YはYpsilonのY

ドイツに関係があったりなかったりすることの記録、です。

親知らずを抜くって、大変

ヴッパータールから午前2時近くに家に着いた翌朝は、右上に埋もれている親知らずの手術の日。朝8時半の予約。眠い目をこすりつつ、歯科医のところへ。今日はホームオフィスの日でうちにいるという家人が、なんと送迎をしてくれると。うーん。ドイツに来てから、すっかり甘やかされているなあ、私。でも、バスで行き来するのも大変だし。オネガイシマース。担当の先生は、前回説明してくれた若い女性ではなく、穏やかーな面持ちの男...

ヴッパータールで、友だちに会う

ベルギーからドイツに帰る日、旧知の台湾人の友人が、出張でWuppertal(ヴッパータール)に来ている、と。ヴッパータールと言えば、ドイツの誇る舞踊家、ピナ・バウシュが率いた、ヴッパータール・ダンスシアターTanztheater Wuppertalの所在地。でも、まだ行ったことはない。2007年頃だったか、別の友人と、この近くの Mettmann(メットマン)までは来たことがある。ここはネアンデルタール人の骨が発見されたところで、ネアンデ...

ベルギーの、ビーバーフィーバー

またまたベルギーのルーヴェン市に来ているわけですが。この町には、1か月前からビーバーが現れ、連日見物の人でにぎわっているとか。フランダース地方では長らくビーバーは確認されていなかったのが、突如、「帰ってきた」らしい。友人に案内してもらい、ビーバーが巣作りをしているという場所を訪れてみた。誰も興味はないかと思われますが、私の好きな3大動物は、といえば、カピバラ、コビトカバ、ペンギンで、このビーバーとい...

突然の歯の痛み、そして治療

ある朝、私が不安な夢からふと覚めてみると、ベッドのなかで自分の奥歯がとてつもなく痛みを帯びているのに気がついた。などと、今はちょっと冷静に書いたりしてますが、それはそれは、平成始まって以来の激痛だったかと。よろよろと徒歩で歯医者さんに赴き、予約をとる。「来週になるわねー」と言われるも、首をぶんぶん振り、大袈裟に痛みを訴えると、翌日に診てもらえることに。レントゲンを撮り、患部を特定。で、この治療のた...

大根を干して、しょうゆ漬けに

私の祖母、フキコさんには隠れたファンが。彼女が遺した手帳のメモ書きを、いくつかここでも記事にしたことがある。こんなカテゴリーにまとめてるんですけど、これが思いのほか、友人たちから好評で。たまに、この手帳からネタを、と思っているものの、なんやかんやと毎日書くことがあり、いつのまにか忘れた存在に。久しぶりに見てみると、何だか手頃なレシピが。ということで、作ってみました、干し大根の醤油漬け。しかし、この...

バーデン・バーデンのバラ園を、散歩

うちに泊まっていた友人を見送って、片付けなどをしたあと、毎年恒例のバラ園訪問。バーデン・バーデンにはバラ園が二つある。先に、小高い山の上にあるRosenneiheitengarten(バラ新種庭園)へ。町のウェブサイトには日本語もあるのだけど、そこには「新バラ庭園」と表記。入場料は一人1ユーロ。入口にある箱に入れるようになっている。入口にはちゃんとセキュリティの人がいるので、お金を払わず入ろうとする人には、お咎めが。...

ドイツの夏の、定番カクテル

猛暑が続いた後は、かなり気温が落ち着いて、かと思ったら、2日前の夜には、急に嵐のような大雨と風がやってきたりも。今日は晴天。外で仕事をするにはいい日和。ということで、朝からブドウ畑へ。この時期、10日に1度ぐらいは、ブドウ畑にやってきては、摘心とか誘導などの作業が。この太い枝と大きな葉の間から伸びている若い枝を、ぶちぶちと摘み取っていく。約5時間かけて、終了。したたか日焼けした・・・。家に戻り、今晩は...

うちのドイツ人の、苦手な発音

日本語の発音の中で、日本語を母語としない人が割と苦手とするものといえば。特殊拍、と呼ばれるもの。撥音(はつおん)=「ん」の音。促音(そくおん)=「っ」の音。長音(ちょうおん)=「ー」と伸ばす音。家人も例にもれず。まずは長音が苦手な例。「おじさん」と「おじいさん」が聞き分けられない。ゆえに、正しく発音できていない。「おばさん」「おばあさん」も同様。「おにいさん」は「おにさん」と言っているし、「おねえ...

ドイツ鉄道の、洪水の影響

浸水した地域は、その後片付けに追われ、地図上では、まだいくつかの測定所の水位が高いままになっている。日照りが続いたこの数日間でしたが、被害のあった場所では、さぞ、この猛暑も大変だったのでは、と想像するのですが。昨日、マンハイムに行きました。マンハイムというのは、私の住む村からずずっーと北上したところにあります。うちの最寄駅からICEという高速列車を利用して北上する場合、ハンブルクやベルリン方面に向か...

猛暑をモノともしない人たち

帽子屋の店員さんに「顔の幅が広い」と指摘された、ロシア人の友人から、マンハイムの友達を訪ねるから一緒に行かないかと、お誘いが。さっさと電車のチケットをオンラインで予約して、準備万端整えていたら、歯医者の予約があったの忘れてたから、約束の時間より、3時間ほど遅れる、と。とりあえず一人でマンハイムに行き、ミュージアムで時間をつぶす。Kunsthalle(クンストハレ)。今は、"nur Skulptur!"(彫刻only!)と銘打っ...

アコーディオン、ちょっと買ってみた

かねてより、何か楽器を習ってみようと思っていて。ただ、私なりの条件というのが、1.持ち運びが容易なこと2.伴奏ができること3.歌いながら奏でられることデジタルピアノは持っているけど、気軽に持ち歩くわけにはいかず、打楽器は、誕生日パーティなどで、みんなが歌う時の伴奏にはあまり向いておらず、管楽器を吹きながら歌うことはできないし、弦楽器はちょっと敷居が高く、ウクレレなんてどう?という話もあったけど、ギ...

いとも簡単に、メンマらしきもの完成

そもそもの発端は。今が旬のシュパーゲル(Spargel、白アスパラガス)。表面の硬い部分を皮むき器でむいて調理するのですが、この剥いた皮の部分。これも決して捨てません。時間があれば、食事の支度の合間に、すぐ鍋で煮て、アスパラスープのための出汁をとり、時間がなければ、そのままビニール袋に入れて冷凍保存。で、ある日の午後、夕食のために、冷凍庫から、袋に入ったアスパラの皮を取り出し、自然解凍。これに、アスパラ...

ドイツで、よりよく老いるために

ドイツの村に、唯一の日本人として暮らす人は、結構多いのかも、と思う。子どもがいない家庭だと、日本文化を持つのは、ほんとに一人きり、とか。で、こんなことを考える。配偶者に先立たれ、自分も老いて、十分に意思が伝えられず、周りに正しく理解されず、居場所が無いので日本に帰ることもできず、ただただ我慢を強いられ、あきらめ、生きてるのか死んでるのかわからないような状況で、残りの日々を過ごす、そんな老後。自分で...

行列のできる、モンブランの店

どのガイドブックにも必ず紹介されているパリのお店の一つ、Angelinaアンジェリーナ。ルーヴル美術館の近くにある本店へ行ってみたときのこと。私は例によって、この店のことを何も知らず。パリ在住のオサチョフに案内されるままについて行ったのだけど。休日の午後。店の前には行列が。「こんなん並んでられるかいっ」と、イワノフスカヤの分と2つ持ち帰り。味は、確かにおいしい。おいしいけど、普通のおいしさ。あんまり特別な...

このまま、ピアノの先生になってしまうのか

姪っ子二人のピアノのレッスンを頼まれている。前にも書いた通り、今教えてくれている先生が引っ越ししてしまうので。で、その先生の最後のレッスンということで、見学に。が。先生、引っ越しの準備が忙しくて時間がないとかで、キャンセル。急きょ「もう今日からレッスンしてよ」と義妹に頼まれる。えーと。前回のレッスンも見学してたので、まあ、何をすればいいかは把握してるけど。というわけで。姪っ子二人分、計90分のレッス...

ドイツの洪水状況、その後

日本から、いろいろ心配の声が届いていますが、ドイツ南西部にあるウチの方は、幸い、なんの被害もありませんでした。メールやメッセージへの返事代わりというわけでもないのですが、少し、また洪水のことに触れます。前回、ドイツの洪水情報について書いた時に、被害が北の方に及びつつある、という記事を見かけました。これまで、増水していた川の水が下流へと流れるにつれて、そういうことになっているのだと思いますが、チェコ...

ジェーン・バーキンが、やってくる

日本人アーチストと組んで、東日本大震災復興支援コンサートツアーを行っていた彼女が、ドイツにもやって来る。前回のパリ滞在中には、イワノフスカヤと二人で、ちゃららららーJe t'aime... moi non plus!と歌って遊んでいたのでしたが、その曲をゲーンズブールと歌っていたのが、バーキン。まあ、もともとはブリジット・バルドーとのデュエットだったけども。映画でいえば、カンヌ映画祭のパルム・ドールを獲った、おっしゃれーな...

ノイズキャンセリング・ヘッドホン

家人が珍しく「ドイツ製じゃない物」を購入。普段、家で何かをネットで調べることなど滅多にしないのに、ある晩、何やら商品比較や、価格比較や、テストリポートなどを見始め、満を持しての1クリックの数日後、届いたものがこちら。Bose社のヘッドホン。QuietConfort 15。アメリカの会社のやつじゃん、なんでドイツ製にしなかったのー、と問うと、彼なりの調査で、これが一番いいと思ったと。「偉い気持ちもらう時、アメリカの会社...

メッセの手口に、まんまと嵌る

先週末は村祭りだったのだけど、ちょうど、行きたいと思っていたメッセの開催日とも重なっていて。以前、ドイツ全国窯元開放デーで花瓶を買ったお店から招待状が届いており、家人もそのメッセには興味があるというので、祭り参加の合間を縫って、出かけることに。場所は、Messe Karlsruhe(メッセ・カールスルーエ)。招待状は1枚きりで、家人の分の入場料は15ユーロ。メッセのタイトルは”Eunique”、「ユニーク」と発音。内容は、I...

実録、ドイツの村のワイン祭り

ブドウの産地であるわが村の、年に一度の村祭り。主催するのは、村のVerein(組合)。コーラスとか歴史研究会、スポーツ団体、ブラスバンド、ダンス愛好会、KJGと呼ばれるカトリックの青年団などなど、それぞれに参加している人たちが協力しあって運営。売り上げはもちろん各組合の活動資金にも回される。初日。夜6時から、まずは村のカトリック教会でのミサに参加。今日は、いつもの神父さんの話に加えて、村のプロテスタント教会...

村まつり用のコスチューム、購入 

この週末は村祭り。毎年行われる、ワインの収穫を祈るお祭り。ドイツではよくある中世スタイル。主催側の人たちや、お店の人など、中世風の衣装で参加。ビール祭りではなくワイン祭りなので、みんなひたすらワインを立ち飲み。私も当然のように毎年参加。で、今年はちょっとそれらしく扮装してみようと思い立ち。でも、中世風の服ではなく、ちょっとお祭りを意識した感じで。ドイツの民族衣装でポピュラーなのは、このディアンドル...

私、どこから来たと思いますか

ニュースを見ている限り、浸水している町ではまだなかなか水が引かない状況ですが、河川の水位は少しずつ下がっています。でも、週末の雨の予報は、うんざりな気持ちになりますね。さて。3か月里帰りしていたロシア人の友人が、やっとドイツに戻ってきた。昼ごはんでも一緒に、ということになり、その後、彼女が帽子を買いたいというので、とある帽子専門店へ。お店の人に勧められるまま20個ほど試着していると、友人に向かって「...

中部ヨーロッパの洪水の情報は、こちらで

ドイツのサイトで、ドイツ語のみですが、地図上の記号で現在の状況が確認できます。http://www.hochwasserzentralen.de/index.htmWarnlageは警報状況で、州の部分をクリックすると、詳しい画面に変わり、都市や町の状況を確認することができます。Lageberichteは、地域ごとの現在の状況がテキストで数分ごとに更新されています。Flussgebietは、河川流域ごとの状況です。記号については、黄色い○から順に、水位が高くなっているこ...

姪っ子のピアノレッスン

先週末、義妹に5ユーロ紙幣で動物を折ってくれと頼まれたのだけど、もうひとつ、依頼というか打診があって。彼女の娘たち、つまり姪っ子二人のピアノの先生が、遠くに引っ越しすることになって、教えてもらえなくなってしまうのだと。で、その先生も他の人の当てが無く、次の先生を探しているのだと。ついては、その気があったら、私に「先生」をしてもらえないかと。まあ、できなくはない、気もする。他人様に話したこともあまり...

ドイツ・木組みの家街道の町 Eppingen その2

もちろん「売り」は木組みの家ではあるけれども、それ以外にも、興味深い要素の多い小さな町、エッピンゲン。町の公用車は、黄色と赤のバーデン・カラー。まず、町に入って目についたのが、この煙突。こういう煙突は、ビール醸造所の目印、と言っても過言ではない。・・・と思いつつ歩いていくと、やはり。1835年創業の地ビール会社、Palmbraeu(パルムブロイ)。今では創業一族の手を離れているものの、町で見かけるビールのロゴ...

ドイツ・木組みの家街道の町 Eppingen

ニュースによると、ドイツだけでなく、オーストリア、チェコ、ポーランドなどの洪水被害も甚大で。幸いうちの方は雨もやみ、久しぶりに陽も出て、暖かい日曜日だったのだけど。午後のお茶の時間に間に合うように、車でちょっと出かけることに。ドイツ木組みの町街道サイトをささっと見て、行き先決定。カールスルーエから50kmほど北東方面に行ったところにある、Eppingenエッピンゲン。そういえば、この木組みの町街道って、少しず...

トーストに、赤ワイン

日本は梅雨に入ったそうで。ドイツも雨続き。川が氾濫したりと、被害も出ています。午後、近所に住む義妹がやってきた。何やら、頼みごとがある、と。「今晩、友達の誕生日パーティがあるんだけど、カードに添えてお金をおくりたいから、紙幣で何か折ってくれない?」あら、お安い御用ですわ、と引き受けると、「自転車、折れる?」・・・自転車!?いや、それはちょっとできないかも。動物ならいくつか。「じゃあ、動物でいいから...

ジャン・ヴァルジャンの気持ち、もらいます

『ああ無情』というより、昨今では『レ・ミゼラブル』と言った方が通りがいいのか、フランスの作家、ヴィクトル・ユーゴーの代表作。その主人公、ジャン・ヴァルジャンが、色々なあれやこれやの末、逃走に使ったパリの下水道。その下水道が博物館として公開されており。セーヌ川にかかるアルマ橋の南にある、Musee des égouts Paris(パリ下水道博物館)。2013年5月現在、入場料、大人一名4.30ユーロ。チケット売り場のすぐ脇に階...

パリの日本人ご用達デザート&焼肉

旅行の思い出が多過ぎて、パリパリパリパリ、お煎餅食べてるような感じになってます。しつこいようですが、まだ記しておきたいことが。前回「日本語OK」なラーメン屋さんについて書きました。今回は、表題の通り。パリの老舗デパートGaleries Lafayette(ギャラリー・ラファイエット)の地下食品売り場で、食材調達中発見したパティスリー。Sadaharu Aokiとおっしゃる、非常にスポーティな感じの名前のパティシエのお店。東京には4...

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