YはYpsilonのY

ドイツに関係があったりなかったりすることの記録、です。

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真夜中のわたしと、隣家の奥さん

10月も終わり。今月は10日ぐらいしか家人を見てないような気がする。いや、もっと少ないかも。今週もずっといなくて、そろそろ帰ってくるんじゃないかと。家人が家にいても、好きなように過ごしているけど、いないときは、もうちょっと「だらーん」度アップかも。夜な夜な、動画サイトで面白そうな映画を探しては、観てたりする。オーストリアの古い映画が面白かったり。ロミー・シュナイダー主演のこのコメディも、ポップなタイト...

なくなったら悲しいので、応援中のカフェ

日本人はカフェ好きなんだそうだ。そんな本があるらしく、紹介記事をどこかで読んだ。もともとは喫茶店文化が土壌にあり、単にコーヒーを飲んだり、モーニングやランチを食べたりするだけでなく誰かとおしゃべりしたり、一人で暇をつぶしたり。その暇のつぶし方も様々で。本やマンガや雑誌や新聞を読んだり、勉強したり、仕事をしたり、PCやスマホをいじったり。生活の中に自然にその存在が溶け込んでいて、自分の好きなスタイルで...

日本を想う気持ちが、無いわけじゃないけど

そもそも、日本語にない言葉や表現は、英語にしてもドイツ語にしても、意味がすとんと腑に落ちる、ということがなく。最近それを感じるのが、Heimweh(ハイムヴェー)という言葉。純日本語で一言でいうのは難しい。わかりやすいと思うので引用すると、中国語では「思郷病」というらしい。故郷を恋しく思い過ぎる病気。親類・知人のみならず、ちょっと話をしただけの人からも、「ハイムヴェーにならない?」などと、しょっちゅう訊...

黒い森へ、軟らかい水を汲みに行く

もう数週間前のこと。ここにも書いた(ような気がする)けど、村一番のグルメと評される夫妻に昼食の招待を受け。夫妻は、飲み水と調理用の水を、隣村まで汲みに行っていて、今度私を連れて行ってくれると、その時に約束。先週、そのご夫妻からお誘いがあり。空いているペットボトルを数本かき集め、3人で隣村のブドウ畑の中にある、水汲み場へ。Stadtwerke(エネルギー供給公社)のサイトによると、ドイツの硬度の単位で8.4°dHま...

バーデン・バーデンで、散歩と美術館

バスを頻繁に利用していた時には、バーデン・バーデン市内を通ることが多く、途中下車して、買い物やミュージアム訪問など、しょっちゅう寄り道していたのに、ここ数か月、ごぶさたで。出かけなきゃもったいない、秋晴れの散歩日和の日曜日。久しぶりにバーデン・バーデンへ。今日が最終日だった、フリーダー・ブルダ美術館の、ブルダさんのコレクション歴40年と、会館10周年を記念する展覧会を見に。まずは、ゆったりリヒテンター...

子供の言葉の問題に、どう関わるか

ママは友達と1泊旅行、パパは家で仕事をしたい、ということで、4歳の甥っ子を預かることに。しょっちゅう会っては面倒をみているので、遊び方は心得ている。ただ、今日は彼、風邪をひいているのと、怪我をしたばかりで、全く元気がない。数日前に、アイスの棒のような物を口にくわえたまま、Laufrad(足で地面を蹴って進む自転車)に乗って、すってんと転び。棒で軟口蓋に大怪我を。 3キロ離れた病院では手当ができないと言われ、4...

古いアルバムの中の、ドイツの生活

村に住む、とある人の古いアルバムを預かり中。この中の写真をデジカメで撮影して、データ化するため、しょっちゅうカメラで何か撮っている暇な日本人に、その役目が回ってきた次第。気前よく使用許可が出たので、一部を、ご紹介。1960年代。私はこのあたりの、音楽や映画やファッションに凝っていた時期があり、何だかワクワクする。アルバムの表紙も、チャーミング。最初のページには、結婚式の写真が。そのあとは、新婚旅行の写...

住まいの騒音問題、いまだ解決せず

隣家の奥さんが「音に悩まされている」話を書いたのが、9月7日。その続き。2週間ほど前の早朝、隣家の大家である義兄とうちの家人が、呼び出され、お隣の家に。「今、音が聞こえるから、聞きに来て」と。戻ってきた家人いわく、自分たちには何も聞こえず、隣家のご主人でさえも、何も聞こえないと言っていると。どういう音がしているのかと家人に尋ねても、「私には聞こえないので、よくわかりません」と、ごもっともな返事。その...

お役にたってるかもという、小さな実感

先日の、認知症サポーター養成に関わる講座で、実際にヨーロッパの福祉施設で働いている方や、ドイツで介護士の資格を取るために勉強している方の、ご自身の体験を聞く機会もあり。本を読んでわかることとか、座学で学んだことの受け売りよりも、こういう、生の声とか、臨場感のある話、これが、面白いなあと思って。で、何でも身を以って経験しなきゃなあ、と。ぼんやりふにゃふにゃ生きてる私ですが、手伝いに行っているデイサー...

村に、サーカスがやってきた

ある日、村のはずれに、大きなトレーラーが何台もやってきて。そのうち、テントを設営して、動物小屋などが建てられ。初めてだ。うちの村に、サーカス団がやってくるのを見るのは。普通、サーカスがやってくると、あちこちに宣伝のポスターなどが貼られて、ああ、サーカスが来たんだなあというのがわかる。でも、このサーカス団は、そんな派手な宣伝活動もなく、会場の近くで、Circusとだけ書かれた小さな看板を見かけただけ。車を...

うちのドイツ人にとって、必要な日本語

えっと、この本のことを書こうとしてたんだった。家人が使っていた日本語教材が、地下室の段ボールに。その中で必要な物を探していて、見つけたのがこの本。『Leitfaden』ライトファーデン。入門書とか手引きという意味。日本に住むドイツ語話者のために書かれた、生活マニュアル。発行年の記載がないけど、1990年代に書かれたものと思しい。(初版は1990年という情報もあり)出版社はIKOI Verlagというところ。ご主人の仕事の都合...

きょうはめでたい、ドイツのお祭り日

10月の第3日曜日、KirweとかKerweとかKirwiなどと呼ばれる祭りが、近隣のあちこちで開かれ。イベントカレンダーでこれらの祭りの名前を見つけ、どれかが誤植なんじゃないのかと、疑い深い私が調べたところ、どれも正しく。WikiのKirchweih(キルヒヴァイ)の項目を見ると、地域によって呼び方が違い、ドイツ中に様々な名前があることがわかり。Kirchweih(キルヒヴァイ)。日本語では教会献堂祭と訳されることが多い。もともとは、...

ドイツ語で、表現したいこと

ことばを学ぶ人には、その人にとって必要な語彙、というのがある。立場、職業、趣味、年齢といった属性や、学習の目的、学習にかけられる時間、学習スタイルや生活スタイルなどの違いによって、必要な語彙の種類や量は変わってくる。私が書くまでもなく、そんなことは当たり前で、目の前に語学学習者がいたら、大人でも子供でも、「どんな人なのか」がわかれば、おのずと、必要な語彙や表現というのが明らかになる。それがわからず...

おでこに、たんこぶ作ってみた

夜中に目が覚め、バスルームへ。バスルームには、電気のスイッチが2つ。ドア横に1つと、鏡用のライトのためのスイッチが洗面台の横に。ドア横のスイッチは、換気扇と連動していて、ファンが回る音がうるさいかもと、最近音に過敏な隣人に配慮して、夜中には使わないようにしている。半覚醒状態で、ぼーっとしながら、一通りの用を済ませ。バスルームのドアを開け、出ようとし、電気を消すのを忘れたので、洗面台まで戻ってスイッ...

ドイツで、認知症を考える

10月11日(土)12日(日)の2日間、DeJak友の会主催により、デュッセルドルフで開催された、『キャラバンメイト養成研修』に参加しました。キャラバンメイトについては、こちらのサイトに詳細が。地域ケア政策ネットワークホームページhttp://www.caravanmate.com/index.html厚生労働省http://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/dementia/c03.html上記サイトから定義を引用すると。キャラバンメイトというのは、「認知症サポーター養成...

ドイツの猫は、何食べる

今日は、姪っ子にピアノを教える日だったのだけど、予定時間の30分前に電話が。レッスンを明日の午後にしてほしいと。ま、特に用事もないし、了解し。ぽっかり時間があいたので、DVDでも観ようか、カフェにでも行こうか、などといそいそとしていると。「びーーーーーっっ」誰かがドアベルを鳴らす音が。玄関を開けると、姪っ子が友だちと立っている。なんだ、遊ぶためにピアノ休んだの?「あのね、サラミある?」「へ?」聞けば、...

ドイツ人男子2人組の、新しいシュペッツレ

前に、myboshiのことを書いた。(記事はこちらに)2人のドイツ男子が始めた、ニット帽の会社。男子の編み物、ポップな色遣い、いまどきの売り方、不思議なネーミング、などの要素がヒットにつながり。面白いビジネスモデルだなあと。それを思い出す、また別の製品が。2012年にニュルンベルクで開かれた、世界最大規模のBioメッセに出品し、翌年には、来場者によって、「最優秀新製品賞Best New Product Award」を受賞。それがこち...

結局つきあわされた、栗ひろい

土曜の夕方から、また出張に出かけた家人。週末がつぶれる、ということで、金曜日をホームオフィスの日に。居間に会社のPCをセットし、朝から数時間にわたる電話会議。書斎でやってくれればいいものを。私が居間に顔を出すと、身振り手振りや口パクで、コーヒー持って来て、だの、チョコレートを寄こせだの、窓を開けろだの、閉めろだの。落ち着かないったら、ない。12時に会議が終わり、昼食を。すると、次の会議は3時からだから...

1泊2日、デュッセルドルフ

ドイツおよび近隣の国から、50人ほどの日本人がデュッセルドルフに集まって、歌えや踊れや、ではなく、楽しく真面目に、講義+ワークショップ、という催しが。久しぶりに頭を使って、脳が情報処理しきれていなかったり、一度におおぜいの日本人と接して、パワーに圧倒されたり、帰りに接続の電車が1時間遅れ、マンハイムの駅で待つはめになったり。そんなんで、半分は心地よい疲れでもあるけど、家に着いた安心感で、ぐんにゃり。...

ドイツ人男子、我が家へ

義母宅の隣はヘアサロンで、義母はもちろん、家人、その兄、その弟と、みんながお世話になっている。ちょっと前に、義母からこんな話を。そのヘアサロンの店主の甥っ子が、来年日本への旅行を計画していると。ついては、日本語にも興味があると。で、うちの電話番号を教えておいてくれたらしい。かなり間接的な話なので、まあ、話半分で、というか、頭の片隅にしまっておいて。そしたら、忘れた頃に、その甥っ子氏から電話が。とに...

狩猟じゃなくて、採集好きなドイツ人

友人宅で、こんな話を。友人宅の庭にはクルミの木が。でも、友人のご主人は、その実が落ちるのが待ちきれず、家族が止めるのも聞かず、一人で森に拾いに行ったと。うちの家人が栗に執着しているという話を、ちょっと前に書いたけど、やっぱりクルミも大好きで、しょっちゅう落ちているのを拾って帰ってくる。車でクルミの木の下に近寄って行き、運転席のドアを開けて、地面に手を伸ばして拾える分だけ拾うという、非常に怠惰な手段...

世界を席巻する、輪ゴム

9歳の姪っ子が、こんなものを見せびらかしにきた。まあ、わざわざその件だけで来たわけじゃないけど。「これ、知ってるー?」夏ごろから、姪っ子はじめ、村の子どもたちが、カラフルな輪ゴムで作ったブレスレットを、いくつも重ねてつけていて。だから、もちろん見たことはあったけど。彼女によると、Rainbow Loomというもので、最近は、こんなフィギュアを作るのが面白いらしく、自分で作り方をネットで探しているんだとか。こん...

フランス風、りんごの揚げ菓子

ドイツで、これが食べられてうれしい、と思うもの。まだ緑色の、熟れていないバナナと、硬くて酸っぱいりんご。子供の頃からの、好物。うちの庭のりんごのうち、ひとつは、Boskop(Boskoopとも)という種類。これが硬くて酸っぱくて。そのままかじってもおいしいけれど、火を入れても形が崩れにくいので、ケーキなどにも適している。で、今年収穫したBoskopを使って、手に入れたフリーペーパーに載っていた、Apfelbeignets mit Qua...

人形の家、あるいは不用品引取所

確かに、私は古い物に心惹かれる。でも、その「古い物」という言葉が、どうも曲解されているようで、義母の家から、我が家に不用品がやってくる。以前も書いたことが。「これ、好き!」と思える古い陶器や布、そういうものなら、手放しで嬉しい。一方で、「んーと、とりあえず地下室へ」と、直行してしまう物も、あり。先日、日本の実家の母お手製のバッグやら、80年代の手芸本などと一緒に、日本から、こんなものも届いた。今年の...

ドイツの秋の味覚と、芝刈りルンバなど

土曜日はSchnefterシュネフターに出かけていた家人。大学生の頃からの友人と、プファルツ地方に。このシュネフターというのが、何度説明を聞いてもよくわからず。友だち同士で散歩とかハイキングをすること、らしいのだけど。出かける前に、従兄が営むワイン醸造所で、Neuerweinノイアーワインを買ってきて。「日曜日は、家でZwiebelkuchenツヴィーベルクーヘンを食べましょう。買い物しておいてください」と言い残し。ノイアーワ...

フランスのアジアスーパーに、買い出し

うちの土曜日は、平日とほぼ変わらない。家人は会社にこそ行かないけれど、改築作業や義兄や義弟の仕事を手伝いに。家族で(といっても我々ふたり)何かする日ではない。日曜日は商店が閉まっているし、つまり、家人と一緒に買い物に行く機会は、ほとんどない。自分の物は、いそいそと買いに行く家人。で、私にもついてこいというくせに、私の買い物につきあおうという気は全くないようで。荷物が多くなりそうなときとか、いてくれ...

栗拾いに執着する、ドイツ人

先週の義弟の誕生日会。テーブルの上にデコられていたのは、見事な大きさの栗。それをきっかけに、うちの家人が、去年見つけた「穴場」について話し始め。「隣村の、お城に向かう細い道を入って、駐車場を過ぎたあたりの、くねくねした道。あそこに、たくさんイガが落ちてたから、藪をかきわけて山を上ったら、かなり大粒の栗があるわあるわ。去年は、たっぷり拾ったなあ」と、かなり具体的に、説明を。次の日。用があって義母の家...

ぬか漬け試食会、開催

また、家人のベルギー出張についていき。標準的な旅行の装備以外に、時間があれば練習しようと、アコーディオン持参。もうひとつ。友だちに味を試してもらおうと、ぬか漬けをスーツケースに。到着し、ぬか床を持ってきたと友だちに告げると、「じゃあ、試食会を」と昼食を準備してくれ。そこにまた別の友だちと娘ちゃんが来て、ぬか漬け、披露。保存袋から取り出して、ぬかを洗い流し。正確には、ナス、ズッキーニ、キュウリ、ニン...

ドイツで、簡単にぬか漬けを

畑の野菜の消費が追いつかず、保存の方法を模索していて。塩漬け、醤油漬け、いろいろ試し。はて、ぬか漬けってのは、どうすればいいんだろう。「ぬか」って何だろう。というところからスタートした、私の漬物試作の記録を。ぬか、というのは穀類を精白する際に出る、いわばカスのようなもの。栄養は豊富だけど、廃棄対象になるようなもの。そういうカスのことを、ドイツ語で何というのか調べると、Kleieクライエという、と。つま...

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