を書いておく。日づけ、サインを忘れずに。そういうかたい話ばかりではなく、シラルガンで炊くごはんはおいしい、とか、そんな耳寄り情報も小耳にはさみつつ。...

いろいろ、壊れる

家の電話が、壊れた。この電話機を買ったのは確か・・・と、ブログの過去記事を見たら、2012年の1月末。丸4年で壊れたことになる。この電話機を買った時は、家人が骨折していて、ぶははは。そうそう、思い出した。スタイリッシュな形が気に入って買ったのはいいけど、家のルーターに合わなくて。松葉杖をついてショップに引き返して、ごねたものの、結局返品も値引きも叶わず。「これで、どうかお引取りを」と言わんばかりに、お店...

おいしい紅茶に、出会う

うちのドイツ人は、基本的にコーヒー派だけれども、たまーに紅茶も飲む。ティーバッグだと、10秒浸した程度の、薄い紅茶がお好みで。いや、10秒でも長いかも。ちょっとでも苦みが出ていると、「飲めません」とわがままなことを言う。私は、外だとコーヒー、家だと紅茶を飲む。外で飲むコーヒーは、家で飲むコーヒーよりおいしい気がするし、外で飲む紅茶は、家で飲む紅茶ほどおいしくない気がする。そんな、単なる気分の問題で。特...

結局、ふつうのカブ

車で10分ほどのところにあるスーパーへ。1999年に(割と最近だ)、フランス軍が撤退するまで、軍関係の建物や兵舎が並ぶような土地だったのが、再開発によって、2006年にドーム型のショッピングモールがどーんと建ち。そこにテナントとして入っている、大き目のスーパーが、何かと便利なので、たまに立ち寄る。「いらっしゃいませ、ようこそ」という歓迎の言葉が、ドイツ語とフランス語とロシア語で書かれているのが、この土地なら...

ドイツ人の、なぐさめ方

うちの家人の家族の特徴かもしれないれど、私がしょんぼりしていたり、ぷいーんとしていたりすると、その事情をとりあえず聞いてくれて、そのあとは、悲しいことや腹立たしいことを忘れさせようと、話題を変えて、ちょっと面白い話をしてくる。私としては、もっと親身になって話を聞いてくれ、という気持ちもあって、話題を変えられると、ちょっと不満だったりも。でも、結局、そうして別の話をしている間に、ちょっと気が楽になる...

ビン詰の、気になる添加物表示

もう数か月前のこと。寿司を作って持って来て、と頼まれ、これを具として使ってみようかなとスーパーで買った、Alaska Seelachs Schnitzelなる瓶詰。結局、寿司には別の具を。紛らわしいことでおなじみの、このアラスカ・ゼーラックス。ラックスというのは、鮭のことだけど、これは、要はスケトウダラ。ということで、瓶にちゃんと、Lachsersatz(鮭の代用品)と明記。日本でも、サーモントラウト問題が。「ニジマス」とちゃんと表...

ドイツの番組で、和ものソーイング

これまでうちのお客さん用の部屋には、義兄手作りの堅牢なベッドが置いてあり。使っていないから持って行けば、と気前よく貸してくれたのが、4年前。うちにお泊り頂いたお客さまには愛用していただきましたが、ここへきて義兄から「返してほしい」とのご希望が。彼女と住むための新居も完成し、部屋が増えたので、そこに置いてゲスト用にしたいと。代わりに、彼女が使っていたIKEAのベッドがあるから、それを使ったらどうかと申し...

思い出と後悔と、喪の仕事

元旦に、義母の家に新年の挨拶に行った時、まず、初めに彼女の口から、「悪い知らせよ」という言葉が。1月1日の朝7時、リディアさんが亡くなったと。88歳。私が手伝いに行っているデイサービス施設を利用していて、初めて会った時に、私の名前を聞いて、すぐに「あんたの義理のお母さんを知っているよ」そう声をかけてくれて。同じ村に住んでいて、一番下の息子さんは家人と顔なじみで、うちの事情をよくわかっているから、デイサ...

反省が活かされない、ドイツの日々

ひょんなことでドイツに来て、仕事をする必要もなく、ただただぼーっと、田舎暮らしをしている身。ドイツに来てつくづく思うのは、私は実に怠け者である、そして適当人間である、ということ。こんな、のんべんだらりな暮らしに慣れてしまったせいか、思考力、記憶力が衰える一方。そもそもそんなに考える力も覚える力もなかったから、風前の灯だ、私の脳細胞の活性度。そろそろ、本題に。この時期、世界各地で、イエス・キリストの...

お金持ちに、遊んでいただく

義兄が持っている貸家に住むご夫妻が、私と家人を夕食に招待してくださり。店子、ということになるんだけど、大家である義兄や、もちろん我々とも、比べ物にならないほどのお金持ち。家を借りているといっても、1年のうち3分の2は、南仏で暮らしていて、たまに帰ってきては、下々の話でも聞くか、という感じで我々にお声がかかる。81歳になるご主人の趣味は、料理。レストランで食べておいしかった料理を再現したり、ネットで有名...

アジア人はこーだ、日本人はあーだ

先日、お客さん用のマットレスを買いに行った時のこと。ドイツには、マットレスのアウトレットショップがあちこちに。うちから一番近いところにある、そんな安売り店のひとつへ。安売り店とはいえ、マットレスというものはなかなか高い。しかも、「貧乏な気持ちをもらいたくない」とか言うドイツ人がいて、よくよく吟味して、そこそこの値段の物を買わないと。んで、その「吟味」。あっちこっちのマットレスにごろーんと寝転がって...

まとまりのない部屋と、正月用ソックス

お正月には特別なことはしない。1月1日に何をしたかというと、泊まりに来ていた友人家族が帰った後、義母の家に新年の挨拶に行ったぐらいで。家の中も、まだまだ、クリスマスツリーは飾ったままだし、アドヴェントクランツはさすがにないまでも、ニコラウスの形のチョコレートがボウルに入って、ポインセチアの下に置いてあったり。雰囲気は、ポスト・クリスマス。そこに、年末用デコとして、マジパンでできたラッキーアイテム「ピ...

うちのドイツ人の、2016年の抱負

去年家人に筆ペンで書き初めをさせたところ、なかなか面白いネタができたので、今年も。去年の顛末は、こちらに。いや、書き初めというのは、ネタ作りにするものではないけれど。「今年のZiel(目標)、日本語で書いて」「うーん。何かな」「できれば、漢字で」「書けませんよ」「大丈夫。知ってる漢字を書けばいいから」筆ペンと紙を渡す。「こうかなー」ちょっと考えながら、家人がしたためた今年の目標。こちら。こ、これは。「...

新春料理教室、肉まんと焼き鳥

日本で「豚まん」を食べ、すっかりファンになったドイツ人が、ぜひ自分でも作ってみたい、そして、「日本の料理体験」を恋人へのクリスマスのプレゼントにしたい、ということで、彼女を伴って我が家へと。私が日本で生まれ育った地域では、豚まんではなく、肉まんと呼んでいたので、まずは、名称について説明をし。肉まんとカレーまん、そして、同じように手で食べられる焼き鳥が、今日のメニュー。年末に大慌てでリハーサルをした...

ドイツの年越し定番料理、ラクレット

去年は家人と2人だけの大晦日で、2人用のラクレットグリルでしみじみと年越しを。今年は、友人夫妻とその娘の計5人で、大きいサイズのラクレットグリルで、わいわいと。スーパーのチーズ売り場で、「ラクレット用のチーズを」と頼むと、パックしたのが並べてあるから、そちらをどうぞ、と。見ると、年末用に14枚入りパックが山のように積まれていて。ドイツの年越し定番料理といえば、このラクレット、オイルフォンデュー、チーズ...

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