YはYpsilonのY

ドイツに関係があったりなかったりすることの記録、です。

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パラサイト家族を持つ、妻の話

家人の同僚夫妻が休暇で中国からやってきて、我が家に滞在。養女を引き取ったことを以前記事にしたことのある、件のご夫婦。奥さんは中国の方だけど、日本に留学していて、そのまま就職もし、日本語がかなり上手に操れる。ここのところ、ずーっと日本語で話しっぱなしの私たち。主なテーマは、彼女のドイツ人義両親の話。今年の春、義両親を1か月中国に招待。往復の航空運賃はもちろん、国内旅行の費用、食事代、全て息子であるご...

こんなふうにも壊れる、ラップトップ

6日間お客様がお泊りになっていたので、普通は居間で使うラップトップを、寝室に持ち込んで使用。お客様は居間にて、夜半過ぎまで家人と歓談を楽しまれていた由。ベッドに入って、ブログの更新なんぞ、とつらつら打ち込み中、どうやら眠ってしまった。このへん、まったく記憶がなかったり。そういえば、ベッドって。英語のBedに由来する言葉だから、カタカナ語としてはベッドと表記する。ドイツ語ではBettで、ベットと発音する。最...

のどに効く、ユーカリとセージ

アコーディオンの練習曲、今はScarborough Fair(スカボロー・フェア)。この曲には、繰り返しParsley, sage, rosemary and thymeという歌詞が出てくる。私は中学生の頃、パセリというのはパセリではなく、パースリーと発音するのが英語っぽいのであるな、とこの歌から学んだ。でも、セージもローズマリーもタイムも、そんな頃にはなじみがなく、これが、そうなのか!と知ったのは、ずいぶん大人になってから。1週間ほど熱も無いの...

居酒屋じゃないほうの、ゲンゲンバッハ

黒い森のKinzigtal(キンツィヒ谷)にある、小さな町Gengenbach(ゲンゲンバッハ)。日本で私が住んでいたところには、同名のビアレストランが。ドイツ人がここに食べに行ったら、「なんちゃってドイツ料理」と括られるかもだけど、ドイツに来る前の私にとって、ゲンゲンバッハと言えば、こっちのほうがおなじみで。うちからかなり近いこの町には、これまで何度となく足を運んだことが。木組みの家街道の町としてまだ登録されてい...

美術館で、ふたりだけの対話を

ドイツ語にUnter vier Augenという表現があります。unterは英語のunderなんだけど、この場合はamongの意味に近く(たぶん)、vierはfour、Augenはeyes。直訳すると、「4つの目の間で」。つまり「二人だけでこっそりと」という意味になり。そんな秘密の行為を、白昼堂々と行うべく、ドキドキと期待に胸膨らませながら「Unter vier Augen」の会場に潜入。場所は、カールスルーエのKunsthalle(クンストハレ)。ひねりの効いた企画で...

だからといって、悪口はどうだろ

何かと用があるので、義母の家にはしょっちゅう行く。歩いて行けるところにあるし、友人や兄弟、近所の人など、人の出入りが多い家なので、気軽に寄れるし。マナーにすごく厳しい一面もあるけど、基本的に義母は、ひねくれたところがなく、冗談好きで、社交的で、外に開いた人。義母を見ていると、うちの三歳児並みのドイツ人のことも、「この人に育てられてりゃ、ま、大丈夫か」と思えてくる。・・・こんな義母礼賛の話、つまらな...

ライン川の上流以外も、このパスで

重宝している「ライン上流域ミュージアムパス」。それが、シュトゥットガルトとか、フランスのフランシュ=コンテ地域圏だとか、利用範囲がずいぶん広がって、「ライン上流域」だけではなくなってきたので、名前が変わったというお知らせが。新名称は、MUSEUMS-PASS-MUSÉES・・・どう読めばいいのか。ミュージアムズ パス ミュゼ???これまではOberrheinischer Museumpassという名前。あれ、新しい名前、ドイツ語が入ってない...

ドイツ人いわく、「黒い瞳なんて無い」

先日受け取った新しい滞在許可証には、私の瞳の色が記載されており。しかし、「あ、そういうことだったのか」と後からわかったことが。許可延長を申請する時に、瞳の色を聞かれて「黒」と答えたら、担当の人が首を横に振るのです。よくわからぬまま「えーと、じゃあ、茶色!」と言ってしまったのですが、そのせいで、許可証にはAugenfarbe(瞳の色)Braun(茶)と。茶色と一口に言っても非常に幅があるので、間違いとは言い切れな...

おなじみの、結婚式前のうるさーい行事

義弟の嫁の弟が結婚することになり、Polterabend(ポルターアーベント)に誘われた。結婚式の前に、二人を祝福するために、食器などの陶器類、植木鉢などを持って集まり、それらを地面に投げつけて、盛大に割って楽しむ、そんな行事。結婚する予定の二人が「初の共同作業です!」みたいな感じで、一緒に破片をほうきで掃いて片付けるのが、決まり事。私たちの時はといえば。義弟の嫁に「結婚式の準備がちゃんとできてるかママが心...

選挙2日前、うちにやや浮足立った人が

家人が出張中だったある日、スカイプで話をしていたら、「パーティでメルケルに会いました。彼女、若いです。36歳ぐらいかなー。子供、持ってきました。私は一生懸命、彼女に話しましたね。国について、どうする、いいかどうか。彼女は私の話、よく聞きました。私は満足しましたよ」はて?何を言っておるのか、この人は。メルケルというのは、言わずと知れた、メルケル首相のことだけど。「あのさー、それ、夢の話?」「はい」はい...

ふたりの間で食い違う、満月の思い出

見事なくらいぐずついた天気が続いていて、月どころか太陽を見るのも叶わないドイツ、というか、うちの村。といっても、もともと月を見て風流がる習慣などない、この国。どちらかというと、満月の日は、「眠れない」とか「調子悪い」とかの不定愁訴を引き起こす日で。迷信ではあるけど、事故が多い、出産や手術が難航するなどとも言われ。家人と私が、まだ日本にいて、お互いに名字で呼びあっていた頃。業務上の雑談で、お月見の習...

ドイツなどで、「ガテン系」に注目

まずは、こちらの標識を。Wikiの写真の引用ですが、おなじみの、「工事中」を意味する日本の道路標識。私の従弟が子供の頃、5歳か6歳だったか。私も同様に子供だったのだけど。彼が、この「工事中」の標識を見て一言。「これ、和式のトイレ作ってるの?」なんと自由な発想力。私は、子供ながらに「負けた!」と歯ぎしり。その従弟の、やはり子供の頃の発言で、もう1つ私が覚えているのは。テレビに出ていたアイドルが、カラフルな...

ドイツ政府から、無期限滞在許可が

8月初めに滞在許可を申請して、まあ、間違いなく無期限の許可が下りるよなーとか、いやいや、油断大敵、もらってびっくりの期限付きかもーとか、気を揉んでいたりいなかったりの1か月。旅行中の留守宅に、「滞在許可を管轄の役所に送っておいたから取りに行くように」と、ドイツ政府からお手紙が届いており。それを見て思い出したというか、気づいたというか、申請後すぐに滞在許可が切れたので、この1か月、許可のない状態だった...

恒例の、プルーンとミラベルの加工など

今年は天候不順のせいで、作物の育ちが遅かったり悪かったりで、収穫のタイミングも去年、一昨年とは違っていて。なんだか不完全燃焼の感が。旅行に出かける前日に慌ただしく収穫したZwetschgeプルーン。採りすぎると加工しきれないので、少なめに。ジャム用ではなく普通の砂糖で煮て、Zwetschgenroesterツヴェッチゲンレスターを。種を取ったプルーンを8等分して、コツとしては、実が溶けきらないよう、少しかたまりが残るぐらい...

【小町風】夫のいない日曜日の過ごし方(駄)

ドイツ在住、専業主婦のYと申します。最近、夫の出張が多く困っています。月の半分以上いないこともあり、帰ってきたと思ったらまた出かけたりで、聞いてほしい話を聞いてもらったり、やってもらいたいことを頼むことができません。日曜日の時間も持て余しています。ドイツでは(ドイツに限りませんが)日曜日は商店は休みで(そういう法律があります)、出かけてもあまり面白くありません。夫は大手企業に勤めており、年収はドイ...

散らかっているときに限って、人は来る

村の生活で、しかも親戚縁者が近くに住んでいるからなんでしょうけど、予告なく、人が訪ねてくることがしばしば。なので、いつもそこそこ部屋はきれいにしている。まあ、見えるところだけだけど。人が来てくれるのは大好き。ついでに書くと、8時前とか朝早く電話がかかってくることも。それも義母とか義兄からの重要な電話だったりするので、とりあえず朝7時半には、電話に出られる態勢を整え。発声練習とかしたり(うそうそ)。ぐ...

意外によく働くかも、ドイツ人

8月に3週間の出張があり、土日返上で仕事をしていた家人。戻ってきてすぐに1週間の休暇をとり、旅行から帰った翌日、また、10日間(帰りは未定)の出張で台湾、中国、韓国へと。今はどこにいるのやら。休む権利を行使しやすく、むしろ休まないと人事部からお咎めがあるというドイツの会社。仕事から帰る時間も早く、夕方5時半頃になると、村の市道を家へと向かう車がひっきりなしに通る。なので、なんとなく、ドイツ人の労働時間は...

ドイツの田舎は、城でもつ

イジワルに書くとこんな感じ。 →ド田舎の貴族の生き残りが、いまだにがっちり管理しているお城。ニュートラルに書くとこんな感じ。 →人里離れた村でこのお城を建てた大司教の末裔が、今も所有しているお城。そう、フランケン地方にある、とある一族が所有するお城を見学に行ってきまして。その一族とはというと、もちろんうちの親戚などではなく、かつてのバンベルク司教領主であり、かつてのマインツ大司教であり、かつての神聖...

ドイツ人が知りたい、こんな日本語

これまでに日本語など全く習ったことも無く、日本との接点も無く、そういうドイツの人たちが、私という日本人に会って、好奇心いっぱいに尋ねてくること。気候や自然、食生活などについての質問もあれば、日本人の習慣についてとか、会話のとっかかりとして、とにかく色々なことを訊かれるわけですが。これって、日本語で何て言うの?という質問も結構ある。まあ、挨拶表現だったり、野菜や果物の名前だったりという、割とありきた...

ミュンヘンって、いい街だ

しかし。昨日はずいぶんがっくしきておりまして。記事のタイトルからして、やさぐれてましたね。照れます。いや、照れてる場合か。ヒーリング効果のあるコメント、メッセージ、メール、ほんとに感謝しています。おかげさまで、勇気倍増、株価上昇、うじうじループからスルンと抜け出て、新たな気持ちでまた書こう、という気に。やめへんでー(笑)さて本題。とある調査のために日本からやってきた友人ドルジ(仮名)とニュルンベル...

しょせん、私の書くことなんてさ

別のことを書こうと思ってたけど、予定変更。何だかもやもやする出来事。そして、それは、全く大したことではなく、だけど、妙に気になってしまうことで。「そーゆーの、ちょっとわかる」と肩をポンッとされたい気分。先々週、オーストリアでの友人の誕生日会のあと、何となく休暇になだれ込み、行き当たりばったりで南ドイツ辺りをうろうろし。ここのところ、旅行関連のことをずっと書いてきて。どういう風に行き先を決めて、とか...

ドイツの塩でおなじみ、Bad Reichenhall(バート・ライヒェンハル)

典型的な「花より団子」体質で、景色を見てもおなかがいっぱいにならないからと、これまでは自然の景観というものに、ほとんど興味がなく。でも、ここ数年で、目覚めました。美しい景色を前にすると、たとえお腹がいっぱいにならなくても、何というか、心が洗われるものです。そういうことがわかるようなオトナになりました。オーストリアとドイツの国境辺りをうろうろし、やはりまたテルメを訪れようと、ドイツのBad Reichenhall...

観光バス、乗る?乗らない?

日本にもあるのかどうか定かじゃないけど、大きな都市にはHop on Hop off Bus(ホップオン・ホップオフ・バス)という、乗り降り自由の音声ガイド付き、市内観光バスが走っている。大人1人20ユーロ前後で、1日中乗り放題。1周目はぐるっと観光し、それから普通の路線バスのように、そのルートの中の行きたいところで乗り降りするという使い方もできる。バスでぐるっと回るだけなんて・・・と私は消極的ではあるのだけれど、家人は...

ザルツブルクで、超有名なものといえば

ザルツブルクというのは、ドイツ国境近くにあるオーストリアで4番目に大きい街。音楽祭が開かれたりすることでも知られており。で、この方が生まれた街でもあり。生家はこんな感じで、大々的に「生家」だと謳われ。まさか生まれた時から、こんな風ではなかったと思うけど。・・・当然か。この方の生家であることとは関係あるのかないのか、1階のSPARは買い物客で賑わい。他にも、こんなものが有名だったり。1965年に公開されたミュ...

ケチなのかケチじゃないのか、いまだわからず

家人がまだ、オーストリアのザルツブルクに行ったことがないというので、ちょっと立ち寄ってみることに。私は6年ぶり2度目の訪問。前回は友達と来て、鉄砲雨のようなどしゃぶりに見舞われ、あげく乗る予定のICEを逃したんだっけか。で、ザルツブルク。オーストリアでも温泉があったら行きたいなーと、つぶやいたところ、「温泉はドイツで行きましょう。私はドイツにお金払いたいです」ちょっと。何、それ。郷土愛?ま、払うのは私...

旅先での、いいレストランの探し方

今回の旅では、今のところレストランにはずれがなく。これは、成り行き任せな私たちにとってかなり珍しいこと。温泉に関しては、事前にちゃんと調べて行くのに、レストランは行き当たりばったり。隣国辺りへのお出かけだと、ガイドブックも持たないし。そもそも、サイトのクチコミやガイドブックにしたところで、そんなに鵜呑みにしない。いや、私はそんなに疑い深いわけでもないんだけど。ただ、そういう紹介記事(特に日本で出て...

世界最大のサウナ、Therme Erdingテルメ・エアディング

温泉めぐり、2軒目は、南ドイツに住む人なら知らぬ人は無いと言っても過言ではない、巨大温泉施設、Therme Erding(テルメ・エアディング)へ。ミュンヘンの東、Erdinger Bier(エアディンガー・ビール)でおなじみの、Erdingという町にどどーんと立つ、このテルメ、ヨーロッパ最大の規模を誇り、毎日4000人が訪れるそうで。・・・うーむ。うちの村の人口より多い。前日行ったBad Woerishofenのテルメとは提携関係にあり、だからな...

温泉をめぐる旅、まずはBad Woerishofen

オーストリアでの誕生パーティのあとは、家人の出張疲れと、私の登山の疲れを癒すべく、1週間の休暇に突入。よっしゃ、休むぞーと決めて、さっさと旅に出ておいて、ホテルから会社に電話して、「休むことにした」と連絡するだけで済むのが、ドイツの便利な所。いや、ドイツ全般でこんな調子かどうかはよくわからない。これでいいのかどうかもよくわからない。でもまあ、うちはこんな感じ。でもって、ただ今、お隣のバイエルン州に...

なかなかキビシイ誕生日パーティ、終了

家人が兄のように慕っている友人の50歳の誕生日パーティ。「登山靴」持参のこと、と招待状に。朝、9時ごろ家を出て、車でドイツとオーストリアの国境付近へと。渋滞に巻き込まれつつ、午後2時過ぎに到着。ミュンヘン近郊に住む友人以外は、ほぼ、うちの田舎の周辺から参加している人ばかり。山の麓にバーデン弁がこだましております。私が近づくと、本日の主役が、「おー、よく来たねー。見て、あれがキリマンジャロだよ。って違う...

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