YはYpsilonのY

ドイツに関係があったりなかったりすることの記録、です。

ドイツ人感動の、おもてなし

今年の1月に、私が住む村の隣の隣の町に、日本から国際交流グループのお客様がいらっしゃり。3月の初めに、その代表の方が亡くなり、グループを受け入れたドイツの町の皆さんの悲しみようといったら。日本語に訳してくれと頼まれた、遺族の方に宛てた手紙。ニブい私でも、読んでて涙がこぼれてくるほどで。この度、法要が営まれるということで、ドイツから2人が来日し、参列。私もお参りをさせていただこうと、特急とローカル電車...

いい子にしていた、ドイツ人

前もって家人も日本に来ることがわかっていれば、旅行の予定など立てておけたものを。まあ、でも、家人は、私の家族とのんびりしたいと言うので、日本についてからも非常にゆっくり過ごし。弟や父親を伴って、二人でさっさと出かけたり、まあまあ、手のかからないドイツ人ぶりで。「日本の家族」っぽいことをしようと、喫茶店に行ってみたり。(いや、日本の家族がそんなに喫茶店に行くのかどうか知らないけども)でもって、また「...

「注意」を守ろう、日本の社会

中部地方の桜はまだまだ。それでも、「サクラが見たいですー」とうるさいドイツ人がいるので、桜並木があるところへと赴き。で、三谷幸喜作品『清須会議』でおなじみ、清須市にある清洲城という、1989年に、当時の規模に近づけて再建されたレプリカ城を見に行った。まだ、5分咲き程度の桜を見て、家人のコメント。「サクラの小さいもの、今、太くなりましたね。もうすぐ爆発します」・・・一応、解説しておくと、「桜の芽がふくら...

ドイツ人と、ドイツ居酒屋へ

ドイツ人とドイツ居酒屋へ行く、なんてことは、ドイツでは当たり前のことだけど、ここ、日本でも実現。日本以外の国で、「スシ」などを食べるのが私の趣味。つまり、その「ドイツ人編」。ドイツ以外の国で、「そーせーじ」をドイツ人に食べさせてみようと。ということで、かつてランチでお世話になった、とあるドイツ風の店へ。居酒屋のほうの、『ゲンゲンバッハ』。(居酒屋じゃないほうのゲンゲンバッハについては、→こちらの記...

飛行機で、隣の席に座った男

日本が、というか、私が帰着したところが、気温9度と予想以上に寒く、薄手の服しか持ってこなかったことを、猛烈に悔やんでいます。家人はスキー旅行やらメキシコ出張やらが重なるということで今回の一時帰国は、私一人で4週間、身軽な状態で満喫できるぞーと、非常に楽しみで。朝、家人にフランクフルトまで車で送ってもらい、仕事があるから、と空港の入り口で別れ。空港では、フライブルクに1年住んでいて、この日が帰国という...

義母から、日本行きの許可おりる

ブドウ畑の仕事が始まっていて。寒い時期に不要な枝を落として、1本か2本残しておいた母枝を、柵に誘引して固定。これが、3月中に私がせねばならぬこと。まっすぐ上に伸びた枝をぐいっと下に曲げるので、雨が降って、枝が水分を含んでしなりやすくなるのを待っていたけど、一向にまとまった雨が降らず。雨が降った時には、作業の時間がとれず。延び延びになっていたこの作業。多方面、とりわけ義母から、「ブドウの枝、全部曲げ終...

家づくり、トラブルばかり続くけど

日曜日は、とある暖炉屋の開放日で、新居に設置する暖炉のイメージトレーニングのため、ちょっとのぞきに。閉店法によって、日曜日は店が閉まっているのが普通だけど、色んな小売店などで、日曜開放日を作って客寄せを。こんな、水槽みたいな暖炉が家人の希望。新居の改築、いまだ設計が完成せず。一度目の申請は、ガレージの大きさで隣人1と揉め、二度目の申請は、増築部分の大きさで隣人2と揉め、三度目の申請は、役所が「やっ...

犬と人への、お知らせあれこれ

たまには、犬がうちにいたらなあ、と思うことも。でも、できれば大型犬で、私を背中に乗せて駅まで行ってくれたり、自らスーパーに買い物に行ってくれたり、改築中の家にまだ届く郵便物を回収しに行ってくれたり、肩とか揉んでくれたりしてほしい。と、犬に過度の期待をしすぎていて。ほんとに欲しいのは犬か!?違うような気もします。猫へのお知らせはあまり見かけませんが、犬へのお知らせは、あちこちに。墓地の入口にて。犬の...

悪口は、ヤメテ

先日、村で学校帰りの姪っ子にばったり。「どこ行くのー?」「義母ん家~」「ふーん。じゃねー」とあっさり別れた、その直後、後方からゲラゲラ笑いながら、何やら私に叫んでいる。「くるくるぱぁーーー!!!」ちょっ。なんでそんな日本語を、と思ったけど、こんな言葉をあの子に教えるのは、この村でただ一人。家人の野郎ーー!!ほんとに、うちの三歳児(精神年齢)にも困ったもんだ。しかも、バカとかアホではなく、「クルクル...

気温20度、冷やし中華はじめました

中国出張中の家人とは、たまにスカイプを。話し終えて、「んじゃ、また明日時間があればね」と切ろうとすると、「いいえ。明日は、もう会いますよ」と。うっそ。思わず、顔をしかめてしまい、「主人が家に帰る時、どんな問題あるんですか」と家人に訝しがられ。うーむ。ここがスカイプのごまかせないところ。「いや、問題ないない。パン、買わなきゃね。ごにょごにょ」とお茶を濁した返事をしたものの。家人のいない今週は、食べた...

マギーのインスタントヌードルが、惜しい

調味料や粉末スープのメーカーとして、ドイツに限らず、世界でおなじみのマギー。ドイツの普通のスーパーで、日本のインスタントラーメンが買えるそうなのだけど、あいにく、村のスーパーではお目にかかれず。私は、カップに入ったタイプの物は食べないけど、袋麺は、けっこう好きかも。ということで、村のスーパーに売っている、マギーのインスタントラーメンをこの度、初めて購入。MAGGI Magic Asia Instant Nudel Snackシリーズ...

ドイツの、元気すぎるオバアサマたち

ちょっと用があって、義母の家へ。15時半ごろで、もしコーヒーでも飲んでいけと誘われたら、今日はお断りしようかな、と思いつつ。勝手知ったる秘密の入口を開け、さっさと中に入ると、なにやらにぎやかな笑い声が。あら。義母と、その愉快な仲間たち、プラス義弟の嫁のお父さん、総勢7名がお茶の時間。えーと、また出直しますー、と帰ろうとすると、「オレも、たまたま来て混ぜてもらってただけだから、オレと交替でここに座れ」...

安いぞ、ドイツのキャビア

スパゲティを多く茹ですぎてしまい、次の日「炒めスパゲティ」にでもしようと。なぜかそれが、妙に楽しみで、朝、起きた時から「ナポリタン」なんて作ってみようかなー、とわくわく。「断食期間」なんて、やはり私には無縁。で、昼にいそいそとキッチンに立ち。お。「いつ買ったんだっけ」な、ビン詰め、発見。ドイツキャビア。にせものキャビアと言うなかれ。日本でキャビアというのは、あの「チョウザメから採れるベルーガキャビ...

いつもの風景がある、ありがたさ

みんなが、それぞれ、自分の思う過ごし方を。ドイツも3月11日です。散歩が好きです。ドイツ人が言うところの、山道を数時間という、ハイキングをひっくるめての散歩も好きだし、住宅地や町を歩くのも好き。小道とか路地とか、歩いていると、懐かしい雰囲気がしたり、好きなお店が並んだ一角だったり、何となくお気に入りの「道」というのが見つかる。週に何度も行く、バーデン・バーデンの中心地。ここにも、好きな道が。Stephanie...

節制期間中につき、ドイツ人がしないこと

ただ今、4月19日までのFastenzeit(断食期間)。3月2日に行われた義母の誕生日パーティで、ケーキがかなり残ってしまい。みんなで分け合ったけど、3月5日から始まる、断食週間までに全て消費するのは、なかなか大変で。 一日のノルマ(一人分)それでも、なんとか食べ終え、初日はワインと肉、甘いもの抜きで過ごし。しかし、どうにも口寂しがっている家人と相談の結果、「肉を抜くのはやめよう」ということに(笑)。特に根拠は...

『HAFU | ハーフ』、という映画

何だか毎日いろいろあって、・・・って、日常なんてそんなものですけど、気づけば3月も中旬になろうという今日。今年初めての中国出張に家人が出かけ。気分転換に映画でも観に行こうかと、近隣の映画館のプログラムを追っていたら、これは絶対面白いであろう、という作品発見。『Grand Budapest Hotel』邦題もたぶん、同じかな。傑作『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』のウェス・アンダーソン監督作品。うわー、観たいなーーー。と...

こんな、悲しい協力なんて

日陰にいると、まだヒンヤリと冬の空気を感じるけど、日差しの明るさは、まちがいなく春のもの。空が青いと、つい上を見るものですね。満開なぐらいに花をつけている木々、とか、アパートのバルコニーに出てる人、とか、自然に視界に入ってくる。今年の初めに、うちの近くの町に日本からのお客様がいらっしゃり、公式行事があるということでお手伝いを。ほんの2日間でしたが、ドイツ人と日本人とか、ドイツと日本とかではない、た...

南西ドイツの田舎のカーニバル、まとめ

カーニバル(と便宜上書いているけど、ドイツ語では色んな呼び方あり)期間中は、こんな風に、村や町や各お宅には飾りが施され。 わが村、メインストリート 村の理容室 義弟の家の玄関先ドイツのカーニバルと一言で言っても、これまた地域差が。うちのあたりのはschwäbisch-alemannische Fastnachtというカテゴリー、ざっくりとバーデン・ヴュルテンベルク及びその周辺のカーニバル、というのに属するらしい。ドイツに来たばか...

ドイツのデイサービス施設で、手伝いを

家人の従兄の奥さんに誘われて、うちの村にある高齢者デイサービス施設を訪ねた。彼女はここの副施設長で、彼女の従妹が施設長という、いつものごとく親戚つながりで私の所にやってきた話で。人手が足りないから、時間があれば手伝ってみないか、と。せっかく声をかけてもらったので、とりあえず、見学に。本日2日目。様子を見ると言っても、ぼーっと立ってるわけにはいかず、初日、施設に着いた10分後には、トイレの介助、その後...

たまには、森じゃなくて平地を散歩

うちから出かける散歩のルートは、いろいろ。家々を観察しながら村の中を歩いたり、ブドウ畑の中をぐるぐる巡ったり、黒い森に分け入って山歩きをしたり。うちのあたりは、東を見れば黒い森、西を見れば、Oberrheinische Tiefebeneと呼ばれる平野部。この平地帯は、私のような軟弱者のサイクリングに最適。上り坂が無くて、すいすい走れる。西へ西へと向かうと、ライン川につきあたる。川を渡れば、フランス。そうなのだ。うちから...

アルザスの陶器の町、スフレンハイム(Soufflenheim)

フランス入国前に、電車の待ち合わせに1時間弱。ストラスブールに着いたら、警察のお世話になり。切符を持たずに電車に乗って、高い料金を払わされそうに。という試練を乗り越えつつ向かうのは、日本人好みの「スフレンハイム焼き」で有名な、Soufflenheim(フランス語っぽい発音だと、スフレンアイム)。でも、電車では直接その町には行けず、途中のRoeschwoogという町でバスを待つ。 ほんとは、ここで昼食を、と思ったけど、昼...

義母の誕生日における、ヨメの任務

今年は、「キリのいい数字の誕生日」を迎えた義母。レストランを借りて、40人ほど招いたちょっとしたパーティをすることに。彼女の息子たちとその関係者(私とか)は、数日前から、パーティの余興の練習。パーティの出し物のアイディア豊富な義弟の嫁が、義母にまつわる替え歌を5曲ほど作詞。私など元歌がわからなかったりするので、youtubeを見ながら自習も行い。で、昨日書いた通り、コウノトリの巣の掃除が、前日にあり。巣の掃...

義母の誕生日につき、コウノトリの巣を掃除

アルザスに出かけたこととか、カーニバルのこととか、いろいろ記録しておきたいことが多い。けど、それを後回しにして、義母の誕生日にまつわることを。誕生日前日には、家人と義兄で、村の教会の屋根にある、コウノトリの巣の掃除を。義母は村では「コウノトリの母」と呼ばれていて。義弟の嫁のお父さんというのが「コウノトリの父」なんだけど、彼が、毎年恒例の、この巣の掃除、今年は義母へのプレゼントとして行おう、と提案。...

ニセ乗務員じゃなければ、いいけれど

警察による、ちょっとした「取調べ騒動」があったストラスブール駅。乗るべき電車が出発する3分前に解放され、「あー、切符買ってないけど、時間がないー」と、思いつつ走りに走って電車に乗り込み。もしかして車内に券売機があるのでは、との期待も空しく、結局、切符は買えず。仕方がないので、車掌さんが来たら事情を話して切符を買おうと。こちらの鉄道には改札はなく、切符を持たずに電車に乗ることは、物理的には可能。ただ...

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