YはYpsilonのY

ドイツに関係があったりなかったりすることの記録、です。

スポンサーサイト

ブドウの甘さ、新記録

ワイン用ブドウの収穫が始まって。うちの畑のように、400本弱しかブドウの木がないところは、醸造組合のお達しを待って収穫をする。天候やブドウの育ち具合を見て、ブドウの種類と畑ごとに収穫日が決定され、とったブドウを持ち込んでもよい、と。うちのブドウの一部は、組合だけではなく小さい醸造所にも持ち込むので、こちらのほうは、もっぱら醸造所の個人的都合に左右される。こちらが希望の日を告げても、おっちゃんが「うん...

秋晴れの日の、サイクリング

黒い森とライン川の間に位置する、小さな町や村を、家人と2人、自転車で回ってみた。ちょっとした距離を走るのは久しぶり。風はちょっと冷たいけど、よく晴れた自転車日和。まずは、Weitenungヴァイテヌング。年季の入った模型屋。続いて、Witstungヴィツトゥング。ドイツの村って、町名を書いた手描きの看板が風情があっていい。次は、Leiberstungライバーストゥング。ここでクルミの実が落ちているのを発見。しばし夢中で拾う。...

安かろう、悪かろう

自宅改装中につき、かれこれ長ーいこと仮住まい暮らし。どうせすぐに引っ越しするから、という家人の甘い言葉にほいほいと騙された私が悪いといえば悪い。元の自宅の作りつけの収納スペースに入っていたもの、これを仮住まいにおさめるためには、新しい家具が要る。しかし、買ってしまうと、新居で役に立たなくなる。家人がそうやって言うもんだからさ。一部屋つぶして物置にし、食器類、衣類、小物類などなどを積んだり並べたりし...

ゴミを出さない、本と食料品の再利用例

ベルギーのLeuvenルーヴェンという町は、大学都市ということもあるのか、町の規模の割に、活気に満ちていて、行くたびにあれこれと発見がある。駅に置かれていた、古本交換のためのディスプレイ。自分の好きな本を持って行き、不要になった本を置いていくためのもの。iedereenleest.beというベルギーの読書愛好者サイトが企画。ドイツでもあちこちの路上に本棚が置いてあって、本を自由に置いたり、持ち帰ったりできる。でも、ベル...

そういう人だったのか、とわかる誕生日会

家人の幼なじみであり、今でも交流の続いている、ガールフレンドの1人の誕生日会が。会場は、Weil der Stadtヴァイル・デア・シュタットという、シュトゥットガルトから西に30キロほどの小さな町に。その昔は帝国都市として栄え、天文学者ケプラーの出生地でもある。残念ながら町を散策する時間はなく、車窓から横着に撮った写真。この辺の地方は、こういう木組みの家が並ぶ町があちこちに。カトリック教会の集会所兼宿泊所が会場...

なんだかんだで、平和な1日

短いベルギー滞在。チェックアウト時間ぎりぎりまでホテルで過ごし(テレビでNHK Worldを観ていた 笑)、電車で家人の仕事場の近くの駅まで行き、午前11時過ぎに、ドイツに向けて出発。渋滞を避けて、途中からフランスに入り、ライン川を渡って、うちの村まで。約500キロの距離を4時間ちょっとかけて帰宅。1時間ほど掃除や片づけをして、来客に備える。やってきたのはドイツ人男子2人組。1人が残念な漢字のTシャツを着ていて、記...

H&Mの新作CMと、リサイクル趣味

日本でもおなじみのアパレルメーカー、H&M。2008年に銀座に初出店した時はびっくり。イメージ戦略っていうのは、そういうものなのねー。最近は、郊外のショッピングセンターに続々オープンしていて、やっと日本でも本来の安売り服店らしく展開しつつある。今日、ベルギーのとある町で、かっこよくておしゃれな女性がH&Mに入っていくのを目撃。こういう人はさ、何を着ても似合うからいいよね。私みたいに、そういう、内面からにじみ...

丸いもので、心穏やかに

もう、ずーーーいぶん昔の話。日本のとある繁華街の雑居ビルに、どうやって発生したのか、仕事も年齢も国籍もまちまちな人が週に一度集まり、あるときは国際協力について、あるときは日本の古典文学について、あるときは映画について、身近な専門家を招いて話を聞いたり、自分たちでああでもないこうでもないと話し合ったりする会が。どこの政党にも宗派にもまったく関係のない、単なる暇人の集まり。ある日の集まりで、儚げで純粋...

腹に据えかねる、ドイツ鉄道 その2

昨日の記事、怒りにまかせて書いていたら、ものすごーく長くなり。途中で切って前半だけ載せたのだけど、今日もしつこく、その続き。準急電車で10分の距離を、待たされたあげく、超満員臨時バスに乗らされ、1時間かかって第一の目的地フュルトに到着。フュルトから地下鉄に乗り換えニュルンベルクへ。待ち時間も含めて、この間20分。当然のことながら、乗る予定の特急はすでに出た後で、遅延証明をもらうため、駅の案内所へ。長ー...

この国の急所、ドイツ鉄道 その1

もしかしたら、他の国の鉄道事情も似たり寄ったりなのかも。仮にそうだとしても、そんなことで納得できない。ドイツ鉄道には、いい加減学習してほしいことがたくさんある。先日、エアランゲンという町に遊びに行き。事前に予約した帰りの電車に乗るべく駅に行くと、電光掲示板に「エアランゲン‐フュルト間で消防車が出動」とある。Sバーン(ローカル電車)は全てキャンセルの表示になっていて、RE(準急列車)は30分の遅れ、と出て...

義母は週1、私はご無沙汰

本日土曜日の午後5時ごろ。用があって、うちから徒歩10分ほどの義母の家へ。玄関のブザーを鳴らしても応答がないので、一旦、買い物をしに。40分後、再び義母宅へ行き、ブザーを押せども、返事なし。引き返そうと玄関を離れた所、インターフォンから「ハロー」と聞こえ。「お風呂に入って、着替えてたの。まあ、入って」玄関のロックを解除してもらい、中に入る。まだ着替え中のようで、バスルームにいる義母に、3階に置いてあるコ...

閉鎖社会をたしなめる、安売りパーカ

出先から帰るのに、普段ならアウトバーンを使って35分ほどのところ、渋滞で、3時間もかかるという窮状に陥り。ナビに頼りすぎている私も良くない。でも、土地勘のあまりない場所でナビの指示に逆らって、さらに状況を悪化させたら、自分に腹がたってしゃーない。ということで、ナビ嬢の言うことに従っていたけど、ある時点で、こらあかん、と別の道を走ってみたら、すんなり渋滞から脱出でき。何だったのか。試されてたのか。予定...

ドイツ製豆腐のテリーヌとしらたきの、さっと煮

日本から戻って、もう10日が過ぎ。しばらくは、和食のあっさり風味が恋しくなりつつも、こっちの食事に移行するための過渡期があって、ヤムウンセンやら、ジャンバラヤ、クスクスサラダなど、中間的な、食べたい味を求めてあれこれ彷徨い。で、やっぱり一人の昼ごはんは和風に戻り。インスタントラーメン、うどんなどの麺類を経て。久しぶりに、米を炊いて、白いご飯を。ご飯を食べようと思ったのは、ご飯に合うおかずを作りたくな...

恒例、秋の保存食作り

そろそろ、ブドウも糖度を増してきて。80エクスレを越して、いい感じ。ただ、エスカと呼ばれる病気の木もあって、こんな風に実が固く変色してしまっている。こうなると、木を引き抜いて処分しなければならない。醸造組合からのお達しにも、収穫して組合に持ち込むブドウの中に、絶対エスカの実を混ぜないようにと。さて、天気が良かった日に、庭のミラベルを収穫。もう1週間早く採ればよかったけど、のびのびになってしまい。しわ...

8月の日本を、訪れた価値

からっと秋晴れの日もあるけど、涼しいを通り越して、寒くて震えることもあるドイツ。ひと月前には、日本で冷やし中華なんか食べてたのになあ。こんなメーカーの。これ、ローカル食品だと思っていたら、意外に他県でも展開されてるらしい。8月に帰省したのは、家族行事の予定が1つあったのと、うちの州の学校の夏休みに合わせたのと、そんな理由で。あと、家人が花火を見たいと言ってたし。8月には絶対に一時帰国しないという人も...

あの町の、あんな日々

日本で仕事&子育て中の友だちが、ドイツに里帰り中で、フランケン地方の某市にやってくるというので、この機を逃したら、次いつ会えるかわからないと、とにもかくにも、顔を見に出かけ。その友達がドイツに帰ってくるというのは、フランクフルトに住んでいる別の友だちからの連絡で知り。彼女も某市へ行くという。筆不精で、もう何年も連絡をしてない薄情な私に、あきらめずにメッセージをくれるのは、ほんとに有難い。車で行くつ...

黒い森の、ディナー・ジャンピング

従兄たちから贈られた、去年の家人の誕生日プレゼント。黒い森の小さな村、Sasbachwaldenザスバッハヴァルテンでの、ディナー・ジャンピング。従兄夫妻、村のスーパーの店長夫妻、そして私たちの6名、全員の都合がやっと整い、いざ食べ歩きツアーへ。ザスバッハヴァルテンは、うちから最も近い木組みの家街道の町。おいしい赤ワインを作っている醸造所もあるので、何かと立ち寄ることが多い。ディナー・ジャンピングというのは、こ...

レッドカーペットの上を、歩きに行く

ドイツのほんとの南西部、フランスとの国境に近いあたりは、ツヴェッチゲ(プルーン)の産地。うちの村にも、私が自由に採ってもいいというプルーンの木がいくつも。でも、残念ながら、私がドイツを留守にしている間に、収穫が終わってしまって、今年は自家製乾燥プルーンが作れない。あー、残念。そして、近くの町では、恒例「プルーン祭り」が。大々的に移動遊園地が設営され、食べたり飲んだりできるスタンドも出て、この辺では...

秋晴れの日の、さよなら

すっきりとした秋晴れの、気持ちのいい一日。村の教会で行われた、とある方の葬儀に、義母と家人とともに出席。近所に住むおじさんで、趣味がキーボード演奏。私たちの結婚式の披露宴での生演奏をお願いし、夜中までずっとダンスの曲を弾いてくれた。そういう、お世話になった人でもあり。思い出すのは、2013年の復活祭の日。ミサの後、教会の隣にある建物の地下でパーテイがあり、その時にゼクトを飲みながら、長い時間話をしたこ...

地元ラブと、日本ラブ

日本から持ち帰ったものを、実はまだきちんと整理してなくて。収納のための棚をわざわざ買い、それの設置が先で。家人が出張から戻るのを待っているところで。今回、たまたまあれこれ持ち帰ったのが、友人や従妹たちからもらったお菓子やら何やら。それが、どれも地元愛に満ちていて、送ってくれた彼らがそうなのか、それとも私に「地元を忘れるな」というメッセージなのか。「名物にうまいものなし」という言葉。いやいや、名物に...

黒い森の小さな村で、反省

フライブルクにお友達夫妻がお越しになり、密なスケジュールの中、ぐいっと時間を作っていただいたので、ぴゅーっと車で出かけ、再会を果たし。そのまま一緒に、フライブルクの20kmほど南に向かい、Münstertal / Schwarzwald、黒い森の中のミュンスタータールという村へ。村役場。中には「鉱業と森の歴史」をテーマにした博物館が。Bad Krozingenから伸びる、ミュンスタータール鉄道の終着駅。毎週開かれるマ―ケットの告知看板。Bu...

本屋が、どんどん消えていく

親しい誰かが何かを集めていると聞くと、それが気になって、協力したくなる、そんな傾向がある人手を挙げて!と言われたら、迷うことなく私はサッと手を挙げる。ドイツだったらそんな風に手を挙げるのは憚られるので、頭の横あたりで控えめに人差し指を立てて意思表示をする。自分自身がもともと集めたがり。でも甲斐性がないので、うまく何かをコレクションすることができない。コレクター気分を分けてもらうために、便乗を図って...

22年前の曲で、難民支援

日本でも報道されている通り、難民の大規模移動が大きな問題に。どの国でどのように受け入れるか、いまだに結論がでておらず。そして一日で6,000人が到着するなど、受け入れ難民が急増中のドイツでは、収容施設が放火されたり、外国人を嫌悪するグループの犯罪も増えていて。そんな状況の中、とにかくできることをと始まったのが、Aktion Arschlochという活動。ドイツのバンドDie Ärzteが1993年に、外国人排斥思想に反対して作った...

誰かが誰かに、恋してる

日本にいて、ドイツにいない。私にとって、それは幼なじみや子供の頃の同級生。今回の日本滞在中も実家ごろごろの合間を縫って、そんな友人たちとの再会を果たし、相手の出方など考える必要のない、腹を割った話を繰り広げ。昼なら会えるよーという友人たちとささっと集まってランチをしたり。夜の女子会では、近くの席で飲んでいた見知らぬおじさんに、ワインや料理をご馳走になり、まだまだ我々捨てたものではないぞ、といい気分...

日本で、偽「フラムクーヘン」

さて、今回、ドイツっぽい料理を家で食べてみたいという、母からのリクエストがあり。両親がドイツに来た時に食べる機会がなかったものを考えていて、思いついたのがフラムクーヘン。正確にはドイツ料理ではなく、フランスのアルザス地方の名物料理。それでも、うちのあたりはアルザスの隣ということもあり、家でもごく普通に食卓にのぼるし、あちこちの店で食べられる。7月には、うちの村で「フラムクーヘン祭り」も。お供に飲む...

Menu

プロフィールはこちら ▼

メールはこちらから ▼

TripAdvisor® ▼

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。