YはYpsilonのY

ドイツに関係があったりなかったりすることの記録、です。

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私に、何ができたのか

家人は割と頻繁に中国出張に行くのだけど、現地で一緒に仕事をするドイツ人同僚がいて。その人が2年前だか、奥さんとドイツに来た時は、うちに泊まったりして、ご縁のある人で。今回、その同僚がドイツ出張だということで、奥さんと2歳4か月になる娘と一緒にやってきて。仕事だから、会社の場所に近いカールスルーエに宿泊。私も予定がすでに入っていて、会う機会がないかもなー、と思っていたら。朝、家人が会社から電話を。娘が...

ドイツのスーパーで、ドイツの米酢を買う

私が「スーパーで何を買ったか」にこだわっているのは、「ここにこんなもの売ってます」という情報提供でもアピールでもなく、単に、うちの近所のドイツ人の食生活に興味があるから。うちのあたりは、フランスに近い、富裕層の住む温泉保養地が近い、ロシア系移民が多い、という特徴があり、ふらっと買い物に行ける大きな町はなく、昔から住んでいる、いたって保守的な人々が集まっているところ。そんな土地での、食生活、食文化と...

偉人とサツマイモと、私

子供の頃の記憶。小学校低学年ぐらい。買い与えられていた本と、自分で選んだ本というのは、やっぱり傾向が違っていて。「こういう本が好きなんだろう」、あるいは「これを読んでひとかどの人間になってもらいたい」との、親や祖父母の思い込みや淡い期待で与えられた本は、伝記だったり、知識を深める系のシリーズだったりが多く。それでも、園児の頃からアホのように活字好きだった私。好みのジャンルではなくても国の内外を問わ...

森で、ハチに刺されてみた

ドイツでは、イカとかタコについては、大雑把な区別しかしないのに、「ハチ」に関しては、ちゃんと使い分けがなされており。私にとっては、ブーンと飛んできて、黄色と黒の在阪球団カラーをしているものは、大きかろうと小さかろうと「ハチ」。まあ、もちろん、ミツバチとかアシナガバチとか、なんとなく区別をつけて呼んでみたりもするけど、ウワンウワンとたかってくるのを手で避けながら、「うるさいアオムシサムライコマユバチ...

音楽&グルメな、ハスラッハの祭り

2001年に木組みの家街道の町として登録された、絵になる町、Haslachハスラッハ。日曜日は、ここでFestival der Straßenkunstなるお祭りが。大道芸人祭り、といえばいいのか。お誘いをいただいて、ちょっと遊びに。大道芸というと、10代の頃、とある都市の商店街で開かれる「大道芸人町人祭」に行き。全身白塗りに赤ふんどし一丁で踊るパフォーマーを見ていて、目が合ったのが運のつき、腕を引っ張られ、前に出され、謎の踊りにつき...

お隣さんも、いろいろだ

7月に入って、うちの南側の工場の移転に伴う、撤去作業が始まり。毎日朝7時半ごろから、大きな音が聞こえてくる。この工場の創業者夫妻はうちの西隣に住んでいて。ご夫婦のお宅の電話は、この工場から線を引いていて、工場がなくなってから、うちの電話線を提供することになり。ある日、電話会社の人が長ーいケーブルを持ってやって来て、うちの地下にある電話線の配電盤(?)にそのケーブルを接続。地下の窓から庭にケーブルを出...

まずは、続けること

デイサービス施設で私にできることは、本当に簡単なことだけ。施設に置いてあるドイツ民謡集の中から、リクエストに応じてアコーディオン伴奏するのがメインで、それ以外は、庭の散歩におつきあいしたり、おやつの時間の準備と片づけ、移動の補助、など。施設に庭にある池。金魚もいる。施設は16時半までで、16時ちょっと前から、マイクロバスの運転手さん達が、通所者さんを一人ずつ迎えにくる。でも、それを待ちきれずに、皆さん...

7月前半の、野菜のおかず

庭の野菜の収穫真っ最中。でも、今年は庭を掘り起こして縮小したし、猛暑続きということもあってか、思うように育っていない。量が少なかったり、木や実が小さかったり。義母が育てている野菜も、やはりちょっと不作気味。消費が追いつかないので、例年は冷凍や乾燥、壜詰めなどして、保存食作りに励むのだけど、今年は日々食べる分だけで終わりそう。こんなに暑いのは、2003年以来、と義母。よく覚えているもんだ。村人も、口々に...

アルザスの村の結婚式祭り、パレード編

フランスのアルザス地方北部の小さな村、Seebachゼーバッハ。年に一度の盛大な結婚式祭り、Streisselhochzeit。天気に恵まれたせいもあって、このパレードがにぎやかで楽しくて。寒い時期のカーニバルのパレードとも違い、明るく突き抜けた感じで、とても気に入り。予定開始時刻から10分遅れて始まったパレード。5頭のポニーで幕開け。>アルザス地方の昔の結婚式を再現し、新郎新婦、ゲストなどに扮した人々が次々とやってくる。 ...

同じ名前で、出ています

手伝いに行っているデイサービス施設の夏祭りが。歩いて行けるところでビールが飲める機会ということで、家人も伴って遊びに行くと。続けざまに2人のスタッフに、「新聞読んだわよ!」と声をかけられ。何のことかわからず戸惑っていると、「あらー、とぼけちゃってー」みたいな反応が。聞けば、どなたか、私と同じVorname名前の方が、コンクールのピアノの伴奏をされたとかで、それが記事になっていたらしく。その方の下の名前だけ...

ドイツのスーパーで、イカとタコの惣菜を買う

魚介類が豊富なスーパーに行くと、とりあえず並んだ鮮魚を隅からじーっと品定め。すぐに店員さんが話しかけてくるので、「とりあえず見てから」と言って、更にしつこく見続ける。例えば、家人が家にいるかいないか、外で食事をする予定があるか、といった当座の予定や、冷蔵庫のストック状況を鑑みて、「よし、魚介を買っても大丈夫」と判断し、尚且つ、鮮度のよさそうな品があり、胃袋と脳の「これが食べたーい」という声が聞こえ...

アルザスの木組みの村の、結婚式祭り

数日前に、こんなチラシがうちの郵便受けに。“Streisselhochzeit in Seebach”Seebachゼーバッハという地名は、黒い森にもある。でも、これはアルザス北部にある小さな村のことで。フランス語読みだとどうなるんだろ。セーバック、かしらん。とにかくそこで、3日間に渡る行事があるらしい。Hochzeitというのは「結婚式」のこと。家人に訊いても、何が行われるのかよくわからん、と。それでも「25種類以上の地元料理」が供されるとの...

昼はこってり、夜はあっさり

ちょっと前に作った七面鳥のクリーム煮。あれがもう一度食べたいとの要望が。今日はそんなに暑くなく、まあ、こってりした料理でもいいかと。ただ、買い物に行く時間はなく、冷凍庫の鶏むね肉で代用。生クリームも無く、サワークリームを使って。缶詰のPfifferlingeあんず茸を加えようと、ザルにあけたら、中からヒノキの葉らしきものが。おおー、いかにも森で採った雰囲気が(笑)。以前、やはりキノコの缶詰の中からビニール片が...

新カテゴリー、「踏んだり蹴ったり」

ブログの記事を分類するのに、「観たり聴いたり」、「思ったり考えたり」したこと、というように、12のカテゴリーを用意。12あれば、大体のことは、どこかのカテゴリーに割り振ることができ、大きな問題はない。でも、これまでには、今日のように「だめだめな一日」のことを、幾度も書いてきた筈なので、こりゃ、新しい分類が要るのかも、と。車で出かける用事があって。60キロ弱の距離。道が空いていれば、45分ぐらいで着く筈が。...

あ、「お帰りなさい」って言ったっけ

今週も家人が出張中。行き先は、ルーマニア。ルーマニア出身の人とは、あまり話したことがない。日本でも1人か2人、ドイツでも1人か2人。ドイツで会った1人は、私がドイツ語のA1という入門クラスに通っていた時、いつも私の席の隣に座っていた女性。テキストを持って来ないので、いつも私のテキストを見せねばならず、ちょっとしたテストのときなどは、私の答えを丸写しするような、不届き者で(笑)。でも、授業後は2人でしょっち...

義母の、最近のお気に入り

新聞をすみずみまで読むのが好き。でも、家では新聞をとっていない。あ、家人が仕事に要るとかで、技術系の専門誌が届くけど、一般紙は週末に買いに行くだけ。家人も私も新聞をじっくり読む時間がないし、一部分だけ読んで、すぐにリサイクルごみと化すのがわかっているので、必要ないかな、と。だいたい無料の地域紙が週に2紙配布されて、それがすぐに溜まるのもうんざりなぐらいだし。それでも、なんやかやと、新聞記事を読む機...

バイエルンパンの、紙袋

夕方以降の来客には、シャンパンとかワインをふるまうことが多い。それが、一般的なのかどうかわからないけど、うちの村では大体そうする。つまみとなるものも要るので、スナック菓子を買い置きしてある。そういう場合のスナック菓子も定番のものがあり、Käsestangeケーゼシュタンゲと呼ばれるスティックパイや、あとは、Salzstangeザルツシュタンゲとか。こういうの。ここのメーカーのは、初めて買って、ゴマ風味が香ばしくて気に...

あっさりクリームの、オーブン料理

日本は暑い日が続いているそうですが、今日は、うちの辺りは涼しい感じで。日陰にいると、ちょっと羽織る物が欲しいような。でも、過ごしやすいのは何より。こんな天気がしばらく続くのか、と天気予報を見てみたら、今週の金曜日には、また最高気温40度と。うひゃー。ブドウ畑の見回り、水曜あたりに行っておいた方がいいな。涼しいと、台所で火を使うのにも抵抗がなく、冷蔵庫の中身の整理も兼ねて、ちょっとこってりめのものを作...

田舎者、クラシックコンサートへ

今年の誕生日に、義兄とそのパートナーから、一緒に行こうと、コンサートのチケットをもらい。家人も含めて4人で出かけ。近所の村に建つ、小さな城。その中庭で開かれる、毎年恒例のPhilharmonie Baden-Badenのコンサート。今年は、新進メゾソプラノ歌手Anna Werleさんとの共演。野外のカジュアルなコンサートだけど、一応それなりにオシャレして。そうすると、気分も違うしね。しかし、所詮は田舎者である我々。出張帰りで時差ボ...

3人で、にぎやかな夜

日本の旅行から戻ってきたドイツ人が、ちょこちょこ我が家にやってくる。毎週うちで日本語を勉強している2人組の1人。もう1人は目下バカンス中で、日本語の授業は休み。でも、彼の実家がうちに近いこともあって、日本の思い出話や世間話をしに、ふらっと現れる。今は学校で職業訓練の日々らしく。今日は、生産管理用語をいろいろ習った、と。この辺りの用語は、日本で生まれたものが多く、日本で製造業に関わる外国人ビジネスマン...

フランスで、竹炭を買う

フランスのストラスブールに行ってきた。以前はストラスブールの駅で警察にしょっぴかれ、ま、パスポートを忘れた私が悪いのだけど、今回も、またツイテない出来事が。朝7時45分に来ると言っていた工事の人が、1時間遅れてやってきて。これで、出かける時間がぎりぎりに。車で駅まで行ったら、停める場所が見つからず。一本電車に乗り遅れ。駅でチケットを買うのに手間取り、友だちが乗って来た電車に乗れず。次の駅でやっと合流し...

イカとセロリの、おこげあんかけ

私がよく魚を買うスーパーには、3種類のイカが。カラマレッティとカラマーレとセピア。日本のように、ヤリイカだのアオリイカだのスルメイカだの、そんな風に細かい分類は無い。単に、小イカ、大イカ、そしてもうひとつは、コウイカの種類ということがわかるだけ。ま、大イカといっても、ダイオウイカのような巨大なやつではなく、小イカに比べて大きい、つまり普通サイズのイカ。イカ好きなので、もっと詳しく知りたいけれど、新...

扇風機もエアコンも、不慣れな人々

熱を逃がさない家の作りと、暖房設備のおかげで、家の中では冬の厳しさを感じずに済む、ドイツ。もともと「寒い国」だから、家を建てる時から、その対策はばっちり。ところが、夏の暑さに関しては、気にする必要がなく、全く無防備といってもいい状態。ここ数年、だんだん夏の暑さが普通じゃなくなってきて。屋根裏部屋に書斎を持つ義兄は、去年、とうとうエアコンを設置。うちの村の、親戚縁者、知り合いの中で、唯一のエアコン所...

ケロッとしている、ドイツ人

ひと月ぶりに、アコーディオンのレッスンへ。レッスンを休んでいただけでなく、うちでの練習もまるっと1か月サボっていたので、先生から「ほんとに指が動かなくなってるわね」と言われながら、1時間ひたすら復習。先生の近況なども聞きつつ、なんのきっかけだったか、先生の昔の生徒の話に。お母さんと14才の娘が一緒に習いに来ていて、その娘が練習しないし、言うこと聞かないし、やる気がないしで。ある時、レッスンの途中で、堪...

去年より順調に、育っているような

6月のブドウ畑。この時期は、脇芽が勢いよく伸び、幹からも余分な枝が出てくるので、それをブチブチと折っては投げ。あとは、絡まって伸びている枝をまっすぐにし、柵の間をくぐらせて安定させる。強い風が吹いて枝が折れないように。枝が絡まったままだと葉が密集してしまい、実がなった時に風通しと日当たりが悪くなる。これは、ひと月前ほどの実の状態。6月末は手入れができなかったので、暇な日曜日の今日、ちょっと様子を見に...

暑くても、七面鳥のクリーム煮

今日の午後は、39度近くまで気温が上がり。暑さのせい、なのかどうか、なんだかいろんな制御がききにくくなっている気が。あまり我慢ができないというか。でもって、ただでさえボーっとしている私が、輪をかけて思考停止状態に陥りがちになり。そういうときに、人に会って、しかも意見を交換し合ったりする場だったりすると、人の話は聞き逃してしまうのに、議論が煮詰まってくるとすぐにイラッとしてきて、なんともワガママな参加...

暑い時に、食べたいもの

Hitzeヒッツェというのは、英語のheatに当たるドイツ語。つまり「暑さ」とか「熱」とか。昨日、今日とHitzefreiヒッツェフライという言葉を聞いた。要は、暑さのせいで学校の授業が短縮されること。州によって異なる決まりがあるようで、私の住んでいる所では、朝10時の時点で、日陰の気温が25度以上あれば、校長の裁量でその日の授業を早めに終わらせて、生徒たちを早く帰らせる(教員も早く帰れるわね)ことができる。日本だと、...

暗く過ごす、ドイツの真夏日

両親がドイツに来ていた6月前半は、まだ涼しい日があって、セーターを買いに走ったほどだったし、Iちゃん夫妻がうちにいた先週も、ダウンジャケットを着た日があったのに。ヨーロッパに熱波襲来中。高気圧と低気圧には発生するたびに名前がつけられ、今年の高気圧には女性の名が。そのあたりの命名権事情については、この記事に書いたことが。しかし、前回「あっちい日だったなー」という思いで、この記事を書いたのは2012年8月20...

ベルギーで、里帰り気分

半年ぶりのベルギー。3日半過ごし、人に会い、飲み、食べ、歩き、買い。これは「法則」のようなもので、人と会って楽しく過ごしている時間が長いほど、撮る写真の数が少なくなる。一日遊んでホテルに戻って、「ありゃ、ほとんど写真撮ってないや」と気づく。それに比べて、家人と町歩きをしている時には、写真ばかり撮っている。よほどつまらないんだろうか(笑)。この時期、ドイツのうちのあたりより、もう少し日が長い感じのLeu...

トリーア観光、2時間半コース その2

引き続き、古い建造物を目指して歩き出した我々。今度は道の先に見える教会に入ってみようと。アダムとイブに見守られつつ、入口へ。内部は、ほぼ正円に近い形。お城のような装飾や色遣いが目を引く。ぐるりと一周して表に出て、ふと教会の壁に目をやると、1986年に世界遺産に登録された旨を記したプレートが。あらっ、これも!?つくづく世界遺産を見る目のない、私たち。その隣の建物にも入ってみる。ぼーっとしすぎの我々も、さ...

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