YはYpsilonのY

ドイツに関係があったりなかったりすることの記録、です。

おもに実家、ときどき病院や外出

なるべく実家でゆっくり過ごそうと、
人に会う予定も最小限にして。

去年の秋に手術をした母はすっかり回復したようで、
元気に歩き回ることもでき、
その一方で、父が体調を崩し。

定年退職してからの楽しみは、かつての仕事仲間とのゴルフ。
それが今できない状態で、すっかり覇気がない。
母のように近所づきあいがないので、
話したり一緒に出かけたりする友人が近くにおらず、
庭木の手入れをするか、テレビを観るか、新聞を読むか、
行動範囲が狭く、活動量も少ない状態。

まあ、様子を見るしかないんだけれど。

実家で私がすることと言えば、
お宝を発掘すべく、
物置や押し入れや引き出しをのぞきまくること。

由緒ある旧家というわけでは全然ないので、
そんなに大したものは出てこないけれど、
昭和レトロな小物や祖父や祖母が大切にしていたものなど、
見つけて眺めているだけでも楽しい。
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あと、今回は2週間弱という短い滞在にもかかわらず、
住民票をうつして、一時的に国民保険にも加入。
暇なので、皮膚科や整形外科(形成じゃなくてね 笑)に行ったりも。

という具合に数日過ごし。
息抜きに、たまたま同じ時期にドイツから日本に来ていて、
実家の場所も割と近くにある友だちに会うことに。

完成したばかりの駅ビルをのぞいたり、
ご当地っぽいランチ「味噌おでん定食」を試したり。
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ちょうど某お寺の境内で骨董市が開かれる日で、
10数年ぶりにのぞいてみたり。
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しかし、実家においてあるものとそんなに変わりが無くて、
あまり食指が動かず。

というか、実家から持ち出す物がすでに多くなりすぎて、
これ以上買い物してもスーツケースに入らないんじゃないかと。

レトロ喫茶で、休憩。
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最近、ドイツと日本における自分の行動に、
差がなくなってきたかもしれない。
あとは、ドイツでひとり飲みできる場所が見つかれば。

日本の生活に執着し過ぎかもしれないけど、
何しろ、日本に住んでいた頃の毎日、充実していたからなあ。
ドイツに来たい気持ち、そんなになかったもん。
だから、ドイツでも私らしさを取り戻したい。
で、取り戻しつつある。

友だちと別れ、ふらふらと家電店へ。
お1人様1台かぎりという、激安パソコンを衝動買い。
もちろん、免税手続きもちゃんとして。

どこかに旅行に行くとか、派手なことは一切ない日本滞在。
それでも、じゅうぶん堪能してます。




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あなたの飛行機は、今日は飛びません

なんだか慌ただしく、まるで年の瀬のように過ぎた数日間。
いや、実際にはドイツの年末はそんなにばたばたしない。
ドイツは復活祭前に大掃除などもするし、
どうもこの時期が年末っぽい感じがするなあ。

さて、家人が休みを取っていたので、
またしても新居のためのバスルームの展示を見に、
カールスルーエの設備会社のショールームへ。

今回は、床のタイルの素材と色、蛇口の種類、
トイレの洗浄水用作動スイッチ(こんな名前なのかどうか)を決めるという、
優柔不断な私には、面倒で気の重い仕事。

水洗金具ひとつとっても、選択肢が多過ぎて。

こういうレバーがいいのか。
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はたまた、こういうレバーの方がいいのか。
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これはどうか。
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・・・結局、決まらず。

実りのなかったショールーム見学から戻った後は、
ブドウ畑へ、苗を植えつけに。
毎年、20本から30本ほど枯れてしまうので、
その幹を抜いて、新しい苗木と交換。
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一輪車を押したり、穴を掘ったり、
そういう重労働は家人の担当。
私は細い苗木が風で倒れないように、支柱にくくりつけていく。
3時間ほどで終了。
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復活祭の休み前に、何とか終わらせておきたかったので、
これで一安心。
心おきなく、日本へと出発できる。

その日の夜に、パッキングをし、準備万端整え、
翌日、出発前に義母の家に寄り、暫しの別れの挨拶を。

「くれぐれも皆さんによろしくね。
気をつけて行って来るのよ。
そして、無事に帰ってらっしゃい」

温かく見送られ、家人の車でフランクフルトへ。
どうせ会社を休んでいるなら乗せて行けと命じ。

空港ではチェックインカウンターまで荷物を運ばせ。
家人はしょっちゅう出張に行っているせいで、
チェックインカウンターの人とも顔なじみ。

やあ、こんにちは。今日は妻の番で。
あらー、そうなんですか。おひとりで?

そんな風に、係の人と会話を交わしながら、
荷物を預けて、手続きをしていると。

「ん?・・・あははは!」
係の人が笑い出す。

「ごめんなさい。笑っちゃって。
でも、あなたの飛行機、今日は飛びませんよ」

ええっ。

「ほら、日づけが、明日になってます」

うっそ。
予約票を見てみると、いやーん、ほんとだ。

日本の親にも出発日は連絡してあって、
それは確かに翌日で。
いったい、どこでどう間違って、慌てて空港に来てしまったのか。
私も家人も、相当抜けている。
それでも、まあ、一日あとで空港に来る、という失敗じゃなくてよかった。
そう言い聞かせて気分を取り直し。

いやいや、しかし。
前回だったか、前々回だったか、
パスポート忘れたこともあったし、大丈夫か、私。
学習能力が相当衰えてないか。

仕方がないので、一旦家に戻り、
次の日、またまたフランクフルトへ向かい、
今度こそ予定通り、ちゃんと飛行機に乗り。

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というわけで、どうにかこうにか日本滞在中。
桜にも間に合いました。




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ドイツで、ひよわに暮らす

もうずいぶん前から、頑張らないと決めている。
・・・こんなことは胸を張って言うことでもないけど(笑)。

できもしないことを「やる」と言わない。
できないことはNOと言う。

YESと言うだけなら、その方が楽だ。
何かを断るのは、その場でのエネルギーがちょっと要る。
でも、安易に引き受けると、周りに迷惑をかけることに。
そんなことは社会人なら常識。

まあ、でも、世の中は社会人だけで成り立っているわけじゃないし、
常識と言うのはすごく個人差があるようなので、
あくまで私の社会人としての常識ということだけど。

しかし、常識と言うものが人によって違うなら、
それは果たして常識と呼べるんだろか。

ドイツでドイツ人相手に日本の常識を通そうとは思っていない。
それは当たり前。

でも、ドイツの日本人社会でも日本の常識が通らないことが。
これで、たまに私はひどく混乱する。
あれ、物事ってこんな風に進んでいくんだっけ、というような、
びっくりするようなことが起きたりするし、
自分に都合のいいことだけ「ここはドイツだから」と言われたり(笑)。

いやいや、もう抗わないし、文句も言わない。
こちらに被害が及ばぬよう、ただただ距離を置くだけ。
なるべく、平和に穏便に。
私は私の快適な生活を守らないと。

という具合に、無理せず楽に暮らしていこうとすると、
どうも行動が消極的になりがちかも。

話はまったく別のことになるけれど、
休みの日に、家人が自転車でどこかに出かけようと。

出かけるのはやぶさかではないものの、
体を動かす気分じゃなくて。
かなり暑い日で、日焼けするのもヤダなーと思い。

「すっごく怠け者だ」
家人に相当あきれられつつも、ささっと調べて、
車で30分ほどのところで蚤の市をやっているのを見つけ。
しかも、屋内。

「面白いかどうか、全然わかりません」
渋る家人を、アイスクリームで釣り、いざ出発。
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Ettlingenという町

まずは、小さなホールで開かれている蚤の市。
会場をぐるっと回るだけなら1分ぐらいという規模。
それでも、品物を丹念に見て回ろうと思ったら、
私なら2時間は要る。
家人がまったく興味を示さないので、
10000歩譲って、30分で会場を後にする。
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次は、約束のアイス。
カフェのテラス席に座りたがるドイツ人を店内につれていき、
開放された窓から、外が見える場所に座る。
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私が注文したニンジンのケーキ。
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家人の黒い森のさくらんぼアイス。
復活祭前につき、チョコレート抜きで。
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楽な方へ楽な方へ。
日陰へ日陰へ。

楽できる時に楽をしなかったら、
いざと言う時に、本気が出せるものか。

怠けるために、どんどん言い訳もうまくなる。



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ドイツで作る、おべんとう

この2年ほど、イベントというか、
日本の食に関する活動をしていて。
それがメインでは全くないのだけど、
「食べ物」をテーマにすると、やたらウケがよく。

調理ができる場所で催すわけではないので、
できることは限られている。
あくまでアイディア勝負。

一番最初は、家で炊いたごはんを、
炊飯器ごと持っていき、
あらかじめ用意しておいた焼きサーモンと焼き鳥を並べ、
みんなで「おにぎり大会」を。
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実際におにぎりを作る前に、
「おむすびころりん」の動画を見せたら、
ころころ転がるおにぎりの様子がよほど印象的だったのか、
「おにぎり」大人気。

後日ピクニックをしたときには、
おにぎりを作って持って来てくれる人もいて。

秋には、「即席栗ごはんの会」。
時間も限られているから、その場で米を炊くことも難しく。
炊いたご飯と味をつけた栗を持って行き、
その場で混ぜて、塩味をつけて試食。
いつかもっとちゃんとした栗ごはんが作れるといいけど。

次は「カップラーメンを正しく食べる会」。
蓋を全部開けない、具は初めにカップに入れておく、など、
初心者にとってはわからないことも多い。
箸でヌードルを食べるのも楽しい経験に。
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今年の2月には「餅が焼けるところを見よう」。
オーブントースターを持って行き、
切り餅を並べて焼いて。
ぷくーっと膨れるところを、
みんなで「おおー」と言いながら見る会。

醬油と砂糖ときな粉と海苔を持参し、
それぞれ好きなように食べてもらって。
1つで十分という人もいれば、3つぺろりと平らげる人も。

そして、春になったので、「おべんとうを食べる会」。
今度は2口の電気コンロを持ち込んで、
卵焼きとタコウインナーをそれぞれ調理。
ごはんと他のおかず、
豆腐炒めと鳥もも肉の甘辛煮は家から持参。

ブロッコリ、コーン、レタス、トマト、
キュウリ、ニンジン、パプリカなど、
野菜をいろんな形に切ったり、型抜きしたり。

ヴィーガンの人が1人いたので、
別のフライパンで豆腐ウインナーを炒めたけど、
残念、これだとうまくタコウインナーにはならなくて。

バランやピック、紙カップなどももちろん用意。
でも、こういう材料ってエコじゃないね。
バランとピックは貴重だから洗ってまた使うけど。

各自で用意してもらったランチボックス。
予想通り、かなり大きな保存容器を持って来ている人もいて。

とにかく詰めてみましょう、と材料を並べておく。
なかなか手が出ない。
詰めるだけ、といっても、やはりどうやっていいのかわからない様子。
私のお弁当箱にいろいろ詰めてサンプルを作ると、
やっと「ああ、そうか」という感じで作業が始まる。
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何とか詰め終わって、みんな持って帰るのかと思いきや、
試食会へとなだれこみ。
1時間で終わる予定が2時間に。

お弁当はもはやいろんな国でBENTOとして定着している。
SUSHIのように独自に発展していくのだろうか。
それはそれであり、だと思う。



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シュトゥットガルトを、ぐるりと歩く

3月にも出かけたシュトゥットガルトのLindenmuseum。
行きましょうとお誘いがあり、
お友だちとキッズ2人の4人で、
またまた展覧会”Oishii!!を観に。

前回は他ごとに気を取られて見られなかった展示や解説を、
今回は重点的にフォロー。

ビデオを上映するブースでは、
伊丹十三監督の映画『タンポポ』のシーンが紹介され。
ラーメンマスターが食べ方を指南する場面と、
レストランでスパゲティをすする場面が出てきて。

そういえば日本の食文化というのは、
盛りつけの美しさや食材の豊富さといった料理の面だけでなく、
味わい方や「食の語り方」という部分も重要というか。
しかも高級グルメだけでなく、
B級グルメやコンビニ弁当までカバーして、
薀蓄だったり感想だったり、
とにかく語りたい人が多いように思うんだけど。
テレビのグルメ番組の多さにもびっくりするしね。

いや、それってグルメに限らないか。
ドラマにしても何にしても、
一億総コメンテーター化している印象がある。

私も何か一言言いたいウザイ子どもだったけど。

今もか(笑)。

さて、シュトゥットガルト。

ミュージアムを出た後は、公園を目指して歩く。
途中、英国製品を扱う店や、
紀伊国屋か成城石井か、あるいはデパ地下か、
というような都市型スーパーをのぞいたりしつつ。

シュトゥットガルトに遊びに来る、ということはまずなく、
大抵何かの用事を済ませて帰るだけ。
こんな風にいろいろ見ながら歩くのは5年ぶりくらいかも。

天気もよすぎて、上着なしで来て正解。
公園には、ばたばたと芝生の上に倒れている人が。
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日本だとなかなか芝生の中に入れないし、
町の真ん中でごろんと寝転がることに違和感がある。
こっちだと、晴れた日の公園で誰も寝てなかったら、
そのほうが気味悪い。

たまたまやっていた蚤の市ものぞく。
こんなとこ一人で来てたら、平気で3時間はいそうだし、
あれこれ迷って迷いすぎて、迷ったものは全部買う、
みたいなことになるのは必至。
お友だちと一緒で助かった。
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駅の近くの公園を歩いたり、
駅の大改修工事現場ものぞいたり。
歩きながら、あるいは、ベンチに腰かけて、
ジャンルは違うけど、プロの仕事とは何かという話をしたり、
お互いに共通の「好きじゃないこと」があったりして、
大いにうんうん頷き、ぽんぽん膝を叩き。

しかし、まだまだ話足りなくて。
数年後キッズたちの手が離れたら、
その時はお酒を片手に夜まで語れたら。

それにしても、大きな町はとらえどころがない。
地区ごとに散策すれば、もう少し見えてくるものもあるのか。
そんなに遠くもないから、3か月に1度ぐらいは来て、
これぞシュトゥットガルトの魅力というものを探してみたい。

なーんて、出かけることばっかり考えてます。



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数か月遅れの、クリスマスプレゼント

私と家人からの義母へのクリスマスプレゼント。
春になったら一緒に出かけて、どこかで食事でも、
そんな「お出かけ券」。

外出にちょうどいい暖かい日が続き、
そろそろ「券」の使い時じゃないかと義母を誘い。

義母は親友を食事に招待したいとのことで、
彼女も一緒に、4人でドライブ。

前日に急いで行き先を決める。
ワインの産地で有名なKaiserstuhl(カイザーシュトゥール)。
我々はもちろん、義母たちもワインは大好き。
おいしいワインのあるところ、おいしい料理あり。
地域としては、じゃあ、カイザーシュトゥールへということに。

レストランを決めるのは私の仕事。
地図をじーっと眺め、まずはVogtburgという地区を選ぶ。
特に根拠はなく、もう、勘だけ。
で、人気のあるレストランを何軒か見つけ、
ネットの評価などは一切無視し、
一軒ずつ個別のウェブサイトでメニューを吟味。
時間があるときは、私も結構がんばる。

ワインが1杯ずつ3種類ついて、
前菜、サラダ、スープ、メイン、デザートで42ユーロ50セント。
そんなお得感のあるセットを出すレストランを見つけ。

当日。

まずはひたすら南下し、フライブルクの手前でフランス方面へ。
こんな景色が見えてくる。
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Achkarrer(アハカラー)という、非常に発音しにくい村に着く。
レストランは、よくある名前の”Krone”。
飲食店としての歴史は、1561年に遡ると言う。
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道中もレストランに着いてからも、
義母と友達はずっと喋りっぱなし。
ケラケラキャッキャと楽しそう。

この2人とは気兼ねなく楽に過ごせる。
2年に一度の女性だけの村のカーニバルに行ったり、
私の両親がドイツに来た時にも一緒に一泊旅行したり、
これまでにも楽しい思い出がいっぱい。

レストランはかなり広いにもかかわらず、満席。
活気があって、気分も高まる。

前菜。
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サラダの上にポーチドエッグ。
ドイツ語でpochiertes Eiと呼ぶこと、初めて知る。
ちょっと酢の酸味が強かったかな。
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生姜の効いた、シュパーゲルのクリームスープ。
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牛肩肉のグリル。
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変わり種クリームブリュレ3種。
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義母へのプレゼントなので、
彼女の反応が気になるところ。
かと言って、彼女は招待されているのに文句など言わない人。
「とってもおいしかった。大満足よ」と。

よかった。
私も大満足。ワインも口に合ったし。

食後、少しだけ村を散歩。
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やっとクリスマスの約束を果たせてほっとした我々。
でも実は、1年前の誕生日にも一緒にレストランへ行く約束を。
こちらはまだ果たせていないし、
今年の3月の誕生日プレゼントに至っては、
「何にしたんだっけ」と家人も私も覚えていない始末。
花束とお菓子だけ持って行って、プレゼントをあげていない可能性も。
なんてことだ。

それにしても、カイザーシュトゥール。
車で通った他の地区も、田舎の町並みが素朴で。
時間ができたら、ひとつずつゆっくり訪れたいけれど。

5年後?10年後?



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キッチンメーカー訪問で、プラン前進

出張で日曜日を移動に使っているからと、
その分の代休をとった家人。

キッチンメーカーのショールームに行こうと言い出し、
これまで何度も訪れたことのあるzeykoへ。

過去の訪問では、漠然とこんなキッチンがいいなーと、
イメージの把握しかしていなかった。
そろそろほんとに素材とかパーツとか、
具体的に決めていかないと。

しかし、うちから結構遠くて。
どこか近場で見ればいいじゃんと思いつつも、
図面を準備して行く気満々の家人に、渋々ついて行く。

2時間近くかかって、到着。
やれやれ。

それでも実際にモデルキッチンを色々見ると、
やはり気分は上がるもので。

一番気に入ったのは、これ。
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とてもすっきりしているし、
全体的に高さが低めなのがいい。私にとっては。
色もこんな感じがいいかな。
クール系のホワイト。

ここで、メーカーの人に図面を見てもらうことに。

ぱっと見ただけでその女性、
「このキッチンを主に使うのは誰ですか」と。

1年に3、4回ぐらいは自分が、と家人。

「それなら、奥さんに使い勝手がいいように寸法を考えないと。
これだと高すぎますよ」とぴしゃり。

うわー、設計担当の人も、
これまでそんなこと言ってくれなかった。
どっちかというと、家人の言いなりだったもんなあ。

「ご主人がキッチンに立つときには、
厚みのある大き目のカットボードを使うなりすればいいんです」

更には、私のために低い位置にした作業スペースも、
奥行きがありすぎて、手が届かないと指摘。

引き出しの取っ手のタイプを選ぶ段になったら、
こういう取っ手は袖口を引っかけやすいから良くないとか、
この取っ手は掃除しにくい部分があるとか、
ちゃんと使う人の立場で説明してくれて。

おかげで、扉や引き出し部分の素材、取っ手の種類、
ワークトップの素材と色を決めることができ。
大進歩。大満足。

でも、まだレイアウトを考えなければならないので、
カタログをどっちゃりもらい。
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帰り道。
これまた、以前も行ったことのあるDuravitへ。
試してみたいバスタブがあると言い。

結局、壁にとりつけた展示しかなく、
実際に中に入って大きさを確認することはできず。
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さて家人の好みのバスタブはどれでしょう

でも、気に入ったトイレは見つかって。
それだけでも、十分来た甲斐はあったというもの。
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すっきりしてていいと思う

改築現場を見るといまだ荒地でがっかりするけど、
こうして少しずつ具体的なことが決まってくると、
希望の光が見えて、多少は気が楽になる。

キッチンの設計のやり直しも、
オシリを叩いてしっかり取り組んでもらお。



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「バーベキューさせて」と、急な来客

ブドウ畑に様子を見に行く。
最近は一面にタンポポが咲き乱れ。
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枝から出た芽が、もうこんなに育って。
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暖かい日が続いていて、春真っ盛り。
そんな夕方。

友人から電話が。
天気がいいからバーベキューしない?と。
今晩、行ってもいいかと。

ぶっ。
そういうお誘いもあるのね。
「お宅でバーベキューさせてもらえませんか」的な。

いや、もちろんいい考えだけれど、
家人が何時に帰ってくるか聞いてみるよ、と一旦電話を切り。

家人に連絡を取ろうとするも、なかなか繋がらず、
1時間後ぐらいに折り返し電話があり。

「私は今セルビアにいます」
「あれ、出張だったっけ」
「はい、そう言いましたよ」
「今晩バーベキューするんだけど」
「残念だー。よく遊んでね」

うーん。聞いてたっけ、出張の話。
家人のことに無頓着すぎるかも、私。

まあ、いいや。
友人に電話をして、家人は不在だけど、
バーベキュー決行の旨、伝える。
買い物に行くから、時間を少し遅らせてほしいと言うと、
材料は全部用意して持って行くから気にしないでと言われ。

うわー。なんて楽ちんな。

そのうち1人がビールを16本持って到着。
テラス用のデッキチェアを地下室から運んだり、
グリルをガレージから出したり、
力仕事も全部任せる。

さらに2人が、パン、肉、ソーセージを持って現れ。
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じゃあ、焼き始めようか、とグリルに火をつけようとするも、
なんとガスボンベが空っぽで。

すると、こんなこともあろうかと、
1人が予備のガスボンベを持ってきたと言う。
カセットボンベじゃないのよ。
持ち上げるのも重い鉄製のボンベよ。

素晴らしい。素晴らしすぎる。
なんて気の利く。
うちに住み込んでもらえないだろうか。

無事、バーベキュー開始。
もちろん焼くのも友人の仕事。
夜9時過ぎまでテラスで飲み食べ話し。
まさかこの時期に、もうこんな風に過ごせるなんて。
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気候もそうだけど、
何の心配もなく、穏やかな気持ちでいられること。
そういう時間は大事だし、必要、ほんとに。

それにしても。

何から何まで用意して来てくれるのなら、
急なお客様、大歓迎(笑)。



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