YはYpsilonのY

ドイツに関係があったりなかったりすることの記録、です。

スポンサーサイト

パスポート不所持で、20分間拘束

お友達とアルザスの町へ出向くべく、朝8時50分に家を出て、午前11時過ぎ、国境を越えてすぐのストラスブール駅に無事到着。「TERアルザス」と呼ばれる地域路線に乗り換えるため、切符を買おうと駅舎に向かっていると、なんと、警察官に呼び止められ。でもって、パスポートの提示を求められ。お友達はさすが、ちゃんとパスポートを持っており、「おお、日本のだね」と言われて、すんなり解放。私、うっかり、というか、まったくパス...

ドイツの小さな町、Appenweier(アッペンヴァイアー)

私の住むドイツのバーデン地方は、ライン川を隔ててフランスのアルザス地方と隣接しており。うちからだと自転車で、1時間とかからずに行ける距離。車なら25分ぐらい。ところが、ストラスブール経由で電車で行こうと思うと、なかなかどうして時間がかかる。お友達と待ち合わせをして、アルザスのとある町に行こうと思い。不慣れな土地で乗り換えをするので、それはそれは周到に、電車の時間、バスの時間、乗り換えの場所を、フラン...

ドイツ人男子に、連れ込まれ

ルールル ルルル ルールル ルルル ルルルール ルールル、と書いただけで、おそらくピンとくる方も多いかと。4月からですか?昼12時からの放送になるのは。では、徹子の部屋ならぬ、3歳児の部屋をご紹介。3歳になって自分の部屋を与えられた甥っ子、自分の部屋で誰かをもてなしたくて仕方がない。なかなかちゃんとつきあってやる大人がいない中、「こいつは暇そうだから遊びに付き合ってくれるだろう」と見透かされ、彼の家に...

ドイツのドーナツが美味しい季節、到来

ドイツという国は、意外にというか、色々な食べ物が不毛で。有名な例では、バウムクーヘン。ドイツでおいしいバウムを探すのはなかなか大変。ドーナツもそうで。そりゃ、売ってることは売ってるけど、うちの村で買えるのはチョコをコーティングしたのと、ベルリーナーと呼ばれる、中にジャムを詰めたもの、この2種類のみ。駅などで見かけるドーナツの売店には、やたらめったらアイシングが使ってあるような、派手派手しいものが多...

ドイツの家庭の、ホウレンソウ事情

先週は3日間出張で不在だった家人。前日までそれを知らされず、家人の車を当てにしていた予定を慌てて変更したりして。なぜ私に知らせておかないのか、と家人を諭す。あのね、日本の会社ではね、昔は(今でも?)ホウレンソウというのがあってね。大事な3要素だと言われたりしてたんだけどもね。「ホウレンソウ・・・Spinat(シュピナート)ですか?」そう。でも、ここで眉間に皺よせなくてもいいから。報告、連絡、相談、これが社...

オジサンの、魅力

友達が、ご近所のドイツ人を2人招いてお茶会をするからと、声をかけてくれ。お邪魔かしらんと思いつつも、お邪魔することに。私が住む田舎から友達の住む田舎(笑)までは、ローカル電車にひたすら揺られて2時間弱。時間も距離も、全く苦にならない。何より、誘ってくれたことが嬉しいし。ご近所さんは、友人のママ友。私はママじゃないから、当然ママ友もいなくて。子どもを介して友達の輪が広がるのって、いいなあ。そのドイツ人...

町でみかける、ナゾの靴

おそらくは世界中、いたるところでこんな現象が見られるのではないかと。そして、「なぜ?」という疑問が渦巻いているのではないかと。現在の日本で、そういう人がまだいるのかどうか知らないけれど、すこーし前の日本には、「土足禁止の車」を所有している人がいて、おおむねそういう方は、何というかちょっと「ヤンチャ」なタイプで。車に乗せてくれるのはありがたいけど、一旦靴を脱いで、それを置きっぱなしにしたままだったり...

1年ぶりに、ドイツ語クラスへ

まあ、いろいろ思うところあって、またドイツ語のクラスに通い始め。週2回のグループレッスンと、週1回の個人レッスン。グループレッスンは、私の他には2人だけで、見学した時に、雰囲気がよく。レベルはB2。一応B2のテストに合格したにもかかわらず、テキストとか見ると、初めて見るような単語がいっぱい(笑)。だから、ちょうどいいかな、と。クラスメートが、二人ともえらく美人で、おしゃれ。ついでに先生も、なんというか、...

日本ならではの感覚か、「ばらまき土産」

ドイツにも、残念な部分と素晴らしい部分があるように、日本にもやっぱり両方、ある。でも、日本に住んでる人が日本のことを悪く言うのと、海外に住んでいる者が日本のことを悪く言うのとでは、日本にいる人にとって、受け止め方が違ってくるように思う。日本を離れて「のほほんと暮らしている」私が、例えば、「日本人ってレストランで写真撮るの好きだよね」などと言ったとする。日本にいる日本人同士なら「あー、そうだよね」と...

子どもでもできるリリアン編みで、ネックウォーマー

日本は雪害が大変なようですが、こちらは、もう春かも、といった陽気で。つい習慣で、帽子とマフラーを身に着けて外出すると、暖かいを通りすぎて暑いほど。うーん。こりゃ、ちょっと急いで仕上げた方がいいかもと、編みかけていたネックウォーマーの完成を目指す。こちらでよく見かけるのは、帽子と、マフラーやショールの色を揃える着こなし。それに慣れると、出かける時に非常に楽(笑)。で、赤い帽子は持ってるんだけど、それ...

ドイツ人は、今日も誕生日を祝う

律儀に記録しておこうと思う、誕生日会への参加。今年5回目となるのは、家人の叔母の70歳の誕生日会。パーティ→拘束時間が長い→ドイツ語での会話→集中力続かず→退屈→間が持たないのでひたすら飲んだり食べたり→何をしたわけでもないのに疲労困憊と、ネガティブなことばかり考えがちでしたが、本来の「誕生日を祝う」という目的を思い出してみると、この、70歳とか75歳とか80歳の誕生日というのは、ほんとに「おめでとう」と言うべ...

手づくり「かぶりもの」で、カーニバルに参加

うちの村だけでなく近隣からも参加が多い、満員御礼のFrauenfasnacht(女性だけのカーニバル)。村のカトリック女性グループ主催で、2年に1度開かれる。今年は開催年で、年明け早々に、義母に「行くでしょ。チケット手配するわよ」と。毎年Motto(モットー)が決まっていて、おととしは「ハリウッド」。義母から「あんたはチャップリン」と提案されるまま、黒いぶかぶかのスーツと靴、帽子をかぶり、ちょび髭をつけて参加。今年の...

ドイツにひっそりはためく、五輪旗

ドイツのバーデン・バーデンという都市が、2014年の冬季オリンピック開催地であるロシアのソチと、おそらくは保養地つながりで姉妹都市提携を結んでいるのだけど、そういう事実を知らない人も多い。「ソチオリンピックを応援します」的な横断幕とかがあるわけでもなく、ちっとも盛り上がってはおりません。でも、今日、通りすがりに、「ありゃ、これ、オリンピックの旗じゃん」と気づき。こんな風に、ロシアの旗とドイツの旗も。察...

3日間我慢したので、ちょっと愚痴を

月曜から、もう4日間。家人が風邪をひき、会社を休んで家に。まったく予定外の展開で。今週私が家でしようと思っていた諸々の活動ができず、そろそろ不満が募ってき。風邪なら風邪で寝込んでいてくれれば楽なのに、中途半端に元気なのが厄介で。血圧計はどこー、体温計が見つからないー、ハーブティーが飲みたいー、とリクエストが多い。午前中は毎日3時間ほど電話会議で、そのあとも、しょっちゅう電話で連絡を取り合い、居間は家...

ドイツ語で相手をどう呼ぶか、という問題 その2

前回の続き。ドイツ語の二人称Du(親称)とSie(敬称)の、悩める使い分けについて。相手からDu(○○ちゃん)と呼ばれるのは、相手との距離が縮まったと感じて嬉しい場合と、馴れ馴れしく感じて不快な場合がある。相手からSie(○○さん)と呼ばれるのは、敬意を感じて心地いい場合と、よそよそしく感じて落ち着かない場合がある。Duと親しく呼ばれたかったりもするし、Sieと呼ばれて個人を尊重されたかったりもする。おそらくこのDu...

ドイツの編み物男子が始めた、myboshi(マイ帽子)

私が教えたわけでもないのに、姪っ子たちから最近よく聞く日本語。Boshi(ボーシ)。どうやらニット帽のことを指して、そう呼んでいるようで。そういえば、と思い当たったのが。手芸用品店とかネットショップに、ここ数年myboshiという毛糸やらニット帽がでており。「謎のアジアもの」ぐらいにしか思っていなかったのだけど、れっきとしたドイツ製。編み物ドイツ男子二人が、2009年に起業したオリジナルニット帽メーカーの名前で。...

わけありで観に行った、『マイ・フェア・レディ』

去年の義母の誕生日に、手作り招待券をプレゼントし。バーデン・バーデン市立劇場で、面白そうな演目があったら、一緒に観に行こうと。悲劇や重いテーマの物はしんどいし、こう、見終わって楽しい気持ちになって、なおかつ私に理解しやすいものはないかと、ずっとプログラムをチェックしつつ、機会をうかがっていて。やっとのこと、去年の12月、『マイ・フェア・レディ』のチケットを予約。これなら、ストーリーはお馴染みだし、肩...

五輪入場ユニフォームに対する、ドイツの言い分

「海外の反応」風なことを書くのは、私の守備範囲ではないけど。ドイツのニュースサイトで、ソチオリンピック入場行進時に、ドイツ選手団が着ていたユニフォームのことが話題に。話題に、というか「議論になっている」と。開会式は一瞬しか観なかったので、どれどれ、と画像検索してみると。ふーむ。おしゃれリーダー国、フランスやイタリアは、トーンを押さえた落ち着いた感じの色遣い。で、ドイツのユニフォームを見て驚いたのは...

スポンサー気分で、コンサート鑑賞

例えば、ラーメン屋さんのおじさんに感謝されるようなことをして、「これからずっと、うちのラーメン、ただで食べさせてあげるよ」と、言われたとする。それはそれで、嬉しいけれど、実は、私はどっちかというと、そういうことを言われるよりも、言いたいほうで。24歳ぐらいの頃だったか。居酒屋かバーか、カウンターで一人で飲んでいて、隣に座った人とぽつぽつ話を始めると、その人が私の知人と、同じ芸大の同期で専攻も同じ彫刻...

ドイツ語で相手をどう呼ぶか、という問題 その1

英語のyouという言い方は、とても便利だと思う。相手が目上だろうが、目下だろうが、親しくなかろうが、親しかろうが、大して迷わず発することができる。日本語は、どうかというと。「youイコールあなた」なんていう風に、正しい日本語を習わなかった外国人が、「あなたの名前はなんですか」とか言っちゃって、そこはかとない違和感があるように、実は、二人称の使い方は非常に難しい。外国人が使用する場合は、まあ大目に見られる...

今年すでに4度目の、ドイツの誕生日会

近所に住む、義兄の誕生日会。はて、去年の記憶がない、と思ったら、家人ともども病の床に臥せ、欠席したんだった。料理は義母の担当。Kassler im Blätterteigと呼ばれるオーブン料理。豚のロースハムの塊を、パイ生地で包んで焼き上げた物。一昨年は確か、Kassler im Brotteigで、パイ生地じゃなくてパンの生地を使ったのが出てきてたような。義兄の好物なのかしらん。義兄の幼なじみ仲良しグループが勢ぞろい。みんな近所に住ん...

1年ぶりの、ドイツ語クラス

暇ってことは全然ないんだけど、でもまあ、時間に余裕のある、冬の田舎暮らし。去年の今頃、「胸膜炎」と診断され、通っていたドイツ語クラスをフェードアウトしてしまい。その間に、ドイツ語の試験には無事合格したものの、試験合格とドイツ語運用能力とは別物。自分のドイツ語の下手さにがっかりすることは、いまだ多く。1年ぶりにふらっと古巣の語学学校に出向くと、受付の女性がちゃんと名前を覚えていてくれ。話を聞いてみる...

ドイツこんにゃく大使、就任準備

先日、お友達にいただいた手作りコンニャク。食べたいーという気持ちと、食べちゃうと無くなるから悲しいーという気持ちと、相反する二つの感情を抱えながらも、結局は食欲の方が勝り。こう、「これが食べたい!」という食材があると、食事作りに身が入る。私の料理の腕で、食材を台無しにしてしまっては悔やまれるので。「素材を生かそう」なんておこがましい。「素材の邪魔をしないよう」最大の努力をはらうべく。ところで。私の...

苦手な歴史に、ほんのちょっと取り組む(バーデン・バーデン編)

バーデン・バーデンという町に、ロシア人が多いのはなぜか。そんな疑問から、あれこれ調べた結果。どうやら、もともとロシアの皇帝家とバーデン家の間には、密接な関係が。1762年に戴冠し、ロシア帝国の女帝として知られるエカチェリーナ2世。日本ではエカテリーナと呼ばれてもいますが。その孫で、父亡きあとロシア皇帝となった、アレクサンドル1世。1793年に、このアレクサンドル1世のもとに嫁いだのが、初代バーデン大公の長男...

筋肉痛から始まった、日曜日

土曜日は、家人の肉体労働の日。家の改築作業を進めたいところだけど、いろいろあって、設計図の書き直し中につき、庭の木の枝を切ることに。リンゴ、モモ、サクランボ、ミラベル。伸びすぎたり、多くなりすぎたりしている枝を、ざっくざっくと落としていく。 「小さい日本人は、地面に近い仕事を」ということで、木を切る仕事は任されず、もっぱら、木の枝を集めてまとめる仕事。数時間、中腰になったりしゃがんだりしつつ、枝の...

温泉だけじゃない、バーデン・バーデン

先日、フライブルクからお友達とそのご主人が遊びに来てくれて。まずは高級温泉保養地バーデン・バーデンをご案内。バーデン・バーデンのことは、この町に住む、家人の叔父と、先日も記事に書いたドイツ語の先生と、この町が大好きな家人の、3人の地元民目線での情報をみっちりと教え込まれているので、そうとう自信を持ってご案内できます。これまでにも、ちょこちょことこの町のことは書いてきて。散歩道のこととか、バラ園のこ...

ドイツのぞろ目の誕生日に、おいしい階層サラダ

姪っ子の11歳の誕生日会。3日前の、その母親の誕生日会同様、16時からコーヒーとケーキ。16時に行くと、ゲストはおろか、肝心のGeburtskind(誕生日を迎える本人)もいない。唯一来ていたのは、常に「時間通り」を旨とする、義母ひとり(笑)。1時間ほど経った頃、姪っ子帰宅。ゲストもちらほらやってくる。まあ、ゲストといっても、姪っ子のパパの親族とママの親族、近所の仲良し家族のみ。姪っ子の友だちを招く子どものための誕...

Menu

プロフィールはこちら ▼

メールはこちらから ▼

TripAdvisor® ▼

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。