YはYpsilonのY

ドイツに関係があったりなかったりすることの記録、です。

ドイツ・木組みの家街道の町 Haslach(ハスラッハ)その2

全く本題に入らず、核心に触れることなくムダに「その1」が終わり。かといって、内容充実!な「その2」になるアテもありませんが。ま、書いていきましょう。ハスラッハの旧市街。奥に見えるのが、私がここ数年追っかけ中の建築家Johannes Schrothが、増改築の設計に関わった市教会。塔の様式は、ネオバロック、だそう。ちょっと古典様式も入ってませんか。違いますか。・・・えー、たびたびこうして、建築の様式について触れてい...

ドイツ・木組みの家街道の町 Haslach(ハスラッハ)その1

今日は祝日。キリスト昇天祭。日曜日と祝日は、トラックの高速道路の通行が原則禁止。割と安心して走行できる、ということで、アウトバーンをぶいーんと運転し。久しぶりに、木組みの家街道の町へと。黒い森に多い「ッハ」のつく町のひとつ、ハスラッハ。正式名は、Haslach im Kinzigtalキンツィヒ谷のハスラッハ。ここに来るのは久しぶり。ブログを書くようになってから初めて。やっとこの町のことが書けるのは嬉しい。ハスラッハ...

ぜんっぜん成長しないの、私だけ?

家族について書くことが多いような気が。村で親類縁者に囲まれて暮らしているので、話題が偏るのも仕方がない。なんせ、これの、あと3倍ぐらいいる。家人を口八丁手八丁でコントロールしつつある、先日、そんな記事を書いたけど、今日も、まあ、似たような話。日本で母と一緒に縫ったワンピース。気に入っているし、季節柄ちょうどいいので、村でもよく着ている。ところが。これまで、この服について家族から何のコメントもない。...

親戚のオジサンの、思わぬ行為

家人の叔父さんの奥さんの妹の娘のご主人。たぶん、そんな関係だと思うけど、ちょっと変わった人、と周りから思われているオジサン。近隣の町に店を2軒持っていて、私たちもたまに買い物に行く。すると、お客さんを放ったまま、「ちょっと、これ見て!すっごく面白いから」と、私たちに延々とくだらないコント動画を見せたり。それがある時は、旅行の写真だったり。そういえば、私がドイツに来て、初めてこのオジサンに会った時。...

ウチのドイツ人を、どう操るか

家人と私には、共通の「はっきりした趣味」というものがない。そりゃ、まあ、一緒に出かけたり、散歩をしたりということはあるけど、定期的に一緒に決まったスポーツをするとか、映画や音楽について語り合うとか、二人で熱中しているもの、というのは無い。ちょっと前に、ミニシアターへ。ウディ・アレンの『ブルージャスミン』を観て、映画を観る面白さにやっと少しばかり気づいたようで。しばらく『アメリカン・ハッスル』にどっ...

ドイツ国籍どうしよう、と思う瞬間

朝から天気のよかった日曜日。村会議員と市会議員の選挙へ、家人のお供で。5年に1度のKommunalwahl(地方選挙)の日。バーデン・ヴュルテンベルク州では、16歳から選挙権が認められた初の選挙。心なしか会場には若者の姿があちらこちらに。ユース対象のキャンペーンビデオも、あれこれお目見えし。例えば。ハンバーガーを注文しにやって来た男の子が、店の人のやりとりの中で選挙について学ぶというもの。“Gib deinen Senf dazu!”...

シリーズ化しつつある、小さい失敗

お友達のお子さんをウチでお預かり。共有玄関まで出て、ママにバイバイし。数歩離れたウチの玄関に戻り、家に入ろうとしたその瞬間に、ドアがばたんと閉まり。こちらのドアは、一旦外から閉めたら、自動で完全にロックがかかる。家の鍵は当然持って出ておらず。携帯も何もない状態。しかも、約束の時間を勘違いしていて、子どもを迎えた時には、何とまだ部屋着姿。素足に部屋履き。家人も外出中。外は滝のようなどしゃぶり。スペア...

ドイツ人女子に、似顔絵を描いてもらう

マンガというのは、すっかりワールドワイドな文化ですよね。そして、世界のあちこちで、アカデミックな関心の対象にもなっているようだし。以前住んでいたベルギーのLeuvenという町の、ルーヴェン・カトリック大学には、マンガ図書館があり。一度見学したことがあるけど、寄付などで集まった日本の漫画が1600冊以上。マンガ研究のためのナレッジベースも構築され。日本のマンガに熱い視線が注がれてるなあ、と。今では、日本の大学...

ドイツ人の、怒りの別件

ちょっとした記念日があって、この辺りで一番高い場所に建っているレストランで夕食を。典型的なドイツ料理ではなく、いちいち料理名が長い、妙にこじゃれたモダンでクリエイティブな料理を出す店。いや、私たちはここが大好き。気取った店ではないし、料理にハズレが無いし。おいしいワインも揃っているし。ということで、非常に満足していたら。「グレーテルの誕生日に、母と兄、招待もらいました」と話を切り出す家人。グレーテ...

ドイツの、夕食後の過ごし方

すっかり日が長くなり。本日の日の入りは、21時9分。珍しく19時ごろに帰宅した家人。「自転車のツアー、作りましょう」と張り切っている。単に、自転車で出かけましょう、という程度の意味。私もすっかり運動不足。32度まで気温が上がった日中は、とても自転車で出かける気にはならず。快適に過ごせる夕方こそ、体を動かすチャンス。さっさと夕食を済ませ、軽くひと回り。一応、走行距離でも測るとするか。運動しなきゃ、と言う割...

日本人である私に、興味シンシンな人たち

4月末の姪っ子の初聖体拝領の日のこと。この日は姪っ子の家で、大きな食事会が。お祝いを持って訪れる人もひっきりなしで。その中に、この家にきっと私が現れるだろうと、待ち構えていた人が一人。姪っ子の家の向かいに住んでいる人。聞けば、その人の友だちが、最近日本に行き。「うちの村に日本人が住んでいるわよー」と話したところ、ぜひ会いたいと言っていると。連絡先を伝えたところ、早速電話があり、会う約束を。今日、お...

ドイツの服装TPO、いまだわからず

TPOって、とても便利な和製英語だ。「時と場所と場合に応じて、振る舞い方を変える」なんて表現を、「TPOに応じて振る舞い方を変える」と省略しても、すっと意味が通じる。エコな表現と言ってもいいかも。ドイツで実際にこんな言い回しをするのかどうか。Time, Place and Occasionをそのまま訳した、Zeit, Ort und Anlass、というのが和独辞典に。ZOA(ツォア)ですね。いや、いきなり「ツォア!!」なんて言っても、誰も理解して...

タムって、どーこだ?

朝8時に、家人が出張から戻り。急いで荷物を片づけ、プレゼントの準備をし、家人の幼なじみの誕生日会へ。向かうは、Tamm(タム)という、かわいい名前の町。ドイツには、Metropolregionと呼ばれる、経済的に発達し、人口が密集している、大都市圏が11か所あり。Tammは、そのうちのひとつ、シュトゥットガルト大都市圏に含まれる。なんで、こんな説明をしているかといえば、この町、うちの村の面積の7割程度しかないのに、人口は3...

食洗機やオーブンでおなじみ、ガゲナウGaggenau

今日は一日まるっと、自分の時間があるはずだったのが。カールスルーエで手工芸系のメッセがあり。去年行った時に見つけたバッグ、この1年欲しいなー、買いたいなーと思い続け。今年もまた、その工房が出店しているのをサイトで見つけて、よっしゃ、買いに行くぞと。ところが。姪っ子に「遊びたーい」と言われて、むげに断れず。結局、午後2時ごろまで一緒に家にいて。メッセに行く時間はなくなったけど、天気のいい休みの日、この...

頭とふとももの、余分なものをつまみとる

晴れました。うちの辺りは20度、と外で過ごしやすい気温に。来週は30度近くまで上昇するとか。で、そのあとは、ちょっと冷える時期になるのか、とも思っていますが。晴れた時は、ブドウ畑の仕事が待っており。新芽がすくすくと伸びてきて、鮮やかな緑の葉が茂り。でも、質のいいブドウの実を育てるために、その若い芽を、「うっしっし、これでもか」と摘んでやるのが、私の仕事。山の斜面には、私一人。385本のブドウの木の手入れ...

ドイツ人が干し網を使わないのには、わけがある

最近、まともな食事が一日一回しかなく。もともと平日は朝食をきちんと摂る習慣がないので、朝の用事がすんで、すぐ昼の用事、というような時は、午後遅い時間に昼夜兼用の食事を。昼から夕方まで用事があるような時は、昼前にしっかり食べて、夜は少し、とか。大切な「一食」は、和食でしっかり食べたい。家人出張中の今週は、毎日米飯。今日は、昼前に食事を済ませる必要があり。和食材料のストックを漁ると、レトルトの「赤飯用...

たまには、誰かと一緒にね

今日は、エクストラのアコーディオンレッスンが。個人レッスンなので、これまで、先生の他の生徒さんとの交流など、一切なかったのだけど、たまには「合奏」するのはどう?と先生から提案が。大体私と同じぐらいのレベルの方と、今日は初めて一緒に演奏を。でも、その方が習っているのは、私が習っている、鍵盤式のピアノアコーディオンではなく、ダイアトニック・アコーディオン(diatonisches Akkordeon)と呼ばれる、鍵盤じゃな...

田舎暮らしと、車とスマホ

青空が見えて太陽が出て、かと思うと、ゲリラ豪雨のようなどしゃぶり。雨が止んで、どよーんと曇り空が広がり、雷もゴロゴロ。そのうち一瞬、また晴れて。というように、一日のうちで、天気がころころと変わる、今日この頃。女心と秋の空、などと言うけれど、女心とドイツの5月、そんな感じ。いや、しかし。女心というものは、そんなにコロコロ変わるものか。グーグルの検索結果によれば、検索ワード「男は気まぐれ」、21,600,000...

ドイツの小さな町、Kuppenheim(クッペンハイム)

いつぞやの暇な休みの日に、ケーキを食べに近場へドライブ。こうやってふらっと出かけるの、久しぶりのような。出かけようという気になったのが、午後2時すぎ。私が「追っかけ」をしている建築家、Johannes Schrothが建てた教会がある町へ行きたい、例えば、クッペンハイムとか、と家人に提案すると、「はい、行きましょう!あそこに、おいしいケーキ屋さんあります」よく、ご存知で。すんなり同意が得られたので、今にも雨が降り...

本気で祝う、母の日

前日の土曜日の昼ごろ、家人が出先から電話をかけてきて、日曜日の昼に、レストランの予約をしておけ、と。明日は混むかもしれないから、今すぐ電話をして、12時半に4人、予約できたら折り返し連絡しろ、と。なんだか非常に急いでいる様子なので、慌てて電話を切り、私の名前で予約がとれる、ドイツで唯一のレストランに電話をし。無事席が取れ、家人に連絡を。「んで、なんでレストランに行くの?」「明日は母の日です!」ああ、...

良い子は、真似しないでね

バスの中にモニターがついていて、いろんな広告や動画が流れていて。ちょっと、おやっ!と思ったのがこちら。フライブルクで、5月28日から6月1日まで、体操フェスティバル(Landes Turnfest)があるらしく。その告知の動画。体操選手がユニフォーム姿で、フライブルクの町なかに出現。町の木に輪をぶら下げて、吊り輪をしたり、トラムと競走したり、橋の欄干の上でポーズを決めたり、屋台に売られている野菜で砲丸投げしたり、町を...

役立たずな自分を、直視する

4週間日本にいて、ドイツに戻って、3週間。イースター休暇があったり、家人が1週間休んで家にいたり、ベルギーに行ったりで、ドイツの村の日常から、ちょっと離れていたのでしたが。やっと最近、以前の生活リズムを取り戻した感じ。デイサービス施設での手伝いも再開。私が担当するのは、認知症の方の部屋「忘れな草」。一部屋につき、一人ずつ職員やベテランボランティアが入っており、私は言われたとおりに補助を。日本から戻っ...

この町に、動物園は無いけれど

久しぶりの、ベルギーLeuven(ルーヴェン)市。3年以上の長きにわたって工事中だった、駅舎も完成。家人の仕事の関係で、なぜか私も年に数度、のこのことやってくる、この街。AB-InBev社という世界最大のビール会社があり。中心部に建つ聖ペテロ教会の鐘楼は、世界遺産に登録されている、「ベルギーとフランスの鐘楼群」のひとつ。「石のレース」とも例えられる、見事な彫刻が施された市庁舎。とまあ、ガイドブックに載っているよ...

今年45歳になった、あおむし

友だちが絵本作成中。もうすぐ完成とのことで、エールを送るべく、ちょっとした絵本の話題。うちの近くの図書館で、もうすぐ「あおむしの誕生日パーティ」があるらしい。日本では「はらぺこあおむし」、ドイツでは”Die kleine Raupe nimmersatt”という題でおなじみの、あの絵本。1969年3月に出版されたので、今年は45周年。つまり、「あおむし」は45歳に。誕生日を盛大に祝う国、ということがあるのか、各地でも「あおむしの誕生日...

ドイツで目にする、日本の「かけら」

もし私がイタリア人で、ドイツに住んでいたなら、「こんなのを『ピザ』と呼ぶな」とか、「『チャオ』ってドイツでも使うんだー」とか、様々な「ドイツの中のイタリア的なこと」を、見つけてはネタにしていたかもしれない。もし私が中国人で、ドイツに住んでいたなら、「すぐにニーハオとかチンチャンチョンとか言うな」とか、「この歌は一体どういう意味だ?」とか、思ったのかもしれない。しかし、私は日本人なので、何かにつけて...

うちだって、「鯉のぼり」飾るもん

こどもの日の思い出って、何があったっけ。と回想してみたけど、大した記憶が浮かばず。実家には鯉のぼりがあったので、揚げる前とか、下ろした後などに、その中に足を入れ、「人魚」と称して部屋の中をのたうち回って遊んだぐらい。あ、もちろん、柏餅やちまきを食べたり。でも、ゴールデンウィークに埋もれて、特に何かお祝いをする日ではなかった。今どきの事情はわからないけれど。今年、ドイツの家で、飾ってみた。日本帰省の...

白いソーセージには、ポテトサラダ

土曜の朝早く、パン屋と肉屋に行くのは家人の仕事。私が「行け」と命じているわけではなく、好んで自ら買い物に。同じように朝から買い物に来ている友人、あるいは親族に会うのが楽しみらしい。話に花が咲くとみえて、なっかなか帰ってこないことも。さらに、家人が食べたいものを買って帰ってもいい、ということになっていて。あるときは午後のおやつ用ケーキを、あるときは昼食用のおかずを、ニコニコと携えての帰宅。先日は、We...

事前医療指示、というものを考える

「ドイツに暮らす私たちが、私たちの文化背景に合った援助と介護を受けられるように」という趣旨で設立された、DeJak友の会。こちらの会では、ドイツの各地で、「老後」や「高齢者問題」についての、講演会や勉強会などを開催。その一環で、『事前医療指示書 Die Patientenverfügung』をテーマに、カールスルーエでも講演会が開かれることに。今回の講演会に携わる友の会の方から、情報の共有について許可をいただいたので、こち...

5月初め、ドイツの日常のあれやこれ

珍しく村から出ない一日で。日本はゴールデンウィーク。ドイツ語ではこの日本の連休のことを、直訳してGoldene Wocheと呼び。ドイツ語版Wikiには、「この時期は航空運賃や宿泊料金が非常に値上がりする」との記述。この時期に日本を旅行すると大変だぞ、と言いたげな。ちなみに、日本語版Wikiの記事で面白かったのは、NHKなどで「ゴールデンウィークの表現を避けている」理由。その一つが。休めない人から、「何がゴールデンだ」と...

ずんずん歩いて、リヒテンタール修道院へ

リヒテンタールLichtentalというのは、バーデン・バーデンのStadtteil(市区)のひとつ。先日、友だちと「散歩をしよう!」ということになり。バーデン・バーデンの中心部から、リヒテンターラー・アレーという散策道を歩き。途中、こんな方々にご挨拶しつつ。ロベルト・シュトルツ。この像を見た時は、「誰、これ?」な状態でしたが、後の調査で、オーストリア出身の作曲家であり指揮者、と判明。クララ・シューマン。ブラームス...

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