YはYpsilonのY

ドイツに関係があったりなかったりすることの記録、です。

2015年、クレームブリュレの旅

ドイツでプリンを探す旅に出て、そのときの記録は、→この記事に書いた通り。今度は別の旅に出かけようと。家人が2週間以上の休暇を取っていて、その間、おやつの準備をする必要が。家人は、甘い物は和菓子以外何でも好きで、一番好きなのは、まあ、当然、ママが焼いたケーキではあるものの、その他に、特に好きだと公言しているのが、「クレームブリュレ」と「クレマカタラーナ」。よく行く大きなスーパーの冷蔵デザートコーナーで...

春と、自転車カウンター

風が吹いたり、雨が降ったりで、そろそろうちの庭の木の花も散り始め。先週まで、こんな感じに、咲きほこっていて。すっぱいサクランボの木。普通のサクランボの木。ミラベルの木。改築現場に差し入れを持って行くついでに、一人で木の下に立ち、紅茶を飲みながら花見を。気候が良くなってきたので、先週は久しぶりに自転車にも乗ったり。平野部をのろのろぐるぐると走り、なんとなく運動した気に。実は徒歩より少ない運動量だった...

森を歩くと、見えてくること

晴れたり曇ったりな日曜日。それでも雨は降らなさそうで、午後から森の散歩に出かけ。北部シュヴァルツヴァルトに、Badener Höheという山がある。バーデン・バーデン市に属する地域の中で、一番標高の高い山で、Friefrichsturmフリードリヒストゥルムという、1892年に建てられた展望台があるそうで。何か目指すものがあると、森の散歩にも気合が入る。地図を見ると、ハイキングルートになっていて、山道の入り口から1時間ほどで着く...

円満な家庭は、私の機嫌しだい

土曜日のお互いの予定を、前日に家人と再確認。「私は友達とストラスブールに行くからね」「わたしは午後Klasseteffenクラッセントレッフェンです」「朝9時前には家を出るから」「大丈夫です」グルントシューレ(小学校のようなもの)のクラス会に行く家人と、そんな会話を交わし。土曜日の朝、私が出かける準備をしていると。「今日の夜、クラッセントレッフェンのあとで、友達、招待します。部屋を片付けてください」いや、ちょ...

手づくり、じゃがいものニョッキ

休暇を延長するのどうの、と悩んでいた家人。結局、延ばしたのは一日だけ。休暇最後の昼ごはんは、何か今まで作ったことのないものにしようと。レシピを探して、作る料理を決めるとき、特に昼食の場合は、家にある材料だけで作れるかどうか、まずチェック。時間に余裕があれば、足りないものを買いにも行くけど、基本的には家にあるものだけで作りたい。面倒くさがりなので。つぎに、作り方をざっと見る。長々と書いてあるものは、...

ドイツの町には、あちこちにたくさん

Paradeと書いて、ドイツ語ではパラーデ。意味はパレードと同様。どんなときにこの言葉をよく使うかというと、例えば、ゴミの日に、ごみばこが路上にずらーっと並んでいるのを指して、「Mülltonneparadeゴミ箱のパラーデ」と言ったり、工事現場にショベルカーが整列しているさまを見て、「Baggerparadeトラクターのパラーデ」と言ったり。日本語だと、「うひゃー、ゴミ箱軍団だね、まるで」「トラクターの行進か、こりゃ」そんな風...

もっとよく選ぶべきだった、調理用温度計

欲しいなあ、と思い始めて5、6年。でも、無ければ無いで、全く困らず。数か月前に、ふと立ち寄った家電量販店で、値下げになっていたのを見つけて、とうとう手に入れた。欲しいと思っていた割に、どんなタイプがいいかとか、どんなメーカーのものがいいかとか、その商品のことを全く調べていなかったので、ほんとに、思いつきで、ひょいっと購入。そのぐらい手軽に買える値段のもの。表示部分が大きくて、背景色が白で、牛やら鳥や...

Weckに入った、マーブルケーキ

義弟の嫁が作るケーキはおいしい。スタンダードな、例えば、チーズケーキとかチョコレートケーキとか、普通のケーキが多いのだけど、うちの家人とか義兄とか、自分の誕生日に彼女にケーキを焼いてほしい、とリクエストすることも。彼女がちょっとしたプレゼントとして焼くのが、ドイツでは、ポピュラーな、ガラス容器入りのケーキ。でも、義母は焼かないから、伝統的なスタイルというわけではない。ここ10年以内の流行、のような。...

ドイツ・木組みの家街道の町 ファイインゲン・アン・デア・エンツVaihingen an der Enz

回転寿司屋でのブランチのあと、せっかくカールスルーエまで出てきたので、もう少し足を伸ばしてみることに。エンツ川沿いの町、ファイインゲン。シュトゥットガルトの郊外にも同じ地名があるけど、こちらは、また別の町。たまたま午後2時半から、「初心者のための木組みの家案内」なるツアーが開催。面白そうなので参加してみることに。1人4ユーロ。町の中心、マルクトプラッツ。左に見えるのは典型的な木組みの家。でも、正面の...

行列のできる、ドイツの回転寿司屋

日本語勉強中のドイツ人2人から、誕生日にもらったもの。招待状と言いながら、単に、自分たちの予定を述べているような文面。いや、でも。私なんか、ドイツに腰を据えて、そろそろ4年になろうというのに、SMSのメッセージのドイツ語にさえ悩む。それを思えば、立派なものだ。この男子2人が気に入っているという、カールスルーエの回転寿司屋に、家人も含め4人で出かけ。ドイツ各地に店舗展開をしている、Sushi Circleというチェー...

じゃがいものパンケーキと、りんごのムース

ヨーロッパでは、庭にリンゴの木が、割とどこでも普通に植わっている。収穫すると、うちなんかは、生で食べる、ケーキを焼く、暗くて涼しいところに保管、ピュレを作って長期保存、というように、消費と保存に努めるわけですが。このりんごのピュレ。ドイツ語ではApfelmußアプフェルムースといい、大人も子供も大好き。家人の好物でもあるので、うちでもよく作る。何度か記事にしたことも。こちらとか。義母宅では、牛乳で煮た米に...

おっしゃる通りに、何でも作ります

4月4日に、家人が中国出張から帰ってきて、そのときは「いやー、無事で何より」と思っていたのが、それから休暇に突入し、かれこれ2週間。朝から改築現場で働き、昼はうちで食事。昼はメインの食事の時間なので、とりあえずボリュームのあるものを準備しないと。ひとりの時の昼食のように、れんこんとこんにゃくを炊いたり、オクラを細かく切ってごはんにのせて食べたり、そういうわけにはいかず。献立も浮かばないので、いつも家...

ヨーロッパで、スピード違反取締デー

たまたま、前日のニュースで見た。4月16日の朝6時から24時間、ドイツ全土で、一斉にスピード違反の取り締まりが行われる、と。ドイツだけじゃなくて、他にヨーロッパ21か国で実施されるらしい。自分の車に乗るようになって、もうすぐ1年。これまでに2度、ネズミ獲りのカメラのフラッシュを浴びた。言い訳をするなら、一度目は時速30キロのところを正しく走行中、後ろの車にあおられて、ちょっと速度を上げたところ、まんまと撮られ...

古着を着ていて、同情される

春なので、久しぶりに袖を通す服がいろいろと。アコーディオンの先生は、明るい配色が好き。先生に限らず、ドイツでは地味な色はあまり人気がないような。私もどっちかというと派手な色が好き。原色とか柄ものとか。性格が地味なので、それでバランスをとろうと思って。アコーディオンのレッスンの時、私が派手な色合いのものを身につけていると、先生は必ず褒めてくれる。先日は、こんな服を着ていて褒められた。復刻デザインでは...

大声で言えない、ドイツ料理の名前

ドイツの居酒屋料理のひとつ、Strammer Maxストラマー・マックス。ちゃんとしたレストランには並ばない軽食。義兄や家人が食べているのを見たことはある。でも、大人の女性が注文するのを見たことがない。「男の食べ物」という感じ。スライスした黒いパンの上に、ハムや目玉焼きをのせた、簡単な料理。トマトや玉ねぎを添えたりもする。私は一度だけ、店で食べたことが。おいしかったけど、これなら家で作ればいいやと思い、それっ...

予定変更に振り回されて、寝込む

イースター休暇が終わって、春休み明け、という感じのドイツ。うちはあまり関係なし。家人は先々週から18日間の休みを取っており、明けても暮れても改築作業。休暇があるからと言って、旅行に行くでもない我が家。ところが、先週末、休暇返上でベルギー出張へ行くと家人が言いだし。久しぶりだし、こりゃ何としてもついて行こうと。「おっしゃー、予定をやり繰りするよー」。いそいそとキャンセルの連絡をしたり、ベルギーの友だち...

仕方がないので、数週遅れで誕生日会開催

自分の誕生日会を自分でオーガナイズする、というのに、ちっとも慣れない。ある年は面倒なので知らんぷりを決め込み、それに反省して翌年は開催。その次の年は、「誕生日は日本で家族と祝うから」と、言い訳しながら日本へ逃避。で、今年はどうしようか悩みつつ、何週間か遅れたけれど、家人の家族を招待して誕生日会を。そんな風に不規則だからか、みんなあまり私の誕生日を覚えていない。それで全く構わない。今年の私の誕生日当...

考えるきっかけになる映画、『アリスのままで』

第87回アカデミー主演女優賞は、『アリスのままで』で、若年性アルツハイマーの言語学者を演じた、ジュリアン・ムーアが受賞。また、アカデミー賞受賞式の3週間後に、共同監督のリチャード・グラツァー氏が亡くなり、いいことも残念なことも含めて、話題の映画。ドイツ語タイトルは原題と同じで、“Still Alice”といい。Stillには、「静」とか「まだ」「そのまま」の意味があり。Still AliceからはStill aliveのごろ合わせも想像で...

壁の色で、意見がわかれる

うちの村にお客様がお越し下さることがある。でも、何しろ小さな村で、特に見所も無く。全長250メートルほどの、村のメイン道路を通り、「これが、肉屋さん」「これが、お世話になっているクリーニング屋さん」「教会です」「あ、義理の母の家です」こんな程度のご案内しかできない。さらに、足を伸ばし、なかば無理やり、かれこれ4年ほど改築中の我が家に向かい、「こんなんなってます」と、単なる工事現場をご覧いただいたり。あ...

数周回って今おもしろい、『ヤンさんと日本の人々』

国際交流基金によって作成され、1982年から海外でテレビ放送されたという、日本語学習番組『ヤンさんと日本の人々』。今から、えーっと、33年前、昭和57年(合ってる?)の作品。そのテレビ放送というのは観たことがないけれど、日本国内では教材としてVHSとスキット集が出ていた。『続・ヤンさんと日本の人々』というのもあった。国籍不明の、陽気で日本語を流暢に話すヤンさんと、友人家族、会社の人との交流が描かれ、場面と状況...

日本語OKな、誕生日会

銀山の跡が残る、黒い森の小さな村へ。銀を掘り、銀を運ぶ様子が描かれた像が建ち、銀山目指して森に入ると、Silberseeという名の、池もあり。しかし我々の目的は、銀を掘りに来たわけではなく、池のほとりにある、レストラン。ゼロがつく、キリのいい年齢の、大きな誕生会にお招きをいただき。はやく到着しすぎて、レストランには店の人しかいない。それでもさっさと中に入っていく家人。んじゃ、外で待つか、なんていう控えめさ...

ある意味、非常にドイツらしい風景

昨日の記事に書いたKehlケールという町へは、アウトバーンを使わず、ライン平野に点在する小さな村を経由し。うちの村を見るのと、さほど変わらない風景だったりするけど、それでも、やっぱり違うところもたくさん。通過した村のひとつ、Memprechtshofenメムプレヒツホーフェン。何度か来たことがあるのに、なかなか覚えられない名前の村。村の入り口の風景が、なんとも不思議というか。左に建つのは、村のプロテスタント教会のミ...

フランスとドイツの国境の町、Kehl ケール

例年と違って卵探し行事がない、暇な復活祭の日曜日。出張疲れからか、朝から、これ以上は無いというぐらい、丸太のごとくごろごろしている家人。天気もいいし、うちにいてはもったいない。丸太をおいて一人で出かけようと。すると、気配を察した丸太が、「わたしも行きます」と言いだし。あー、でも、出かける前にちょっと、と机まわりを片づけたり、数本電話をかけたり、丸太がもたもたしている間に、午後2時に。出かける時間が...

いいのか、ぐだぐだな復活祭のミサ

家人が無事に、出張から戻り。滞在していた地域が割と南の方で、気温が24度もあったそうで。「厚い靴下持って行きましたので、わたしの足は茹でました」と、報告が。あらー、それは大変だったわね。今日は、復活祭の前の土曜日。KarsamstagとかOstersamstagとか言うんだそう。うちの村の教会では、夜9時からミサが。クリスマスと並んで大切な日なので、家人と一緒に教会へ。まずは、教会の外で待つ。ディアコンを先頭に、ミニスト...

エダマメが、来る予感

私が知っている、ドイツの枝豆事情。ドイツの、というか、わかる範囲での話。ドイツでも枝豆は手に入る。例えば、アジアショップに冷凍枝豆が。自然食品店に水煮の瓶詰が。それらはオンラインショップでも購入可能。アジアレストランや寿司レストランで、サイドメニューに載っていたりも。ちなみに、レストランで注文したものの、食べ方がわからず、鞘ごと口に入れて、「か、噛みきれない」と思いつつ無理やり飲みこんだ、という人...

カリフラワーの、数の子風

ドイツでは、年間1人当たり、約7キロのカリフラワーを消費している。そんな資料が。1個のカリフラワーの重さを500gから600gとすると、11個から14個ぐらい食べていることになる。うちは二人暮らしで、月に2個ぐらいは買っているから、確かに、年に7キロずつ食べている計算に。ホワイトソースで和えてパンケーキのつけあわせにしたり、ハムとじゃがいもと一緒にグラタンにしたり、茹でたてをオリーブオイルと酢でマリネに、ピュレ状...

軽やかに揺れる映画、『追憶と、踊りながら』

夕方、出先に、出張中の家人から電話が。「どこにいますか。わたしはもう帰ってきました」は?土曜日の朝に帰ってくるって言ったじゃん。「予定、変わりました。もう、うちです」えええーっ、何それ。信じられない。そんないい加減な予定。んじゃ、もうちょっとしたら帰るよ。「今日は、何日ですか。よく考えてくださいね」・・・あ。しまった。うちのでっかい3歳児のエイプリルフールの嘘なんかに、まんまと引っかかった。「わた...

ムール貝の水煮、和食にも

うちの近くで入手しやすい生の貝は、ムール貝、牡蠣、ホタテ貝、アサリ。旬の季節ってやつもあるし、保存の問題もあるし、値段もそこそこするし、そう頻繁には買わない。何しろ、うちのドイツ人は貝を好まない。そんな時、やっぱり便利なのは、缶詰とか瓶詰とかの加工品。うちの村のスーパーには、シジミ大の小さな貝の水煮瓶詰が売られていて、それを炊き込みご飯にしたり、佃煮にしたりと、ありがたく利用している。最近、ちょっ...

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