YはYpsilonのY

ドイツに関係があったりなかったりすることの記録、です。

いよいよ今年初のブドウの収穫

朝10時に、家人と私、叔父さんと義母の4人でいざブドウ畑へ。今日は本収穫の前のプレ収穫の日。Vorlese(フォアレーゼ)というらしい。去年の1回目の収穫は9月14日だったから、今年は2週間遅い。去年の模様。 ブドウの房を切るための専用の鋏。手作り品だそう。ブドウを摘んでる間に、果汁で手も鋏もべとべとに。そうなると鋏が開きにくくなって、時間はかかるし、手は痛くなるし。でも、なかなか楽しい作業。なにも悩まず、摘み...

叔父さんと、その彼女

家人の叔父さんが、私が行っている語学学校の近くに住んでいて、授業の後に遊びにおいでと招待してくれた。叔父さんは現在75歳。27歳の時に、40歳だった今の彼女と知り合い、籍は入れていないけど、ずっと一緒に住んでいる。当時は、色んな人に反対され、家族の集まりには招待されず、家人いわく「だいたい秘密でした」という気の毒な時代があったらしい。88歳の彼女は、最近歩くのがおぼつかなくなってきたものの、ワインはがぶが...

ドイツで「静かーに」暮らす

同じドイツに住んでいても、学生とわいわい過ごしていた頃は気づかなかったこと。いかに自分が日常生活の中で「音を立てて」いるか。家人の家に越してきて一緒に暮らすようになって、やんわりと、でも頻繁に、「静かに」するよう注意が。例えば。どすどす歩かない。電気のスイッチを「はたくように」押さない。水道の水を止める時、レバーをどんっと下げない。ラッチの音を立ててがちゃっとドアを閉めない。(←ちゃんとレバーハン...

ドイツの休暇、妻の恩恵は?

家人の友人で、家人と同じ会社に勤める男性が、6週間の育児休暇を取得。ドイツ語でVaterschaftsurlaub(父親休暇)。その奥さんに「どんなもん?」と聞くと、まとめて6週間より、週に1度休暇を取って、子供の面倒を見てくれたほうがいい、と。「ずーっと、家にいられてもねー」なるほど。家人の弟は、子供が生まれてすぐの時、半年ぐらい毎週金曜日に休みを取っていた。育児休暇に限らず、そんなに休んでよく色んな仕事が成り立っ...

ミラベルで、酸っぱくてご飯に合うアレを

なんとなく思いついて、ミラベルを梅干し風に漬けてみた。南高梅などで漬ける本当の梅干しも作ったことがないのに、よくもまあ。作り方を調べてみたけど、何しろ、ネットで調べることが嫌いと言うか不得手と言うか、甲斐性がないので、のぞかせていただいたサイトはあれど、ほぼ我流。でも、ミラベルやアプリコットなどで梅干し風なものを作っていらっしゃる方が多いのを知り、百人の味方を得た思い。代用フルーツで梅干しもどきを...

玉ねぎケーキと新ワイン

この時期、ドイツの旬のものと言えば、Neuer Wein(新ワイン)。Federweisser(フェーダーヴァイサー)と言った方が日本ではおなじみかも。ワインになる手前の発酵途中の飲み物。もちろんアルコール。甘味のある乳酸菌入り発泡性ワイン飲料とでも説明すればいいのか。うちの村でも至る所に「Neuer Weinあります」と看板が。もう2週間ほど前から売られていましたが、ちょうど家人が出張中だったので、我が家では先週の土曜日、やっ...

ブドウ農家に嫁いだわけじゃないのに

今年は私が主に葡萄畑の手入れをしているけど、なにぶん素人なので、自分で考えて動くところまで至っていません。いつも家人に「あーしろ、こーしろ」と言われたことをしているだけ。3月のまだ寒いうちに初めの枝を柵に結わえつけ、新芽を摘み、枝を整え、余分な葉を取り除き、枝の上の方で育ち始めた不要な実をもぎとり。これでいいのかしらんと思いながらも、約半年世話をしてきて、ついに一週間後、今季最初の「お試し収穫」を...

ドイツ語学習依存症

最近、ドイツ語の勉強に熱心に取り組んでおります。学校に行き始めて、宿題や予・復習をしているというのもありますが、それ以外にも、机に向かい、問題を解いたり、テキストを読んだりして、こうしてPCに向かっている間も、「ああ、早くあの問題解きたい」とうずうず。勉強中毒!勉強してないと、体に震えが!ということは無いにしても、とにかく、ドイツ語学習に充てる時間が長くなっています。勉強するって行為は、生活習慣だか...

鍋の空焚き、黒焦げ、掃除

明朝、家人が出張から戻ってくる。うーん、あっという間の2週間。まだまだ一人でやっておきたいことがあったのになあ。何だか夏休み最後の日を迎えるような心境。今日は、掃除と片付けをいつにもましてしっかりやっておこうか、と。アイロンがけもしておかなきゃね。観葉植物の葉を拭いたりもしておこうか。庭のリンゴを拾って、もっと乾燥させたいな。2階のバルコニーの草むしりも。なんでこんなに毎日いろいろすることが。とり...

バウムクーヘン不毛の地

今日、たまたま入ったビオショップのガラスケースに、扇状のお菓子を発見。おおっ!うちの近所で初めて見るバウムクーヘンでは!?ま、近所っていってもバスで30分以上かけてやってきたわけですが。この国のバウム事情は把握しているつもりなので、全く期待せず、でも一つお買い上げ。そうです。各方面には、既におなじみの一件だと思いますが、ドイツではなかなか「これは!」というおいしいバウムクーヘンにお目にかかることがで...

脱ドイツ料理な毎日に思うこと

家人の今回の出張は約2週間。今回の分は会社の規則改正前に予約をしておいただとかで、ビジネスクラスで旅立ちました。めでたし。私も一人暮らしを満喫中。この時とばかりに、夜DVDを観たり、本を読んだり。いつもの事だけど、家人がいないと、俄然、和やエスニックな味の物が食べたくなる。先日は猛烈に「ヤムウンセン(タイの春雨サラダ)」が食べたくなり、スーパーへ突入。パクチー(コリアンダー)は手に入ったけど、残念、ナ...

リンゴ拾いは小さい日本人にオマカセ

うちに3本あるリンゴの木。何度聞いても種類を忘れてしまうのだけど、一本はボスコップだったかな。とにかく硬くて酸っぱいリンゴ。 私は子供の頃から、硬くて酸っぱいリンゴが好きなんだけど、ドイツにはたくさんあって嬉しい。あと、まだ緑色でかたーいバナナとか売ってるのも嬉しい。大好物です。えーと。このリンゴ、たわわに実をつけて、しなった枝が地面につきそうなほど。で、風が吹く度、落下。このリンゴ拾いも最近の私...

ドイツ語の試験でも受けてみるかと

先日、バスの中でビルマ人の知り合いに会った。以前のドイツ語クラスで一緒だった人だ。「またそろそろ次のコース始まるけど、行く?」と聞かれ、まだ決めてないと答えると、彼女は「私はもう行かない」と言う。あんなんドイツ語の授業じゃない。先生の話聞いてるだけでつまらない、と。やっぱりかぁ。みんな思うことは同じだな。ちょっと前に駅で偶然、途中からクラスに来なくなったウクライナ人に会った時は、「あんた、まだあの...

ウチの庭には入らないで

外出先から戻って、ふと庭を見ると、何やらハンドボールのゴールのようなものが。で、作業服を着たおじさんが、うちの庭を行ったり来たり。おじさんの姿が見えなくなった隙に、証拠写真をカメラにおさめ。おじさん、戻ってきたと思ったら、手早く撤収。あっという間に、ゴールが消滅。どうやら、うちの庭との境に植えてある木の側面をまっすぐ平らに切るためのガイドをお隣さんが設置していたみたい。そこで。うちの庭にこんなもの...

ドイツの農村へバカンスに

義弟家族が休暇で一週間旅行に行っていた。義弟の嫁に会って「おかえりー」なんつってたのだが、しばらくして旅行先から出してくれていた絵葉書が我が家に。うちも義弟の家もシュヴァルツヴァルト(黒い森)の麓にあるけど、さらに森へと向かったらしい。大都市へ、という発想がないのが面白い。絵葉書は7歳の姪っ子が書いてくれた。家人は彼女のPatenonkel(パーテンオンケル・洗礼に立ち会った代父)なので、うち宛ての手紙を書...

できれば並んでほしいけど

例えば村の肉屋さん。店に入るとガラスケースが広がっていて、店員さんがぽつぽつと3人ほど立っている。すでにその店員さんが他のお客さんの相手をしている時は、ちょっと離れた後ろの方で待つけど、どの店員さんが次に手が空くかわからないので、曖昧な位置に立つ。そのうち、どんどんお客さんがやってくる。あー、私が一番早くから並んでるんだけど、順番ちゃんと回ってくるかな、と不安になってくる。お客さんが一人、買い物し...

麦粒腫に罹る

「目が痛いですー」と訴える家人。右目上まぶたの縁に、小さく白い突起。その周りは赤く腫れている。「Gerstenkornかなー。目薬使いましょう」と言う。標準日本語で言うところの「ものもらい」。この「ものもらい」という語は、地域によって随分言い方が異なるので、方言学とか社会言語学を学ぶ際の恰好の題材になっていますね。すいぶん昔に「ものもらい」の方言分布図を見た記憶があります。ちなみに、私が生まれ育った地域では...

ブドウが甘くなりますように

今年度はブドウの手入れを主に私がするようになったので、そろそろ収穫というこの時期、一抹の不安もあったり。先週、少し仕事をさぼってしまったのだ。上に伸びた枝からまたブドウの実がつき始めているので、それを摘み取るという作業があったのだけど。で、今週、畑に行ってみたら、あーあ、実がずいぶん大きくなってきてしまっている。(上下に)小柄な私が、枝の上の方に腕を伸ばして、背伸びもして、数時間作業を続けるのはか...

ドイツでも手に入るカワイイ物

ドイツ的かわいさというのは、フランス的かわいさやベルギー的かわいさとは、一味違った味わいをもっています。単刀直入に言えば「どこがかわいいのかわからない」。しかし、ドイツ人はそれをかわいいと思っているのでしょうから、言い方を変えれば、「ドイツ人の『かわいい』の基準がわからない」。人口およそ9万人ほどのベルギーの町でしばらく暮らしていた時に、私はほんとに驚きました。ドイツの都市でもなかなか見つからない...

ドイツの景気を案ずる

飛行機での出張が多い家人。これまでは、当たり前のようにビジネスクラスを利用していましたが、前回の中国出張から社内規則変更に伴いエコノミーを利用することに。出張の数日前から「全然行きたくありません」とごね続け、朝、目を覚ますと「信じられません、エコノミークラス・・・」とうわ言のようにつぶやき、医者に偽の診断書を書いてもらってビジネスクラスじゃないとムリだと会社に交渉しようか、と画策するほど嫌がってま...

マジョリカ陶器について知る

マジョリカ陶器・・・名前は聞いたことあるし、イメージも浮かぶのだけど、その心は!?マジョリカってそもそも何!?なんとなく「可愛い魔法使い」みたいな名前に騙されてないか、私!?そうなのです。実はさっぱりわかっていなかった、マジョリカ陶器のこと。先日、お誘いをいただいて、ウチの州で3つ目に大きい都市カールスルーエにある『マジョリカ博物館 Museum in der Majolika』に行ってきました。カールスルーエといえば、...

いまどきの小学校の教科書

わけあって、小学一年生の教科書をお借りしています。遠い昔に小学一年生だった私、当時どんな勉強をしたのだったか、さっぱり記憶にございません。あらためて、国語の教科書を見ると、結構難しいことを習うものだと感心。かなり初めの方に、北原白秋の「あかい とり ことり」がさりげなく出てくる。意味などにとらわれず、リズムをつかんで発音することと、次に出てくる「理由述べ」の導入が目的なのかなと思うけど、さすがは「...

乾燥ミラベル、ミラベルのタルト

うちにはミラベルの木が2本ある。ミラベルはスモモの仲間で、フランスはアルザス地方が産地として知られているそうで。このスモモ系の果物って、ミラベルしかり、プラムとかアプリコットとか、ずいぶん名前がかわいらしくて、それで得してる部分もあるのでは。2割増ぐらいにおいしく感じる、とか。実際おいしいので大好きですが。こんな風にはしごをかけて実を収穫。はしごの高さが私の背丈の倍以上あるうえ重いので、設置がたいそ...

ケイバで散財

日曜日はお友達と競馬にでも行こうかという話をしていましたが、都合が合わず、とりあえず家でぼーっと過ごすことに。天気も今一つだったし。でも、日曜日にずっと家にいるのは、私にはあまり面白くない。折からの罰金騒動でご機嫌斜めな所にもってきて、今日も一日ぐーたらするわけぇ?と、目をやや三角にして、家人ほったらかしにお菓子作りにいそしんでいたら、午後からみるみる天気が良くなってきたので、「今からウマジョウに...

お恥ずかしい罰金の話

こんなこと大っぴらにすべきではない気もしますが、恥を忍んで書きますと。家人のもとにはしょっちゅう警察から速度違反の通知が届くのです。去年は4通来ていました。ドイツで2回、スイスとベルギーで1回ずつ、取り締まりカメラにつかまりました。ドイツの警察からの通知には、運転する家人の顔写真がしっかり載っていて、鼻の穴の掃除とかしてなくてよかったねーという感じでした。ベルギーのオランダ語圏の警察からはオランダ語...

ドイツで見かけるバミューダ+黒い靴下の夏コーデ

朝夕、秋の気配漂うここドイツ。村では「コウノトリの旅立ちと共に秋が来たねー」が最近の挨拶。さて。過ぎゆく夏を惜しみつつ、かねてより注目していた、ドイツ人男性の夏の着こなしについて、まとめてみたいと思います。よく晴れた暑い日には、バミューダ丈のショーツをはいた男性を見かけます。涼しげで大変結構だと思います。靴もスニーカーだったりサンダルだったり、いや、そこまでは何ら問題はないんですけど。ヘッセン州と...

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